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【都道府県×登録販売者】神奈川県の最新求人情報をチェック!

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【都道府県×登録販売者】神奈川県の最新求人情報をチェック!

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者が効率よく収入アップを目指す場合、雇用形態だけでなく勤務エリアも意識したいところです。一般的に都心部や大型店舗は高収入や高待遇が期待できると考えられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
今回は、神奈川県の特徴と地域性や、神奈川県に基盤をおくドラッグストア、求人情報の傾向などについてご紹介します。神奈川県で登録販売者の仕事をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

登録販売者必見!データから見る神奈川県のドラッグストアの特徴

登録販売者必見!データから見る神奈川県のドラッグストアの特徴

はじめに、データからわかる神奈川県の特徴についてご紹介します。

2021年度における業界全体の売上と動向

ドラッグストア業界では、2019年まで主に中国からの旅行者によるインバウンド消費が主流となっていました。ところが、2020年に入るとコロナウイルス感染症の流行により状況は一変。インバウンド需要は壊滅状態となります。
この流れを受けてドラッグストア業界では、メインターゲットをインバウンド消費から国内消費に再設定する流れとなりました。その結果、コロナ禍で苦戦を強いられている業界が多数あるなか、現在も好調な実績を維持しています。
2021年は、コロナ特需の反動を受けて「家庭用品・日用消耗品・ペット用品」、「ヘルスケア用品(衛生用品)、介護・ベビー用品」の売上は低調に終わりましたが、各チェーンで調剤薬局の併設や食品売り場の拡大、さらにはM&Aといった戦略が進み、市場全体は上昇傾向にあるといえるでしょう。

人口動態などから見る神奈川の市場規模

神奈川県の人口は、2022年11月1日現在で9,233,492人。内訳は男性4,578,438人、女性4,655,054人で、女性がやや多くなっています。世帯数は4,311,016世帯で、これは一世帯当たりの人数が2.14人の計算となります。
2020年の国勢調査によると、神奈川県は東京都に次いで2番目に人口が多い都道府県です。また、人口増加率も1.2%であり、人口は今後も増加すると予測されます。
35~39歳女性の労働力率(15歳以上人口に対する労働力人口の割合)も73%と高く、妊娠出産や子育てといったライフイベントを経験しながら働く女性が多いことの裏付けとなっています。
以上から、神奈川県は全国的に見て人口が多く、労働者の比率も高いことがわかります。

参考:神奈川県の人口と世帯 令和2年国勢調査 人口等基本集計結果の要約

神奈川県の地域区分と特色

神奈川県は、以下の6つの地域区分で構成されています。

  • 横浜地域(横浜市)
  • 川崎地域(川崎市)
  • 横須賀三浦地域(横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山市)
  • 県央地域(相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村)
  • 湘南地域(平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町)
  • 県西地域(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)

神奈川県には国際貿易港である横浜港があり、県内各地で地域資源を生かした産業が活発です。農業産出額は横須賀三浦地域・県央地域・湘南地域が、製造品出荷額等は川崎地区・横浜地区・県央地区および湘南地区が全体の20%を占めています。
登録販売者が活躍する小売業については、年間商品販売額割合を見ると横浜地区・川崎地区・県央地区・湘南地区が上位を占めていることがわかります。
また、鎌倉、箱根といった観光地が多数あり、外国観光客にも人気です。

参考:神奈川の地域のすがた

登録販売者なら押さえておきたい!実は神奈川県に基盤をおくドラッグストア

登録販売者なら押さえておきたい!実は神奈川県に基盤をおくドラッグストア

次に、神奈川県を中心に展開しているドラッグストアをご紹介します。

クリエイトエス・ディー

横浜市に本社を構え、ドラッグストアと調剤薬局の経営を中心とした事業を展開するクリエイトエス・ディー。
創業当初から住宅街を中心とした店舗展開を続け、2021年5月末時点で同社が展開するドラッグストア数は659店舗(うち調剤併設は226店舗)、調剤薬局は36店舗と、店舗数や売上高・経常利益を堅実に伸ばしています。
<目の前にいるお客さまのために、いま自分ができる最大限のことを考えた接遇>を重視し、従業員同士でアイデアを持ち寄りながら行動し改善することを目標に掲げています。

参考:クリエイトエス・ディー

スギホールディングス

医薬品や日用品等のカウンセリング販売、健康や美容に関する相談のほか、服薬支援や在宅医療などの分野にも注力。また近年ではDX化も推進しており、健康サポートや服薬支援などのアプリの開発と公開もしています。リアルとデジタルをバランスよく取り入れたトータルヘルスケア戦略が特徴です。

