サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-959-755

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 登録販売者 求人・転職TOP
  2. お役立ち情報
  3. 業界コラム
  4. エリア別情報
  5. 【2022年最新】高収入の転職も狙える?大阪×登録販売者求人を分析してみた
業界コラム エリア別情報

【2022年最新】高収入の転職も狙える?大阪×登録販売者求人を分析してみた

【2022年最新】高収入の転職も狙える?大阪×登録販売者求人を分析してみた

【2022年最新】高収入の転職も狙える?大阪×登録販売者求人を分析してみた

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

ドラッグストアは全国で出店ラッシュが続いており、登録販売者向けの求人も増えてきました。大阪でも、さまざまな条件を掲載した求人が毎日のように掲載されています。
就業先を探す際、給与面は皆さん必ずチェックする項目の一つでしょう。大阪の求人情報の傾向などはあるのでしょうか。
今回は、大阪の特徴、大阪が基盤のドラッグストアチェーン、大阪の求人情報の傾向をご紹介します。

【目次】

登録販売者必見!データから見る大阪のドラッグストアの特徴

大阪のドラッグストアの特徴

人口約879万人を抱える大阪は、日本で2番目に大きい都市として知られています。関西における経済、産業、文化の拠点として栄えており、観光地としての顔も持ち合わせていることから国内外の旅行者からの人気も高いです。

2022年度業界全体の売上と動向

2020年から続くコロナ禍により各業界が苦戦を強いられてきたなか、ドラッグストア業界はメインターゲットをインバウンド需要から内需にシフトし、好調な成績を維持してきました。
2022年10月11日には、新型コロナウイルス水際対策が大幅に緩和されました。訪日外国人観光客の入国も2年半ぶりに解禁され、68の国や地域から観光目的で日本を訪れる短期滞在者のビザ免除再開、超円安などの諸要素が揃ったことを受けて、先の所信表明演説では年間5兆円超のインバウンド消費達成を目指す考えが示されています。しばらくは、インバウンド需要への業界と企業の対応が注視されています。

人口動態などから市場規模を説明

大阪府の推計人口は、2022年9月1日現在で8,788,623人。地域別では、大阪市地域2,756,527人、北大阪地域1,816,115人、東大阪地域1,944,659人、南河内地域583,163人、泉州地域1,688,159人です。
大阪府の産業構造について、構成要素と比率は全国平均とほぼ同じバランスなのが特徴です。大阪府の経済は関西圏の府県との結び付きが強く、相互補完するかたちで関西経済圏を構築しています。

大阪の各エリア説明(地域性の説明)

大阪府の地域区分は以下のとおりです。

・大阪市地域(大阪市)
・北大阪地域
→三島地域(吹田市、高槻市、茨木市、摂津市、島本町)
→豊能地域(豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町)
・東大阪地域
→北河内地域(守口市、枚方市、寝屋川市、大東市、門馬市、四條畷市、交野市)
→中河内地域(八尾市、柏原市、東大阪市)
・南河内地域(富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村)
・泉州地域
→泉北地域(堺市、泉大津市、泉市、高石市、忠岡町)
→泉南地域(岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町)

古くから政治、経済、産業の要所として栄えてきた歴史は、現代にも引き継がれています。特に府内外の産官学連携による「大阪ものづくりイノベーションネットワーク」事業を展開し、中小企業の技術開発支援を促進しています。

登録販売者なら抑えておきたい実は大阪が地盤のチェーンドラッグストア

大阪が地盤のチェーンドラッグストア

ここでは、大阪を中心に展開しているドラッグストアをご紹介します。

キリン堂(大阪市淀川区)

未病対策を核とした事業展開を続け、「楽・美・健・活(健康で美しく楽しい快適生活)」の提供を通じて地域に支持される店舗づくりを大切にしています。
ヘルス&ビューティーケアを軸に日用必需品を充実させ、関西地区でドミナント戦略を推進し「日常生活の「利便性」と「未病」」に注力しています。

アカカベ(大阪府大東市)

