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【2026年版】登録販売者試験の試験内容を完全解説|出題範囲・合格ライン・最短で受かる勉強法

更新日:2026年07月10日

【2026年版】登録販売者試験の試験内容を完全解説|出題範囲・合格ライン・最短で受かる勉強法

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者試験は、一般用医薬品の販売に関わる登録販売者を目指す人が受験する試験です。5科目・全120問と出題範囲が広いため、最初に試験内容や合格ラインを把握しておかないと、どの科目から勉強すべきか迷いやすくなります。

効率よく合格を目指すには、出題数の多い科目、足切りに注意すべき科目、過去問で慣れておきたい出題パターンを知ることが大切です。試験の全体像が分かれば、限られた学習時間の中で優先順位をつけやすくなります。

本記事では、登録販売者試験の出題範囲、出題数、合格ライン、2026年度の日程、科目別の勉強ポイントを解説します。読み終えるころには、何から勉強を始め、過去問をどう使い、合格までどのように学習計画を立てればよいかが分かります。

【この記事からわかること】

  • 登録販売者試験の出題範囲・出題数・合格ラインを整理でき、どの科目を優先して勉強すべきか、初学者でも学習の全体像をつかめる
  • 2026年度の試験日程や申込時の確認ポイントがわかり、受験予定地域で願書受付や試験日を逃さないための準備がしやすくなる
  • 出題パターンや過去問の活用法、科目別の勉強ポイントを理解でき、合格後の転職やキャリア形成を見据えて計画的に対策できる

目次

登録販売者試験の試験内容とは?|5科目の出題範囲・形式・合格ライン

登録販売者試験の試験内容とは?|5科目の出題範囲・形式・合格ライン

登録販売者試験の試験内容を把握するには、出題範囲・出題形式・合格ラインをセットで確認することが大切です。試験は都道府県ごとに実施されますが、出題範囲は厚生労働省が公表している「試験問題の作成に関する手引き」がもとになります。2026年度の学習では、令和8年4月版の手引きを確認しておきましょう。

登録販売者試験は、各都道府県で年1回実施される筆記試験です。合格後は、勤務する都道府県で販売従事登録を受けることで、登録販売者として一般用医薬品の販売に従事できます。現行記事でも、試験日程、受験資格、実施概要、出題パターン、出題範囲、合格率、過去問一覧が整理されています。

登録販売者試験の出題範囲

登録販売者試験は、次の5科目から出題されます。

試験項目 出題数 主な出題内容
医薬品に共通する特性と基本的な知識 20問 医薬品の基本的な性質、副作用、受診勧奨、薬害の歴史など
人体の働きと医薬品 20問 人体の構造、薬が作用する仕組み、症状から見た副作用など
主な医薬品とその作用 40問 かぜ薬、解熱鎮痛薬、胃腸薬、漢方薬、生薬、一般用検査薬など
薬事関係法規・制度 20問 薬機法、医薬品の分類、販売業の許可、販売時のルールなど
医薬品の適正使用・安全対策 20問 添付文書、安全性情報、副作用被害救済制度、適正使用の啓発など

試験は全120問で、試験時間は合計240分です。地域によって科目の実施順や時間割は異なる場合がありますが、前半120分・後半120分の形式で行われるケースが一般的です。

登録販売者試験の合格ライン

登録販売者試験の合格ラインは、総得点の7割以上が目安です。全120問のため、単純計算では84問以上の正答が一つの基準になります。ただし、総得点だけで合格できるわけではありません。各科目にも基準点が設けられており、科目ごとに3割5分以上または4割以上の正答が必要とされるケースがあります。

そのため、登録販売者試験では「得意科目で大きく点を稼ぐ」だけでなく、「苦手科目で足切りを回避する」点数戦略が重要です。たとえば、出題数が40問ある「主な医薬品とその作用」は得点差がつきやすく、ここで安定して点を取れるかどうかが合否に大きく影響します。一方で、20問科目を後回しにしすぎると、総得点では合格ラインに届いていても、科目別基準を下回って不合格になるリスクがあります。

実際につまずきやすいのは、成分名や制度名を単語として覚えるだけで、効能、副作用、使用上の注意、販売時の対応まで結びつけられていないケースです。特に「人体の働きと医薬品」「主な医薬品とその作用」は、丸暗記だけでは似た用語や似た成分を混同しやすく、組み合わせ問題や正誤問題で失点しやすくなります。

合格を目指すうえでは、まず出題数の多い科目で得点源を作り、同時に苦手科目を基準点以上まで引き上げることが大切です。過去問を解く際も、合計点だけで判断せず、科目別に正答率を確認しましょう。目安として、全体では7割を超えるだけでなく、各科目でも安定して5~6割以上取れる状態を目指すと、足切りのリスクを抑えやすくなります。

2024年度の登録販売者試験実施状況では、全国の合格率は46.7%でした。年度や地域によって合格率は変わるため、受験予定地域の過去の結果も確認しながら、自分がどの科目で点を伸ばし、どの科目で失点を防ぐべきかを把握しておきましょう。

登録販売者試験の受験資格や受験料

登録販売者試験は、学歴・年齢・実務経験の有無にかかわらず受験できます。関西広域連合の案内でも、実務経験の有無や年齢に関係なく受験可能とされています。

ただし、受験料や申込方法、願書の提出先は都道府県によって異なります。2026年度の例では、東京都の受験料は13,600円、申請受付は5月18日~29日と案内されています。一方、栃木県では2026年度から電子申請・電子収納へ移行し、受験手数料は15,000円とされています。

