サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-959-755

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 登録販売者 求人・転職TOP
  2. 登録販売者という職種
  3. 【登録販売者の働き方】自分に合った職場と雇用形態を見つけるには?

【登録販売者の働き方】自分に合った職場と雇用形態を見つけるには?

更新日:2025年03月28日

【登録販売者の働き方】自分に合った職場と雇用形態を見つけるには?

登録販売者は、OTC(一般用医薬品)を販売できる専門資格を持つ職業です。登録販売の資格を持っていると、ドラッグストアや調剤薬局をはじめ、さまざまな職場で活躍できます。

ただし、資格を活かし登録販売者として長く働くには、自分に合った働き方ができる職場を選ぶことが欠かせません。本記事では、登録販売者としてのキャリアを活かせるおすすめの職場について解説します。

目次

登録販売者の基本的な働き方とは

登録販売者の基本的な働き方とは

登録販売者の資格を活かせる職場を探す前に、資格の内容についてしっかり理解しておきましょう。これを理解すれば、登録販売者資格の需要が高まっている理由もわかります

登録販売者になるには資格取得が必要

登録販売者として働くには、都道府県が実施する「登録販売者試験」に合格し、資格を取得しなくてはなりません。試験では医薬品に関する知識や法律・制度について問われるため、勉強は必須です

合格すると、ドラッグストアや薬局などでOTC(一般用医薬品)の販売ができるようになるため、就職すれば、お店で重宝される存在になれるでしょう。社会の高齢化に伴い、OTC(一般用医薬品)のニーズが高まっているため、登録販売者は今注目の資格です

登録販売者の仕事内容

登録販売者の仕事内容は、主にOTC(一般用医薬品)の販売や相談業務です。具体的には、お客さまへのOTC(一般用医薬品)の説明および販売、健康相談への対応、医薬品の在庫管理および発注、店舗の運営サポートなどがあげられます

中でも近年、高齢化が進むに伴い、健康相談の需要が高まっています。病院より気軽に行けるドラッグストアで勤務しており、OTC(一般用医薬品)の専門家である登録販売者が、セルフメディケーションをサポートする存在として求められているのです。

一方で、店舗ごとにメインとなる客層が異なり、それによってよく売れる商品やおこなっているサービスも変わってくるため、業務内容は店舗によってさまざまです。たとえば、若い世代のお客さまが多い店舗では、OTC(一般用医薬品)以上に化粧品がよく売れることもあるでしょう。

登録販売者として長く健康に働き続けるには、自分の得意な分野を活かせ、自分に合った働き方ができる職場を選ぶことが大切です

以下のコラムでは、登録販売者として働き続ける際の将来設計について紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

知っていることが当たり前!登録販売者のキャリア設計

職場別でみる登録販売者の働き方

職場別でみる登録販売者の働き方

近年、需要が高まっている登録販売者ですが、働き方は職場によって異なります。ここでは、それぞれの働き方やキャリアパス、どのような人に向いているのかを解説します。

ドラッグストア

ドラッグストアでは、OTC(一般用医薬品)の販売だけではなく、一般的な店舗業務も含まれていることがほとんどです。なぜなら、ドラッグストアでは、食品や日用品、雑貨なども販売しているからです。ときにはレジ業務や商品の在庫管理、売上の管理なども担当します

主な雇用形態は、正社員・パート・アルバイトの3つで、シフト制の職場がほとんどです。これは、土日や祝日も開店している店舗が多いことに起因しています。

ドラッグストアのなかには、業務内容がOTC(一般用医薬品)の販売や相談対応のみのケースもあるため、自分の働き方に合った求人情報かどうか確認しましょう。以上のことから、ドラッグストアに向いている人は、人と接するのが好きな人や、OTC(一般用医薬品)だけでなく健康食品や化粧品にも関心がある人です

ドラッグストアの求人は、以下のページからお探しください。「高年収」や「土日いずれか休み」など、こだわりの条件を設定して検索できるため、ぴったりの職場が見つかるはずです。

ドラッグストアの登録販売者求人・転職・募集

調剤薬局

調剤薬局と聞くと、薬剤師が働いているイメージがある方もいるかもしれませんが、登録販売者も活躍できる職場です。主な業務内容はOTC(一般用医薬品)の販売ですが、薬剤師のサポートにまわったり、患者の受付や会計をしたり、処方内容のデータ入力や計算をしたりなど、業務内容は多岐にわたります

データ入力や計算にはパソコンを用いるため、ある程度のパソコンスキルも求められるでしょう。調剤薬局は病院の近くにあるケースが多いため、病院が多い都市部に求人が集中している傾向にあります。

