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長野エリアでの登録販売者資格者の状況とは?

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

当社、アポプラスキャリアの静岡営業所で担当しているエリアが静岡県、長野県、山梨県です。
今回は注目エリアである長野県についてご紹介いたします。

長野県は、移住希望ランキング平成23年・平成24年・平成25年・平成27年と第1位!
平成26年・平成28年は惜しくも2位ですが、常に上位にランクインしている長野県は、 首都圏から近い上、自然環境がよく就労の場があることから不動の地位となっています。
出典:NPOふるさと回帰支援センター新しいウィンドウで開きます

そんな長野県の登録販売者資格者の状況を紐解いてみましょう。

長野県全国平均
平成28年 30.46% 43.35%
平成27年 39.84% 44.15%
平成26年 53.21% 41.88%
出典:薬事日報

「1年の実務経験」という要件が廃止されたことが影響してか、平成27~平成28年は平成26年に比べて受験者数が54~55%増加したことによって、合格率が年々下がっていることがうかがえます。

長野県の登録販売者数

長野県人口(千名)10万人あたりの登録販売者数
平成27年 2,792 2,094 133人
平成26年 2,545 2,105 120人
出典:
長野県統計
政府統計の総合窓口(e-Stat)新しいウィンドウで開きます
「2014年度 薬局数・無薬局町村数・登録販売者数,都道府県別 」(厚生労働省)、
「2015年度 薬局数・無薬局町村数・登録販売者数,都道府県別 」(厚生労働省)を加工して作成

昨年比は109%!増加傾向にあるものの、平成27年の全国平均は約3,400名ですので、登録販売者資格をお持ちの方は平均より少なめといえます。
参考までに長野県の人口とほぼ同等の人口である岐阜県は10万人あたり147名、福島県は113名(平成27年)となっており、 長野県は同等の人口である他県と同様の登録販売者資格保持者がいることがうかがえます。

ドラッグストアの販売額・店舗数

販売額(百万円)店舗数
平成27年 63,376 201
平成26年 61,923 190
出典:経済産業省 商業動態統計年報

大きな変化は見られませんが、販売額を含め着実に増加傾向にあることが見込まれます。
登録販売者資格保持者がほぼ同数の福島県は、店舗数155店舗・販売額75,209百万円(平成27年)であり、長野県は店舗の数の割に登録販売者の割合が少ないことがうかがえます。

より良い環境の長野県で働こう!

ドラッグストアにおける店舗数は続々と増えてきている長野県ですが、全国的に見ると登録販売者数が少ないのが長野県です。
最近では、パート時給を50円~100円ほど引き上げて再度募集をする企業様や、入社時から引越手当や住宅手当を支給し長野県の店舗で働きやすいよう配慮する企業様が増えています。

登録販売者として新しい店舗を一から作っていきたい方、経験や実績を積みたい方、スキー・スノボが趣味の方、温泉や果物に信州そばがお好きな方、自然と食にも恵まれている長野県で、仕事だけでなくプライベートも充実させてみませんか。

今、大注目していただきたいエリア「長野県」! 気になる方はぜひアポプラスキャリアまでお問合せください。

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