ドラッグストア店働いて７年、正社員登用試験を受けるも落ちてしまった。

元々務めていた食品加工会社を３か月で辞めていたAさん。

退職後はドラッグストアにパートで７年間勤務し、その後正社員登用試験を受けたものの落ちてしまったので、アポプラスにお問い合わせ頂いたとのことでした。

詳しくお話しを伺うと、正社員登用試験時の面接で、新卒で入社した会社を３か月で辞めてしまっていたことや、パート時の自身の実績をうまくアピール出来なかったことがネックになり、試験に落ちてしまったことが分かりました。

自身の強み、弱みをしっかりと掘り下げることで、魅力的な自己アピールを実現！

会社を３か月で辞めてしまった、という弱みについては、加工する食品に対してアレルギーが出てしまった、の一言で済ませていました。

しかし、それでは理由として弱かったので、アレルギーの具体的な症状を説明し、やむを得ない理由で退職してしまったことが伝わるようにアドバイスをいたしました。

また、強みについて、７年間実直に働いていた、という真面目さ部分のみのアピールにいなっていましたが、

「店長不在時の店舗管理」、「商品の推奨販売が得意で店舗売上に大きく貢献していた」といった、実績面でも具体例を交えながらアピールするように変更することで、販売に対する真剣な姿を強みに加えました。

実際の面接では予想通りに、３か月で退職してしまっていた点について質問がありましたが、事前に対策は済ませていましたので、しっかりと受け答えをすることが出来でいました。

結果は第一志望の企業様に内定を勝ち取ることが出来、Aさんからも「事前の面接指導が無ければ内定は取れていませんでした」とのコメントを頂きました。