店休日がほとんどないドラッグストアと異なり、調剤薬局は日曜日や祝日を定休日にしている店舗が多いため、固定休を取りやすいメリットがあります。以上のことから、調剤薬局に向いている人は、医療従事者と連携しながら働ける人、固定休を設けたい人です

調剤薬局の求人は、以下のページからお探しください。

調剤薬局の登録販売者求人・転職・募集

コンビニエンスストア

ここ最近、OTC(一般用医薬品)を買えるコンビニエンスストアが増えてきています。そのため、登録販売者の資格を持っているコンビニエンスストアの店員の求人が増えているのです。

業務内容は、ドラッグストアと同様、OTC(一般用医薬品)の販売や相談対応です。コンビニエンスストアですから、レジ業務や商品の在庫管理などの一般的な店舗業務をおこなう職場もあるため、事前に確認しておきましょう。

勤務形態はシフト制で、場合によっては深夜〜早朝にかけての勤務もあるかもしれません。以上のことからコンビニエンスストアに向いている人は、小売業の多様な経験を積みたい人、柔軟なシフトで働きたい人です

コンビニエンスストアの求人は、以下のページからお探しください。

コンビニエンスストアの登録販売者求人・転職・募集

家電量販店

近年、家電量販店ではOTC(一般用医薬品)も扱っているため、登録販売者の就職先として求人募集が増えてきました。家電量販店で働く場合、店舗内の医薬品売場に配属され、接客、レジ業務を中心におこないます

ただし、家電量販店の場合は必ずしも、OTC(一般用医薬品)を買いに来る消費者だけではありません。なかにはウィンドーショッピングしているだけの人もいるため、じっくり相談に乗りたい人は薬局の方が向いているかもしれません。

以上のことから、家電量販店に向いている人は、販売スキルを活かしたい人、人と接するのが好きな人です

家電量販店の求人は、以下のページからお探しください。

スーパー・ホームセンター・ディスカウントストア・家電量販店・免税店の登録販売者求人・転職・募集

スーパーマーケット・ホームセンター

スーパーマーケットやホームセンターには、OTC(一般用医薬品)の売場があるため、登録販売者の雇用先としても需要が高まっています。主な業務内容はドラッグストアと同様、レジ業務や商品の在庫管理、売上の管理がメインです。

シフト制であることがほとんどのため、柔軟な働き方ができます。さらに取り扱っている商品数も多いため、幅広い知識が身に付きます。以上のことから、スーパーマーケットやホームセンターに向いている人は、柔軟な働き方をしたい人、幅広い商品知識を身につけたい人です

スーパーマーケット・ホームセンターの求人は、以下のページからお探しください。

スーパー・ホームセンター・ディスカウントストア・家電量販店・免税店の登録販売者求人・転職・募集

製造会社・メーカー

製薬会社やメーカーの仕事は主に「研究開発職」、「営業職」、「事務職」の3つにわかれており、「営業職」、「事務職」なら登録販売者のスキルを活かして働けます。主な仕事内容は、Medical Representativeを略した「MR職」と「ルート営業」です。

「MR職」とは、医薬情報担当者を意味しており、OTC(一般用医薬品)に関する情報を医師または薬剤師に報告し、適正に使用したり普及を促したりする業務を担当します

「ルート営業」とは、薬局やドラッグストアなどの小売店に直接赴いて販売することで、ほとんどの製薬会社は卸を通して製品を流通させています。以上のことから、製薬会社やメーカーに向いている人は、求められる知識が高度でも苦に感じない人、わかりやすく説明できる人です

雇用形態別でみる登録販売者の働き方

雇用形態別でみる登録販売者の働き方

次に、雇用形態別で登録販売者の働き方をみてみましょう。主な雇用形態は「正社員」、「パート」、「派遣社員・紹介予定派遣」の3つです。

たとえ仕事内容が魅力的でも、自分に合った雇用形態ではなかった場合、仕事のストレスが大きくなってしまうため、これから紹介する働き方を理解して今後の働き方に役立ててください。

正社員

正社員の求人は大手企業が募集していることが多いため、就業条件は厳しく、高度なスキルが求められます。その分、正社員になると充実した福利厚生、有給休暇、産休の確保など、他の雇用形態に比べて待遇がよいのが特徴です。ただし、全国展開している企業の場合は転勤もあるため、環境の変化を避けたい人は、エリア限定社員の求人を探しましょう。