受験予定地によって手続きが異なるため、必ず各都道府県や広域連合の公式情報を確認しましょう。

登録販売者試験の実施概要

登録販売者試験は、都道府県または広域連合ごとに実施されます。試験日、申込期間、合格発表日、試験会場は地域によって異なります。

2026年度の例では、東京都は9月6日に試験を実施予定、栃木県は8月26日に実施予定、福岡県は12月20日に午前・午後の2部制で実施予定と公表されています。また、関西広域連合では令和8年度の試験案内が掲載され、電子申請と郵送による申込方法が案内されています。

例年、登録販売者試験は8月下旬から12月ごろにかけて実施されます。受験チャンスは年1回の地域が多いため、願書受付期間を逃さないよう早めに確認しておくことが重要です。

参考:厚生労働省|試験問題の作成に関する手引き
参考:富山県|令和8年度登録販売者試験実施案内
参考:厚生労働省|令和6年度登録販売者試験実施状況
参考:関西広域連合|令和8年度登録販売者試験
参考:広報東京都|東京都登録販売者試験
参考:栃木県|令和8年度登録販売者試験
参考:福岡県|令和8年度登録販売者試験日程

登録販売者試験でつまずきやすいポイント

登録販売者試験で初学者がつまずきやすいのは、出題範囲の広さそのものよりも、科目ごとの対策バランスを誤ってしまう点です。たとえば「主な医薬品とその作用」は40問と出題数が多く、合否に直結しやすい科目ですが、成分名、効能、副作用、使用上の注意を関連づけて覚える必要があるため、直前の丸暗記だけでは対応しにくい傾向があります。

一方で、20問の科目も軽視はできません。登録販売者試験には科目ごとの基準点があるため、総得点で7割を超えていても、苦手科目で基準点を下回ると不合格になる可能性があります。特に「人体の働きと医薬品」は、体の仕組みと薬の作用を結びつけて理解する必要があり、暗記中心で進めると混同しやすい科目です。

合格者が重視しているのは、すべてを同じ深さで覚えることではなく、出題数の多い科目で得点源を作りつつ、足切りを避けるために苦手科目を放置しないことです。過去問を解く際も、正解数だけを見るのではなく、「どの科目で失点しているか」「似た成分や制度を混同していないか」「誤っている選択肢のどこが違うのか」まで確認すると、実際の試験で得点につながりやすくなります。

登録販売者試験の受験地域や日程を選ぶときのポイント

登録販売者試験は都道府県や広域連合ごとに実施されるため、受験地域を選ぶ際は「自宅から近いか」だけでなく、試験日、申込期間、会場までの移動時間、合格発表日まで確認しておくことが大切です。特に働きながら受験する人は、試験日だけでなく、願書提出や受験料の支払い、受験票の確認に時間を取れるかも見ておきましょう。

日程を選ぶ際は、学習期間をどれだけ確保できるかも重要です。たとえば、8月下旬~9月上旬に試験がある地域では、春から初夏にかけて願書受付が始まることが多く、申し込み時点で学習計画を固めておく必要があります。一方、秋以降に試験がある地域では学習期間を長く取りやすい反面、合格発表や販売従事登録の時期も後ろ倒しになります。資格取得後に転職や就業開始を考えている場合は、合格後のスケジュールまで逆算しておくと安心です。

また、勤務シフトが不規則な人や土日休みを取りにくい人は、試験日だけでなく、試験前1~2週間に復習時間を確保できるかも確認しておきましょう。登録販売者試験は範囲が広いため、直前期にまとまった復習時間を取れないと、暗記した内容が抜けやすくなります。受験地域を決める際は、受験料や会場だけでなく、「無理なく申し込めるか」「試験日まで学習を継続できるか」「合格後の働き方に間に合うか」という実務的な視点で選ぶことが大切です。

試験内容と合格ラインを押さえたら、次に大切なのは実際にどのような形式で出題されるかを知ることです。続いて、登録販売者試験でよく見られる出題パターンを確認していきましょう。

登録販売者試験の出題パターンと解き方のコツ

登録販売者試験の出題パターンと解き方のコツ

登録販売者試験はマークシート方式で行われます。出題内容は都道府県やブロックによって異なりますが、出題パターンには一定の傾向があります。代表的な出題パターンとして、正誤問題、組み合わせ問題、正誤の組み合わせ、空欄補充の組み合わせが挙げられます。

正誤問題

正誤問題は、問題文に対して正しい内容、または誤っている内容を選ぶ形式です。一見すると基本知識を問うシンプルな問題に見えますが、実際には細かな表現の違いで失点しやすい形式です。

特に注意したいのは、「必ず」「すべて」「してはならない」「のみ」などの断定表現です。登録販売者試験では、医薬品の使用上の注意や販売時の対応など、例外や条件付きの知識が問われることがあります。そのため、文末だけを見て判断するのではなく、「誰に対する説明か」「どの医薬品・成分の話か」「例外はないか」まで確認しましょう。

学習上の落とし穴は、正しい文章だけを覚えてしまい、誤った文章のどこが違うのかを説明できないまま進めてしまうことです。過去問で間違えた問題は、誤っている箇所に線を引き、正しい表現に直す練習をすると、似た問題にも対応しやすくなります。

