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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年2月16日~28日)

 

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

一般用医薬品(OTC)

秋津壽男"どっち?"の健康学「副作用の危険が一般市販薬より高いスイッチOTC。上手に薬とつきあうために注意すべき点は?」

スイッチOTCはもともと医師の処方箋を受け、薬剤師が渡す処方薬でしたが、長期間使っても副作用などのトラブルが少なかった医療用医薬品を市販薬として販売する仕組みです。通常の市販薬に比べて薬効が高い分、副作用の可能性も大きいとされていますが、ここで質問です。副作用の危険性を小さくする薬の服用方法は存在するでしょうか、しないでしょうか。

https://www.asagei.com/excerpt/120767

<ドラッグストア・薬局業界>

薬局チェーンのトモズ、ロボット導入で調剤自動化に挑む

首都圏を中心に172店舗を展開するトモズ。千葉県松戸市の松戸新田店を舞台に、2月1日から自動化の実証実験を始めた。複数台のロボットや機械を導入し、薬の選び出しや粉薬を小分けに包む作業など、一連の工程を自動化した。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/021300081/

ドラッグ4社 営業減益 大手5社の第3四半期 人件費増え利益圧迫 マツキヨHD、増益維持

ドラッグストアの成長が踊り場に差し掛かった。2018年度の第3四半期は大手5社のうち4社で営業利益が減少した。人件費の増加が利益を圧迫する中、出店ペースが落ちて売り上げの伸びが鈍った。中国で始まった電子商取引(EC)の規制で訪日客消費も変調している。積極出店で規模の拡大を競ってきたビジネスモデルが修正を迫られている。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO4123287013022019DTD000/

ドラッグストア/1月既存店マツキヨ2.6%減、コスモス薬品0.2%減

ドラッグストア15社が発表した1月の営業概況によると、売上高5000億円強の上位5チェーンの既存店売上高は、ウエルシアホールディングス6.9%増、ツルハHD1.5%増、マツモトキヨシ2.6%減、サンドラッグ0.6%増、コスモス薬品0.2%減となった。

https://www.ryutsuu.biz/sales/l022228.html

楽天、スマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」がドラッグストア「薬王堂」で利用可能に

楽天株式会社は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、株式会社薬王堂が東北6県で運営するドラッグストア「薬王堂」全264店舗(注1)で2019年3月1日(金)より利用可能となることをお知らせします。

https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atclact/activer/nkpr/RSP503429_22022019/

小規模のスーパーやドラッグストア 県内で開店相次ぐ

秋田県内で近年、売り場面積の小さいスーパーやドラッグストアなど小規模なチェーン小売店の開店が目立っている。主要道路沿いの郊外型店舗とは異なり、住宅地や中心市街地、旧町村の中心部などに立地。取り扱う商品数は郊外型店舗に及ばないが、コンビニエンスストア以上の品ぞろえを強みとし、小さな商圏で需要の掘り起こしを図っている。

https://www.sakigake.jp/news/article/20190214AK0006/

消費期限近い食品に割引、ポイント付与 ICタグでロス削減 ローソン、ツルハなど、経産省と実験

ローソンやツルハホールディングス(HD)など小売り5社は、経済産業省と共同でICタグを活用して食品ロスを減らす実験を始めた。商品に付けたICタグを通じて消費期限が近い食品にポイントを付与したり、割引したりする仕組みを導入、売れ残りを減らす。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41169610S9A210C1H53A00/

<その他関連情報>

縮む爆買い 中国転売規制が直撃、資生堂や花王が対策

化粧品メーカーや小売りの業績を下支えしてきた訪日外国人需要が減速している。中国で輸入品のインターネット通販を規制する法律が1月に施行され、転売業者の仕入れが沈静化したほか、中国経済の減速も重なる。資生堂や花王は販売・宣伝の現地化や越境ネット通販の拡大など、中国国内の需要を取り込む事業モデルへの転換を急ぐ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41227140T10C19A2TJ3000/

●【JACDS】「食と健康」市場の創出を‐今月からDgs店頭で実証実験へ

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、協会設立20周年記念事業である「食と健康」市場創造プロジェクトに伴う実証実験を、今月からスタートする。実証実験は2カ月間ほどかけて実施し、検証結果は6月までに『「食と健康」市場創造マニュアル』としてまとめ、JACDS会員企業に周知する。

https://www.yakuji.co.jp/entry70001.html

<総評>

2月16日~28日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●小規模のスーパーやドラッグストア 県内で開店相次ぐ

秋田県内のドラッグストアが小規模化し、住宅地や中心市街地、旧町村の中心部などに立地することが増えているというニュースです。ドラッグストアが食品などの取扱いを増やし、食品スーパーやドラッグストアと競合しているのは以前からニュースになっていましたが、その立地もコンビニ化してきているようです。主要道路沿いの郊外型店舗は自動車がないと買い物がしづらいため、高齢者には使いにくいといわれてきました。徒歩圏内の購入層を狙う作戦は、大型の郊外型店舗が登場する以前の買い物スタイルに戻っているのかもしれません。

●消費期限近い食品に割引、ポイント付与 ICタグでロス削減 ローソン、ツルハなど、経産省と実験

食品の廃棄ロスは以前から大きな社会問題となってきましたが、コンビニやドラッグストアでの食品廃棄を減らすためにITシステム導入の実験が始められているというニュースです。同実験ではこのほかにも、「消費者が商品を手に取ったときに広告を流すと売上増につながるか?」「商品棚の前にいる消費者の性別や年代を分析し商品戦略に活かせるか?」など、興味深い試みがされています。ドラッグストアの売り場は、ITを駆使したものになりそうです。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年2月1日~15日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年3月16日~31日)