【合格者に聞きました】登録販売者資格合格のための「テキスト」!!
こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。
平成27年から薬事法が改訂されて、実務経験がなくても登録販売者試験を受験できるようになりました。
それまでは、実務経験実績があることが受験資格であったため、比較的ハードルが高い資格でしたが、 現在は学歴不問で、医薬品に興味がある方であれば、どなたでも受験が可能になりました。 しかしながら、登録販売者の合格率は全国平均で40%前後と低い為、、安易に取得出来る資格ではないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、平成27年度・28年度の登録販売者試験に見事合格した現役の登録販売者の方々から、どんなテキストを使って、どんな勉強方法で資格を取得したのかアンケートを取ってみました。
これから受験を考えている方は、きっと参考になりますので是非ともご覧下さい。
合格するためのオススメのテキスト
◆アポプラスキャリアに登録している登録販売者さんのオススメNO.1はコチラ♪
「改訂版 登録販売者になる!いちばんわかるテキスト!」
米山博史 著 メディカルレビュー社出版
◆根強い人気のテキスト講座はやっぱりコチラ♪
「最新版 登録販売者対策テキスト ココデル 虎の巻」
米山博史 著 ネットパイロティング社講座
この他にも、ドラッグストアで実務経験を積みながら、会社支給の専用テキストと研修会に参加し、見事合格を取得された方も多数いらっしゃいました!!
【合格者が語る】合格するためのコツ
1.効率よく勉強をする
長期間だらだら勉強しても、なかなか用語を覚えるのは難しいですね。合格者の多くは、約10ヶ月~1年の勉強期間を設けていますが、実際には、試験直前の3~4か月に最後の追込みをかけて学習しているようです。
2.試験直前対策の秘訣
テキストを一通り学習したら、試験直前3か月前からはひたすら過去問を解くことが合格への近道かもしれません。
合格者の多くは、お仕事の休憩中に毎日30分、スマートフォンで過去問をダウンロードして解いたり、薬効や副作用などが載っている医薬品マスターを眺めるなど、ちょっとの空いた時間も有効活用されていました。
また、1章~5章のうち、特に2章と3章の過去問を徹底的にやり込んだという方が多く、苦手分野は深く考えず覚えることに専念したようです。
法律関連などについては、薬事法が改訂された後のテキスト(改訂版・最新版)を使用する必要がありますので、注意が必要です。
3.上手に知識を習得する
実務経験を積みながら試験を受ける方の場合、やはりなんといっても、医薬品が身近にある環境にご自身がいることが最大の強みと言えるかと思います。
ドラッグストアや量販店で実際に登録販売者や薬剤師の先輩がいると、分からないことがあればすぐに聞けますし、医薬品商品の成分を普段から目にしていると自然に成分名を覚えられますよね。
いかがでしょうか。
皆さんがお住まいの近くにも気軽に医薬品を手に出来るお店がたくさんあると思います。つまり、登録販売者として活躍出来る場所はたくさんあります。 登録販売者資格は、転職に有利な資格であることはもちろんですが、定年の定めがない派遣社員等の雇用形態を選んで働くと一生使える資格と言えるのではないでしょうか。
登録販売者として働くことに興味がある方は是非、登録販売者専任コンサルタントがいるアポプラスキャリアへご相談ください。
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