組み合わせ問題

組み合わせ問題は、複数の選択肢の中から正しい組み合わせを選ぶ形式です。単語だけを暗記していると対応しにくく、成分名、効能効果、副作用、使用上の注意を関連づけて覚える必要があります。

この形式で失点しやすい理由は、一つの知識だけでは正解を選び切れないためです。たとえば、成分名を覚えていても、その成分がどの症状に使われるのか、どのような副作用や注意点があるのかが曖昧だと、似た選択肢に引っかかりやすくなります。特に「主な医薬品とその作用」では、かぜ薬、解熱鎮痛薬、胃腸薬、アレルギー用薬などで似た成分が多く出てくるため、単独暗記では得点が安定しません。

対策としては、症状別・成分別に整理することが重要です。「成分名→効能→副作用→注意が必要な人」のように横並びで覚えると、組み合わせ問題でも判断しやすくなります。過去問を解いたあとは、正解した問題でも、他の選択肢がなぜ違うのかまで確認しましょう。

正誤の組み合わせ

正誤の組み合わせは、複数の文章それぞれについて正しいか誤っているかを判断し、その組み合わせを選ぶ形式です。一つでも判断を誤ると不正解になるため、知識が一部だけ曖昧な分野では失点しやすい傾向があります。

この形式では、「なんとなく正しそう」という判断が危険です。4つの文章のうち3つは分かっていても、残り1つで迷うと選択肢を絞り切れないことがあります。特に法規や適正使用、安全対策の分野では、制度名、文書名、対象者、手続きの流れなどが少しずつ変えて出題されるため、用語の意味だけでなく使われる場面まで理解しておく必要があります。

対策としては、過去問を解いたあとに「正誤の根拠」を言葉にすることです。単に正解番号を確認するのではなく、「この文章はどの部分が誤りか」「正しくはどう表現されるか」を復習しましょう。誤文を正しい文章に直せる状態になると、本番でも選択肢に振り回されにくくなります。

空欄補充の組み合わせ

空欄補充の組み合わせは、文章中の空欄に入る語句の組み合わせを選ぶ形式です。用語の意味を曖昧に覚えていると、似た言葉に引っかかりやすくなります。

この形式で失点しやすいのは、重要語句を単語としては覚えていても、文章の中でどう使われるかまで理解できていない場合です。薬事関係法規・制度や医薬品の適正使用・安全対策では、制度名、文書名、分類名などが問われることがあります。似た用語が並ぶと、意味の違いを説明できないまま選んでしまい、失点につながります。

対策としては、重要語句を「意味」「関連する制度」「実務で使われる場面」とセットで覚えることが大切です。たとえば、添付文書、安全性情報、副作用被害救済制度などは、それぞれ何を目的としたものか、誰が確認するものか、どのような場面で関係するのかまで整理しておきましょう。空欄に入る語句だけでなく、前後の文章から内容を判断する練習をしておくと、本番でも迷いにくくなります。

出題パターンが分かると、過去問をどのように使えばよいかも見えてきます。次は、過去問をただ解くだけで終わらせず、得点力につなげる活用方法を確認しましょう。

登録販売者試験の過去問一覧|試験内容をつかむおすすめ演習サイト

登録販売者試験の過去問一覧|試験内容をつかむおすすめ演習サイト

過去問題の演習は出題傾向をつかむ手助けとなり、試験対策には非常に有効なので、繰り返し解くことで出題パターンに慣れておきましょう。2024年度以前に実施された登録販売者試験の過去問題は、インターネット上に公開されています。各ブロックの過去問題のサイトをまとめているので、ぜひご活用ください。

ブロック名 都道府県 前半 後半 解答 過去問
北海道・東北ブロック 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
関東・甲信越ブロック 茨城県 栃木県 群馬県 新潟県 山梨県 長野県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
南関東ブロック 東京都 千葉県 埼玉県 神奈川県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
北陸・東海ブロック 富山県 石川県 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
関西広域連合ブロック 大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 徳島県 和歌山県 奈良県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
福井県ブロック 福井県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
中国・四国ブロック 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 香川県 高知県 愛媛県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧
九州・沖縄ブロック 福岡県 大分県 宮崎県 佐賀県 長崎県 熊本県 鹿児島県 沖縄県 試験問題(前半) 試験問題(後半) 解答 過去問一覧

※各都道府県HPより参照。

過去問題の演習は、登録販売者試験の出題傾向をつかむうえで非常に重要です。ただし、公開されている過去問をただ順番に解くだけでは、点数が伸びにくいことがあります。大切なのは、受験予定地域の問題を中心に、直近の出題傾向、苦手科目、失点しやすい出題形式を確認しながら活用することです。

まずは、受験予定の都道府県や同じブロックの過去問を直近3年分解くことを目安にしましょう。時間に余裕がある場合は、5年分まで広げると、頻出テーマや問われ方の変化を把握しやすくなります。最初から多くの年度に手を広げるよりも、1年分を解いたあとに、どの科目で失点したか、どの形式で迷ったかを確認するほうが効率的です。