「地域医療に貢献すること」を理念に掲げ、大阪北東部を中心に85事業所を展開しています。
ドラッグストア事業と調剤事業以外にも、在宅医療、美容、健康、食事、外商、高齢者向け配色事業、保育園事業、オンライン販売事業も展開。公民連携プロジェクトにも参画しています。

コクミンドラッグ(大阪市住之江区)

医薬品と化粧品の売上構成比がそれぞれ40%を占め、「国民の美と健康に奉仕する」という企業理念を体現しています。付加価値の高いカウンセリングを強みとしていることもあり、独自の社内資格を設けるなど専門家育成に力を入れています。
薬の専門家として地域に貢献したいと考えた創業者が「粉浜コクミン薬局」を開設した経緯から、調剤薬局と薬剤師教育にも力を入れている企業として知られています。

ダイコクドラッグ(大阪市中央区)

1957年10月に創業し、ドラッグストア事業以外にも、100円ショップ、飲食店、リラクゼーションの経営など手広く行っている企業です。
「元気!激安!ダイコクドラッグ」のスローガンにあらわれているようにお買い得感を全面に押し出していることと、食料品などの取り扱いがあるのが特徴です。また一部店舗では、Uber Eatsによる取扱商品のデリバリーサービスにも対応しています。

オーエスドラッグ(大阪府東大阪市)

会社の理念「私たちの事業は薬屋です」に集約されているとおり、ただ医薬品を販売するのではなく、お客さまとの対話とコミュニケーションを重視した接客を大切にしています。
店舗運営面での特徴としては、スタッフごとにジャンルが振り分けられており、担当者は季節、天候、世間的な流行などを考慮しながら、仕入れ商談から価格交渉まで担当していることが挙げられます。DM、チラシ、ポイントカードを敢えて導入せず経費を抑えることで、販売価格を下げています。

ミックジャパン(大阪市旭区)

企業理念「101%お客様目線で、心あるサービスをお届けする。」のもと、もう一つお客さまに喜んでいただけるようなサービスの提供を追求している企業です。ドラッグストア事業、調剤事業、デイサービス事業、シニア向けフィットネス、通信販売事業、ライフサポート事業を展開しています。
また、ローソンのドラッグストア事業本部と提携し、医療用医薬品を処方箋なしでも購入可能な零売対応可能調剤薬局「ドラッグミック」、医薬品販売も実施するコンビニエンスストア「ローソンプラスドラッグミック」などを展開しています。

ケアーズドラッグ(大阪府高槻市)

高槻市、寝屋川市、摂津市、京都府に展開するドラッグストアチェーンです。ドラッグストア事業と調剤薬局事業を行っており、薬に対する疑問や不安に対して専門的な立場からの説明とアドバイス提供にも力を入れています。
近年は栄養管理士採用も推進しており、登録販売者をはじめ薬剤師や管理栄養士などそれぞれが専門性を活かした接客と提案ができる体制づくりを進めています。

シグマ薬品(大阪府八尾市)

八尾市と東大阪市を中心に、調剤薬局事業とドラッグストア事業を展開しています。接客販売第一主義と地域密着主義を掲げており、店舗を利用するお客さまに向けた適切なアドバイスを重視しています。調剤薬局事業では、処方箋のネット受付も一部店舗で対応しています。

スギ薬局(愛知県大府市)

関西・北陸・中部・関東に出店している調剤併設型のドラッグストアです。主要業務である調剤事業がよく知られていますが、一般用医薬品やサプリメントなどの取り扱いも多いです。また全店舗にビューティーアドバイザーを配置しており、メーカーの枠を超えた化粧品のカウンセリングとアドバイスを実施しています。

登録販売者が大阪で働くとしたら?給与や転職動向など

登録販売者が大阪で働くとしたら?給与や転職動向など

ここでは、本サイトで2022年10月時点に掲載されている求人票を参考にしながら、時給相場や募集形態の傾向について解説します。
これから大阪で登録販売者として働くことを検討中の方は、求人票を検索し精査する際の参考になさってください。