さらに、企業によっては商品部、店舗開発、採用、人事、教育など、キャリアアップできる可能性もあります。昇格・昇給できるチャンスでもあるため、ハングリー精神がある人も正社員に向いています。また、正社員は安定性があるため、長く働きたい人にもおすすめです

正社員の求人は、以下のリンクからお探しください。

正社員の登録販売者求人・転職・募集

パート

パートタイムでの雇用形態は、シフト制で勤務日数、勤務時間を自分で決められるため、柔軟な働き方ができます。正社員は固定給であるのに対し、パートの場合は時給制であるため、面接を受ける前に時給を確認して勤務内容に見合った時給か確認しておきましょう。

柔軟な働き方ができるため、ワークライフバランスを重視したい人や、子育てなどで勤務時間や日数が限られている人におすすめです。また、パートは求人数が多く、企業によっては時給アップや正社員登用の可能性もあります。そのため、長く働きたいと考えている人は、キャリアアップがあるかどうかも確認しておきましょう

パートの求人は、以下のリンクからお探しください。

パートの登録販売者求人・転職・募集

派遣社員・紹介予定派遣

派遣社員とは、派遣元の企業と雇用契約を結んで現場に派遣される働き方です。そのため、給与も派遣元の企業から支払われます。紹介予定派遣も基本的には派遣社員と同様ですが、募集要項や派遣期間、派遣前後のルールなどが異なる可能性があるため、事前に確認しておく必要があります。

紹介予定派遣は直接雇用に切り替えられるため、将来正社員になりたいと考えている人にもおすすめです。これらの雇用形態は、パートとは異なり、社会保険への加入や有給休暇の取得など、正社員と同レベルの待遇を受けられる可能性があります

派遣社員はライフスタイルに合わせた働き方がしやすいうえ、紹介予定派遣であれば、職場環境や仕事内容を確かめてから直接雇用に切り替えられるため、ミスマッチの防止にも役立ちます

派遣社員・紹介予定派遣の求人は、以下のリンクからお探しください。

紹介予定派遣,派遣社員の登録販売者求人・転職・募集

悩んだときは転職支援サービスを活用しよう

悩んだときは転職支援サービスを活用しよう

職場もしくは雇用形態が自分に合っているか悩んだときは、転職支援サービスを利用するのも1つの方法です。専門のコンサルタントに相談することで、希望に合った職場を見つけやすくなります

転職支援サービスでは、非公開の求人や業界特有の情報を得られることもあるため、積極的に活用しましょう。最近では登録販売者専門の求人サイトも増えてきており、スムーズに転職可能になってきています。

まとめ|職場・雇用形態ごとの働き方を知り、自分に合った転職先を見つけよう

本記事では、ドラッグストアや調剤薬局などの職場、正社員やパートなどの雇用形態ごとに、登録販売者の働き方の特徴を解説しました。同じ登録販売者でも、どの職場・雇用形態を選ぶかによって、業務内容や求められるスキル、キャリアパスは大きく異なります。

「自分に登録販売者は向いていないのかもしれない」と思っている方でも、今とは異なる職場・雇用形態を選ぶと、自身のスキルを活かしてストレスなく働けるようになることもあるでしょう。ぜひ、本記事を就職や転職の際の職場選びにお役立てください。

自分に合った職場を探すのが難しいと感じる方、転職したいけど何から始めればいいのかわからないという方は、ぜひアポプラス登販ナビにご相談ください。登録販売者の転職に特化した専門のコンサルタントが、転職先探しから採用まで伴走します。

アポプラス登販ナビの登録メリット

「アポプラス登販ナビ」は登録販売者が選ぶ、おすすめの登録販売者求人サイトNo.1※
「アポプラス登販ナビ」は登録販売者が選ぶ、おすすめの登録販売者求人サイトNo.1※
  1. 1
    医療人材業界32年の実績と「登録販売者専門」の豊富な知識が、理想の職場へつなぎます。 登録販売者に特化したチームで、企業と求職者のベストマッチングが実現できています。
  2. 2
    面接設定後の内定獲得率は80%以上、求人紹介から入社まで一気通貫サポート。 面接対策をおこない、一人ひとりに寄り添ったサポートが高い内定率につながります。
  3. 3
    業界No.1の求人数。雇用形態や業態ごとに、求職者に合った働き方をご提案。 あらゆる業態で最多求人数を扱っており、さまざまなな働き方をご提案いたします。
  • 「登録販売者専門求人サイト」9サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査(2022年3月)
    調査実施:株式会社ドゥ・ハウス(2024年1月1日より株式会社エクスクリエに商号変更)