過去問を解く順番は、①「まず1年分を通しで解く」、②「科目別に復習する」、③「苦手科目だけ別年度で解き直す」という流れがおすすめです。いきなり本番と同じ時間で解こうとすると、初学者は用語や制度の意味が分からず手が止まりやすくなります。最初は時間を気にしすぎず、問題文の表現や選択肢の作り方に慣れることを優先しましょう。

公開問題を分析するときは、正解数だけで判断しないことが大切です。間違えた問題について、「知識不足で間違えたのか」「似た成分や制度と混同したのか」「正誤問題の表現に引っかかったのか」を分けて確認しましょう。失点理由を整理すると、次にテキストで復習すべき範囲が明確になります。

また、登録販売者試験は都道府県やブロックによって出題内容が異なるため、余裕があれば他ブロックの問題も演習材料として活用できます。ただし、優先すべきはあくまで受験予定地域の過去問です。他地域の問題は、苦手科目の追加演習や、似たテーマの問われ方を確認する目的で使うとよいでしょう。

以下では、各ブロックの過去問ページをまとめています。受験予定地域の問題を中心に、直近3年分から取り組み、間違えた問題を科目別・原因別に復習していきましょう。

2026年度・登録販売者試験の実施日程|受験地域ごとの試験日・申込期間まとめ

2026年度・登録販売者試験の実施日程|受験地域ごとの試験日・申込期間まとめ

2026年度の登録販売者試験日程は、都道府県ごとに順次公表されます。試験日は同じブロック内でそろうこともありますが、願書受付期間や受験料、会場、申込方法は地域によって異なります。

2026年度の公表は以下のとおりです。日程表を見るときは、試験日だけでなく、願書受付期間、合格発表日、会場をセットで確認しましょう。特に登録販売者試験は年1回実施の地域が多いため、願書受付を逃すとその年に受験できない可能性があります。

まず確認したいのは、受験予定地域の「願書受付期間」です。試験日まで余裕があっても、申し込み期間は早い時期に設定されていることがあります。次に、試験会場までの移動時間や、勤務シフトとの調整が必要かを見ておきましょう。働きながら受験する人は、試験日当日だけでなく、直前1~2週間に復習時間を確保できるかも重要です。

また、合格後に転職や就業開始を考えている場合は、合格発表日も確認しておく必要があります。合格発表が遅い地域では、販売従事登録や転職活動の開始も後ろ倒しになる可能性があります。日程表は単なる一覧として見るのではなく、「いつ申し込むか」「いつまでに学習を仕上げるか」「合格後にいつ動き出せるか」を決めるために活用しましょう。

北海道・東北ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
北海道 8月26日(水) 6月2日(火)から6月23日(火)まで
※電子納付関連は6月16日(火)まで
9月29日(火) 札幌市・旭川市・函館市・釧路市
※個別会場は受験票等で通知
青森県 8月26日(水) 6月17日(水)から6月23日(火)まで
※受験者情報登録は6月10日(水)から6月23日(火)まで
9月29日(火) カクヒログループスーパーアリーナ(青森市総合体育館)
青森市大字浦町字橋本335番地17
岩手県 8月26日(水) 6月10日(水)から6月23日(火)まで 9月29日(火) ツガワ未来館アピオ 岩手産業文化センター
岩手県滝沢市砂込389番20
宮城県 8月26日(水) 6月2日(火)から6月23日(火)まで 9月29日(火) 仙台市内
※申請受付終了後、県HPおよび受験票で案内
秋田県 8月26日(水) 6月2日(火)から6月23日(火)まで 9月29日(火) ANAクラウンプラザホテル秋田
秋田市中通二丁目6番1号
山形県 未公表 未公表 未公表 未公表
福島県 8月26日(水) 5月26日(火)から6月23日(火)まで 9月29日(火) ビッグパレットふくしま
福島県郡山市南二丁目52番地

関東・甲信越ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
茨城県 8月26日(水) 6月4日(木)から6月17日(水)まで 10月2日(金) 茨城大学水戸キャンパス
茨城県水戸市文京2-1-1
※ほか県内施設となる場合あり
栃木県 8月26日(水) 6月10日(水)から6月19日(金)まで 10月2日(金) ライトキューブ宇都宮
宇都宮市宮みらい1-20
群馬県 8月26日(水) 5月21日(木)から6月4日(木)まで 10月2日(金) Gメッセ群馬
高崎市岩押町12番24号
新潟県 8月26日(水) 5月26日(火)から6月11日(木)まで 10月2日(金) ハイブ長岡
長岡市千秋3丁目315-11
山梨県 8月26日(水) 6月8日(月)から6月19日(金)まで 10月2日(金) 山梨県立産業展示交流館アイメッセ山梨
甲府市大津町2192番地8
長野県 8月26日(水) 郵送:5月18日(月)から6月5日(金)まで
電子申請:5月18日(月)から5月29日(金)まで
10月2日(金) 佐久合同庁舎/佐久平交流センター/伊那商工会館/JA南信会館/松本市浅間温泉文化センター/松本商工会館/JA長野県ビル/長野ターミナル会館

首都圏ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
東京都 9月6日(日) 5月18日(月)から5月29日(金)まで 10月16日(金) 芝浦工業大学豊洲キャンパス
昭和女子大学世田谷キャンパス
東京外国語大学府中キャンパス
※受験票で指定
埼玉県 9月6日(日) 5月18日(月)から5月29日(金)まで 10月16日(金) 獨協大学
埼玉県草加市学園町1番1号
千葉県 9月6日(日) 5月18日(月)から6月5日(金)まで 10月16日(金) 日本コンベンションセンター国際展示場(幕張メッセ)ホール6・7・8
千葉市美浜区中瀬2-1
神奈川県 9月6日(日) 5月18日(月)から5月29日(金)まで 10月16日(金) 神奈川県内の大学等
※指定場所は受験票に記載