時給相場

大阪労働局では、大阪府最低賃金を2022年10月1日から引き上げ、1,023円にすることを決定しました。消費者物価の上昇が急激に進行していることを受けて、前年度から31円引き上げが実現したとのことです。
最低賃金アップが発表されたばかりの大阪ですが、時給相場も高い傾向にあるといえるでしょう。
大阪府内のドラッグストアでパート勤務をする場合の時給相場は、1,025〜1,300円です。最低賃金とほぼ同額のものもあれば高単価の求人もあり、やや幅があるといえるでしょう。時給アップを目指したい方は、管理者要件の取得が鍵になります。任される業務の幅が広がり、時給アップだけでなく頑張り次第では正社員への昇格も狙えます。
正社員としてドラッグストア勤務をする場合の年収ですが、パート勤務以上に開きがあります。例えば、年収250〜350万円でやや控えめながら資格取得支援制度や店鋪セキュリティなど福利厚生が充実している求人があれば、年収309〜530万円で高収入が期待できるものの年間休日116日で週40時間の変動労働制を採用している求人もあります。

募集形態の傾向

アポプラス登販ナビでは2022年10月時点で1,841件の求人を掲載しています。内訳は、ドラッグストア1,768件、スーパー・ホームセンター・ディスカウントストア・家電量販店・免税店47件、コンビニエンスストア14件、調剤薬局8件、その他2件です。
ドラッグストアの店舗数は全国的に増加しており、大阪でも登録販売者向けの求人が多く出されています。
雇用形態ですが、正社員1,756件、契約・嘱託社員56件、パート56件、紹介予定派遣1件、派遣社員21件でした。正社員募集が多いため、条件次第では現在パートや契約社員の方でも正社員へのキャリアアップを叶えやすいでしょう。
「転職したいけれど、求人の選び方がわからない」とお悩みでしたら、転職コンサルタントによるサポートをご利用ください。担当のコンサルタントが転職で叶えたいご要望を伺い、お一人おひとりに合った求人をご紹介します。企業の社風など求人票には書かれてない情報のご提供、採用担当者との交渉などもおまかせください。

▼アポプラス登販ナビで大阪府の登録販売者求人を検索してみる

大阪での勤務を検討中の登録販売者の皆さまへ、転職コンサルタントからのコメント

コロナ禍以前とまではいかないですが、訪日外国人観光客が増えてきていることもあり、都心部を中心とした企業のニーズも活発になっています。今がまさに転職する良いタイミングです。
ご自身で転職活動もするのも良いですが、転職コンサルタントによるサポートの利用もぜひご検討ください。専門知識を持ったコンサルタントが市場の状況、ご自身のキャリアに合った企業などを客観的に見て、転職サポートやアドバイスをしております。以前、弊社を通じてご入社いただいた方からのリアルなご意見も企業毎にお伝えできますので、是非参考にしていただきたいです。
皆さまが不安に感じる、面接対策にも注力しております。どうぞお気軽にご相談ください。

まとめ|大阪で登録販売者になって高収入を目指そう!

大阪で登録販売者になって高収入を目指そう!

大阪は日本経済と文化の拠点として、多くの方を惹きつける日本有数の巨大都市です。大阪に住む方、大阪で働く方、大阪に観光に訪れる方それぞれのニーズを満たせるような店舗運営に向けて、多くのドラッグストアや調剤薬局では登録販売者向けの求人を出しています。
求人票を見るときは、給与面をしっかりチェックすることももちろん大切ですが、雇用形態と業務内容から求められる働き方をつかみ、福利厚生や諸手当などの内容にも目を通して、ご自身の希望とマッチしているか確認しましょう。
「登録販売者として働きながら高収入を目指したい」「大阪でキャリアアップしたい」とお考えの方は、転職コンサルタントにご相談ください。皆さまの転職活動がスムーズに進むよう、求人紹介から面接対策まで全力でサポートします。

過去の記事 【2022年最新】高収入の転職も狙える?東京×登録販売者求人を分析してみた
新しい記事 【都道府県×登録販売者】神奈川県の最新求人情報をチェック!