北陸・東海ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
富山県 9月2日(水) 5月27日(水)から6月9日(火)まで 10月16日(金) 富山産業展示館(テクノホール)
富山市友杉1682
石川県 9月2日(水) 6月8日(月)から6月19日(金)まで 10月16日(金) 石川県産業展示館1号館
金沢市袋畠町南193番地
岐阜県 9月2日(水) 6月1日(月)から6月12日(金)まで 10月16日(金) 岐阜協立大学 北方キャンパス
岐阜県大垣市北方町5丁目50番地
静岡県 9月2日(水) 5月18日(月)から6月1日(月)まで 10月16日(金) ツインメッセ静岡
静岡市駿河区曲金3-1-10
愛知県 9月2日(水) 6月11日(木)から6月17日(水)まで 10月16日(金)予定 愛知大学名古屋キャンパス
名古屋市中村区平池町4丁目60-6
三重県 9月2日(水) 6月8日(月)から6月19日(金)まで 10月16日(金) 津市産業・スポーツセンター メッセウイングみえ
津市北河路町19-1

福井県ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
福井県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 福井大学 松岡キャンパス
福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3

関西広域連合ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
滋賀県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 長浜バイオ大学
滋賀県長浜市田村町1266
京都府 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 龍谷大学深草キャンパス
京都市伏見区深草塚本町67
大阪府 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 大阪商業大学
大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
大阪経済大学大隅キャンパス
大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
兵庫県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 神戸市外国語大学
神戸市西区学園東町9-1
兵庫県立大学神戸商科キャンパス
神戸市西区学園西町8-2-1
和歌山県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 和歌山県勤労福祉会館プラザホープ
和歌山市北出島1-5-47
フォルテワジマ
和歌山市本町2-1
奈良県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 天理大学杣之内キャンパス
奈良県天理市杣之内町1050
徳島県 8月30日(日) 6月1日(月)から6月15日(月)まで 10月13日(火) 徳島大学常三島キャンパス
徳島県徳島市南常三島町1-1

中国・四国ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
鳥取県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 鳥取市内
※試験会場は受験票で指定
島根県 10月8日(木) 6月26日(金)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 松江市内
※詳細会場は9月4日(金)までに受験通知書で通知
岡山県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) シゲトーアリーナ岡山
岡山市北区いずみ町2丁目1番3号
岡山県総合グラウンド体育館
広島県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 広島県立広島産業会館 東展示館
広島市南区比治山本町12番18号
広島県立広島産業会館 西展示館
広島市南区比治山本町16番31号
山口県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) KDDI維新ホールやまぐちリフレッシュパーク
YMfg維新セミナーパーク山口県庁職員ホール
香川県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 高松センタービル
高松市寿町二丁目4番20号
サン・イレブン高松
高松市松福町二丁目15番24号
愛媛県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ)
愛媛県松山市大可賀二丁目1番28号
※受験申込者多数の場合は他会場実施の可能性あり
高知県 10月8日(木) 6月29日(月)から7月10日(金)まで 11月13日(金) 高知県立県民体育館
高知市桟橋通二丁目1番53号

九州・沖縄ブロック

都道府県 試験日 願書受付(申し込み)期間 合格発表日 会場
福岡県 12月20日(日) 未公表※8月中旬頃までに公表予定 未公表※8月中旬頃までに公表予定 九州産業大学
福岡市東区松香台2丁目3番1号
福岡工業大学
福岡市東区和白東3丁目30番1号
福岡大学
福岡市城南区七隈8丁目19番1号
佐賀県 12月20日(日) 未公表※8月初旬頃に公表予定 未公表※8月初旬頃に公表予定 佐賀大学 本庄キャンパス
佐賀市本庄町1番地
大分県 12月20日(日) 未公表※7月下旬頃に公表予定 未公表※7月下旬頃に公表予定 J:COM ホルトホール大分
大分市金池南1丁目5番1号
ソレイユ
大分市中央町4丁目2番5号
大分県庁内会議室
大分市大手町3丁目1番1号
長崎県 12月20日(日) 未公表※7月上旬に公表予定 未公表※7月上旬に公表予定 長崎市、離島(五島、上五島、壱岐、対馬)
※詳細会場は7月上旬公表予定
熊本県 12月20日(日) 未公表※8月上旬に公表予定 未公表※8月上旬に公表予定 未公表
※8月上旬に公表予定
宮崎県 12月20日(日) 未公表※8月頃に公表予定 未公表※8月頃に公表予定 JA・AZMホール
宮崎市霧島1丁目1番地1
鹿児島県 12月20日(日) 未公表※8月上旬に公表予定 未公表※8月上旬に公表予定 未定
※8月上旬に公表予定
沖縄県 12月20日(日) 未公表※7月中旬以降に公表予定 未公表 奥武山公園県立武道館(アリーナ)
※予定

試験日から逆算した学習スケジュールの目安

試験日程を確認したら、試験日から逆算して学習計画を立てましょう。登録販売者試験は5科目・全120問と範囲が広いため、直前期だけで一気に詰め込むよりも、数カ月かけて基礎理解、暗記、過去問演習を段階的に進めることが大切です。

たとえば、試験まで6カ月ある場合は、最初の2カ月でテキストを一通り読み、試験範囲の全体像をつかみます。次の2カ月で「主な医薬品とその作用」「人体の働きと医薬品」など、つまずきやすい科目を重点的に復習し、残り2カ月で過去問演習と弱点補強に入る流れが目安です。

試験まで3カ月程度の場合は、すべてを細かく読み込むよりも、出題数の多い科目と足切りリスクのある苦手科目を優先しましょう。1カ月目で全体像を押さえ、2カ月目で過去問を解きながら頻出テーマを確認し、最後の1カ月で間違えた問題や暗記が曖昧な分野を集中的に復習します。

働きながら受験する人は、平日に長時間勉強する計画を立てるよりも、平日は30分~1時間の暗記や復習、休日に過去問演習を行う形にすると続けやすくなります。試験直前に焦らないためにも、日程表を確認した段階で、申込期限、試験日、直前復習期間をカレンダーに入れておきましょう。

試験日程を確認したら、限られた時間でどの科目に力を入れるかを決める必要があります。続いて、科目別の重要度と勉強ポイントを整理し、効率よく学習するための優先順位を見ていきましょう。

登録販売者試験の科目別の重要度と勉強法|どの科目から手をつけるべき?

登録販売者試験の科目別の重要度と勉強法|どの科目から手をつけるべき?

登録販売者試験は5科目すべてから出題されますが、科目ごとに出題数や暗記量、実務との関わり方が異なります。単に点数を取るためだけでなく、合格後に店頭で医薬品を扱うことを考えると、どの科目がどの場面で必要になるのかを理解しておくことも大切です。

特に「主な医薬品とその作用」は40問出題されるため、合否に直結しやすい科目です。一方で、法規や適正使用の知識は、販売ルールやお客様対応に関わるため、採用後の実務でも重視されやすい分野です。以下では、科目ごとの重要度、勉強ポイント、実務での活かし方を整理します。

科目 重要度 重要度の理由 勉強ポイント 実務・採用で見られやすいポイント
医薬品に共通する特性と基本的な知識 ★★★☆☆ 医薬品の基本や副作用、薬害など、ほかの科目を理解する土台になるため 医薬品の基本、副作用、薬害の歴史などを広く押さえる 医薬品を扱ううえでの基本姿勢や、安全意識があるかを示しやすい
人体の働きと医薬品 ★★★★☆ 体の仕組みと薬の作用を結びつける必要があり、暗記だけではつまずきやすいため 臓器の働きと薬の作用をセットで理解する 症状や副作用の説明、受診勧奨の判断に活かしやすい
主な医薬品とその作用 ★★★★★ 40問と出題数が多く、得点差がつきやすい最重要科目のため 成分名、効能、副作用、注意点を症状別に整理する 店頭での商品説明や、お客様に合う医薬品を案内する力につながる
薬事関係法規・制度 ★★★★☆ 医薬品の分類、販売ルール、店舗での対応に直結するため 薬機法、医薬品分類、販売ルールを実務場面で理解する 法令を守って販売できるか、店舗運営のルールを理解しているかが見られやすい
医薬品の適正使用・安全対策 ★★★★☆ 添付文書や安全性情報など、お客様への正しい情報提供に関わるため 添付文書、安全性情報、副作用被害救済制度を重点的に確認する 副作用リスクや注意点を説明できるか、安心して接客を任せられるかにつながる

試験対策では、出題数の多い「主な医薬品とその作用」を得点源にしつつ、「人体の働きと医薬品」「薬事関係法規・制度」「医薬品の適正使用・安全対策」を苦手にしないことが重要です。これらの科目は、試験に合格するためだけでなく、登録販売者として働き始めた後の接客、情報提供、受診勧奨にも関わります。

採用側も、資格の有無だけでなく、医薬品の基本知識を実務でどう活かせるかを見ています。面接で「どの科目を重点的に学んだか」「試験勉強を通じて何を理解したか」を聞かれた場合は、成分名の暗記だけでなく、お客様対応や安全な販売にどうつながるかまで説明できるとよいでしょう。

医薬品に共通する特性と基本的な知識の重要度と勉強ポイント

この科目では、医薬品の基本的な性質、副作用、適切な医薬品選択、薬害の歴史などが出題されます。登録販売者として働くうえで土台になる内容です。

最初は専門用語が多く感じられますが、ほかの科目を学ぶうちに理解しやすくなります。最初に一通り読み、その後に何度も戻って復習する進め方が効果的です。

人体の働きと医薬品の重要度と勉強ポイント

人体の働きと医薬品では、消化器、循環器、呼吸器、神経系など、体の仕組みと薬の作用を結びつけて理解する必要があります。暗記だけで乗り切ろうとすると、似た臓器や作用を混同しやすい科目です。

図解や表を使いながら、臓器の働き、症状、薬の影響をセットで覚えましょう。苦手意識がある人ほど、早めに取り組むことが大切です。

主な医薬品とその作用の重要度と勉強ポイント

主な医薬品とその作用は、5科目の中でも出題数が多く、合否に直結しやすい最重要科目です。かぜ薬、解熱鎮痛薬、胃腸薬、鎮咳去痰薬、アレルギー用薬、漢方薬、生薬など、覚える範囲が広くなります。

成分名だけを丸暗記するのではなく、「どの症状に使うのか」「どのような副作用があるのか」「どの人に注意が必要か」をセットで整理しましょう。

薬事関係法規・制度の重要度と勉強ポイント

薬事関係法規・制度では、薬機法、医薬品の分類、店舗販売業、販売時の情報提供、濫用等のおそれのある医薬品などが問われます。

条文をそのまま覚えるよりも、「店舗でどのような対応が必要になるか」という実務場面に置き換えて理解すると覚えやすくなります。数字や分類は出題されやすいため、表にまとめて確認しましょう。

医薬品の適正使用・安全対策の重要度と勉強ポイント

医薬品の適正使用・安全対策では、添付文書、副作用情報、安全性情報、医薬品副作用被害救済制度などが出題されます。実務にも直結する内容であり、登録販売者としてお客様に正しく情報提供するためにも重要です。

過去問でよく出る表現があるため、テキストで概要を押さえたあと、過去問で問われ方に慣れておきましょう。

科目ごとの重要度が分かると、次はそれを学習スケジュールに落とし込む段階です。ここからは、登録販売者試験に向けてどの順番で勉強を進めるとよいかを確認します。

登録販売者試験の勉強の進め方|合格までのスケジュールと学習ステップ

登録販売者試験の勉強の進め方|合格までのスケジュールと学習ステップ

登録販売者試験は出題範囲が広いため、やみくもにテキストを読むだけでは学習が進みにくい試験です。まずは試験範囲と配点を把握し、テキストで基礎を固めたうえで、過去問演習を通じて頻出テーマを重点的に確認しましょう。

合格までの学習スケジュールや勉強時間を詳しく知りたい方は、関連する学習法の記事も参考にしてください。

登録販売者試験の難易度・合格率40%台は本当?独学合格の勉強法を徹底解説

まずは試験範囲と配点を把握する

勉強を始める前に、5科目の出題数と合格基準を確認しましょう。20問の科目と40問の科目では、学習にかける時間の優先度が異なります。

特に「主な医薬品とその作用」は40問出題されるため、後回しにすると間に合わなくなる可能性があります。早い段階から少しずつ進めることが大切です。

テキストで基礎を押さえてから過去問に取り組む

初学者がいきなり過去問から始めると、用語や制度の意味が分からず挫折しやすくなります。まずはテキストで全体像をつかみ、各章を学んだあとに過去問で「どのように問われるか」を確認しましょう。

過去問は解いて終わりではありません。間違えた問題は、なぜ誤ったのかをテキストや手引きに戻って確認することが重要です。

頻出テーマを優先して暗記する

登録販売者試験は範囲が広いため、すべてを同じ深さで覚えようとすると時間が足りなくなります。成分名、医薬品の分類、販売ルール、添付文書、副作用、救済制度など、頻出かつ捨てにくいテーマから優先して暗記しましょう。

暗記が苦手な人は、当日・翌日・3日後・1~2週間後のように復習日を決めておくと、知識が定着しやすくなります。

登録販売者試験の3~6カ月モデルスケジュール

登録販売者試験は出題範囲が広いため、勉強を始める時期によって進め方を変えることが大切です。時間に余裕がある人は6カ月前から基礎を固め、試験まで3カ月程度の人は頻出テーマと過去問演習を中心に進めましょう。

以下は、登録販売者試験に向けた学習スケジュールの目安です。

学習期間 学習の目的 やること 学習ボリュームの目安
6~5カ月前 試験範囲の全体像をつかむ 5科目を一通り読み、出題数や合格ラインを確認する。まずは細かく覚えるより、どの科目で何が問われるかを把握する 平日30分~1時間、休日1~2時間程度
4~3カ月前 重要科目を重点的に理解する 「主な医薬品とその作用」「人体の働きと医薬品」を中心に、成分名、効能、副作用、注意点を整理する 週5日程度、1日1時間前後
2カ月前 過去問で出題形式に慣れる 直近3年分を目安に過去問を解き、科目別の得点状況を確認する。間違えた問題はテキストに戻って復習する 休日に1年分、平日に復習を進める
1カ月前 弱点補強と暗記の仕上げ 間違えた問題、苦手科目、足切りが不安な科目を優先して復習する。法規、適正使用、安全対策の用語も確認する 平日は暗記、休日は過去問の解き直し
試験直前1~2週間 本番を想定して確認する 新しい範囲に手を広げすぎず、間違えた問題や頻出テーマを見直す。時間配分やマークミスにも注意する 1日30分でもよいので毎日復習する

3カ月で合格を目指す場合は、最初の1カ月で試験範囲の全体像をつかみ、2カ月目から過去問演習に入り、最後の1カ月で弱点補強を行う流れがおすすめです。すべてを完璧に覚えようとするよりも、出題数の多い科目で得点源を作り、苦手科目で足切りを避けることを意識しましょう。

働きながら勉強する人は、平日に長時間の学習時間を確保するよりも、短時間でも継続することが重要です。平日は暗記や復習、休日は過去問演習というように役割を分けると、学習を進めやすくなります。

独学が不安な場合は通信講座やスクールも検討する

登録販売者試験は独学でも合格を目指せますが、学習計画の管理や法改正への対応を自分で行う必要があります。特に初学者は、人体の働きや医薬品成分でつまずきやすいため、途中で学習が止まってしまうこともあります。

通信講座やスクールは、教材やカリキュラムが整理されているため、仕事や家事と両立しながら学びたい人に向いています。独学と講座のどちらが正解というより、自分が継続しやすい方法を選ぶことが重要です。

登録販売者試験では、テキストを読む、過去問を解く、頻出テーマを覚えるという流れだけでは、点数が伸びにくいことがあります。特に初学者は、成分名や制度名を覚えたつもりでも、効能、副作用、使用上の注意、販売時の対応まで結びつけられず、組み合わせ問題や正誤問題で失点しやすい傾向があります。

つまずきパターン 起こりやすい理由 対策
成分名だけを丸暗記してしまう 「主な医薬品とその作用」では、成分名だけでなく、効能・副作用・注意点まで関連づけて問われやすいため 成分名・効能・副作用・注意が必要な人をセットで整理する
得意科目だけに偏って勉強する 総得点で7割を超えても、科目別の基準点を下回ると不合格になる可能性があるため 過去問は合計点だけでなく、科目別の正答率も確認する
過去問を解いて終わりにする 正解番号を覚えるだけでは、文章の言い換えや選択肢の組み合わせに対応しにくいため 間違えた問題は、どの知識が不足していたか、どの表現に引っかかったかまで確認する
法規・制度を後回しにする 暗記科目に見える一方で、医薬品の分類や販売ルールの違いが細かく問われやすいため 直前にまとめて覚えるのではなく、過去問演習と並行して少しずつ復習する
直前期にまとまった時間を取れない 働きながら受験する人は、勤務シフトや家庭の予定で学習時間が不安定になりやすいため 平日は暗記や復習、休日は過去問演習と役割を分けて進める

働きながら受験する場合は、毎日長時間勉強しようとするよりも、短時間でも継続できる形にすることが大切です。平日は30分でもよいので暗記や間違えた問題の見直しにあて、休日にまとまった時間で過去問を解くと、学習のリズムを作りやすくなります。

また、登録販売者試験は範囲が広いため、試験直前にすべてを詰め込もうとすると、暗記が曖昧なまま本番を迎えやすくなります。特に「主な医薬品とその作用」「人体の働きと医薬品」はつまずきやすいため、早めに着手し、直前期は新しい範囲を広げるよりも、過去問で間違えた論点を繰り返し確認しましょう。

参考:登販ナビ|登録販売者試験合格に必要な勉強時間は?勉強法別スケジュールの組み方

勉強の進め方まで整理できたら、受験前に残りやすい疑問も解消しておきましょう。最後に、登録販売者試験の内容や学習方法に関するよくある質問を確認します。

登録販売者試験の試験内容・勉強法に関するよくある質問Q&A

ここでは、登録販売者試験の受験を検討している人が疑問に感じやすい内容を紹介します。

登録販売者試験はどの科目から勉強すればよいですか?

最初は「医薬品に共通する特性と基本的な知識」で全体像をつかみ、早い段階で出題数の多い「主な医薬品とその作用」に着手しましょう。

「人体の働きと医薬品」は理解が必要な科目なので、苦手な人ほど早めに学習するのがおすすめです。法規や適正使用は暗記量が多いため、直前にまとめて覚えるのではなく、過去問演習と並行して少しずつ復習しましょう。

登録販売者試験は独学でも合格できますか?

登録販売者試験は独学でも合格を目指せます。ただし、出題範囲が広いため、教材選びと学習スケジュールの管理が重要です。

独学で進める場合は、最新の手引きに対応したテキストを使い、過去問を繰り返し解きましょう。短期間で合格を目指したい人や、医薬品の知識に不安がある人は、通信講座やスクールを活用するのも選択肢です。

資格取得のメリットや就職・転職への影響を教えてください

登録販売者資格を取得すると、ドラッグストアや薬局、スーパー、ホームセンターなど、一般用医薬品を扱う職場で活かしやすくなります。

ただし、試験に合格しただけですぐに店舗管理者になれるわけではありません。合格後に販売従事登録を行い、実務経験を積むことで、より責任のある業務やキャリアアップを目指しやすくなります。

登録販売者試験の過去問は何年分解くべきですか?

最低でも直近3年分、余裕があれば5年分程度を解くのがおすすめです。過去問を解くことで、出題形式や頻出テーマに慣れられます。

ただし、過去問は解いて終わりにしないことが重要です。間違えた問題は、テキストや手引きに戻って復習し、同じ論点で再び失点しないようにしましょう。

まとめ|試験内容を理解したら、合格後の働き方も早めに考えよう

登録販売者試験は、5科目・全120問で構成される試験です。出題範囲は広いものの、科目ごとの出題数や合格ラインを理解すれば、優先順位をつけて効率よく学習できます。

特に「主な医薬品とその作用」は出題数が多く、合否に影響しやすい重要科目です。一方で、各科目に足切り基準があるため、苦手科目を作らないことも大切です。

2026年度の試験日程や申込方法は都道府県ごとに異なります。受験予定地域の公式情報を早めに確認し、試験日から逆算して学習計画を立てましょう。試験内容を正しく理解し、テキストと過去問を組み合わせて対策すれば、初学者でも合格を目指せます。

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