参考:スギホールディングス

ウエルシアホールディングス

ドラッグストアや薬局のブランドを多数展開しているウエルシアホールディングス。本社は東京にありますが、全国の中で最も多い店舗数を誇るのが神奈川県です。(※2022年12月現在、姉妹ブランドを含む)
地域生活を支えるプラットフォームとして、新店舗開設やM&Aを積極的に実施し、事業規模を拡大し続けています。店舗の特徴は、登録販売者やビューティーアドバイザーなどによる専門的な知識を活かしたカウンセリングと、調剤併設店舗や24時間営業といった利便性の両方を兼ね備えた「専門総合力」です。

参考:ウエルシアホールディングス

カメガヤ

横浜市に本社を構えるカメガヤ。横浜市と川崎市を中心に、フィットケア・デポ、ミュゼ・ド・ポゥ、フィットケア・エクスプレス、フィットケア・マーケットなどドラッグストアとコスメ専門店全91店鋪を展開する地域密着型企業です。
店舗を利用するお客さまに対してはもちろん、従業員も幸せであることが重要であると考え、経営理念「幸せの追求」を掲げています。

参考:カメガヤ

登録販売者が神奈川県で働くとしたら?給与や転職動向など

登録販売者が神奈川県で働くとしたら?給与や転職動向など

それでは、神奈川県内で募集されている登録販売者の求人内容と傾向を見ていきましょう。本サイト上では2022年12月時点で掲載されている求人票を参考にしています。神奈川県で登録販売者の仕事をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

時給相場

神奈川県の最低賃金は、2022年10月から時間額1,031円に定められました。前年度比31円の値上げです。全国的な傾向として2022年は最低賃金が大幅に引き上げされており、今後も月収や年収アップが見込まれるでしょう。
登録販売者が神奈川県内でパートとして勤務する場合の時給相場は、1,071〜1,100円。ドラッグストアやスーパー以外に、コンビニエンスストアでの募集も増えてきています。
パート勤務で効率よく稼ぎたい場合は、コンビニエンスストアでの夜間帯勤務も視野に入れるとよいかもしれません。
正社員として働く場合の年収は330〜480万円が相場です。ただし、求人ごとに差があり、人口増が見込まれる地域で転勤なしの求人では年収264万円、月収に換算すると20〜27万円といった条件のものも見受けられました。
正社員への転職で年収アップを実現するには、地域ごとの相場をつかんだうえで、条件面をしっかりとチェックする必要がありそうです。

募集形態の傾向

2022年12月現在掲載されている神奈川県内の全求人案件は1,973件。内訳は以下の通りとなっています。

  • ドラッグストア 1,815件
  • スーパー・ホームセンター・ディスカウントストア・家電量販店・免税店 60件
  • コンビニエンスストア 6件
  • 調剤薬局 79件
  • その他 2件

神奈川県の登録販売者求人においても、ドラッグストアが占める比率が高いことがわかります。しかしながら、比率は低いものの調剤薬局とスーパーやホームセンターなどの求人も少なからずありますので、選択肢は多いといってよさそうです。
雇用形態別にみてみると、正社員1,736件、契約・嘱託社員47件、パート79件、派遣社員125件でした。
ドラッグストアでは、ここ数年正社員を募集する求人が多いようです。年収アップを目指すなら正社員を目指すのが近道ですが、キャリアプランや家庭の事情なども考慮しながら無理のない選択をしましょう。

▼アポプラス登販ナビで神奈川県の登録販売者求人を検索してみる

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神奈川での勤務を検討中の登録販売者の皆さまへ、転職コンサルタントからのコメント

コロナ禍において国内消費メインの店舗展開を行ってきましたが、直近ではインバウンド需要も徐々に回復しています。これまでに比べ登録販売者のニーズが高まりつつありますので、転職活動をするには好機と言えるでしょう。

皆さまがどのような環境で働きたいのか、どれくらいの年収や時給を希望されるのかを伺い、ご要望に対して幅広いご提案ができる状況です。転職活動を本格的にスタートしたい方はもちろん、お悩み相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ|神奈川県で高収入の登録販売者を目指そう

神奈川県で高収入の登録販売者を目指そう

神奈川県は、現在全国トップクラスの人口を誇り、かつ将来的にも緩やかな増加が予測されています。これと比例してドラッグストア業界においても、新規店舗数の増加が見込まれます。
関東地方で登録販売者として働き始めたい方、登録販売者として転職を検討中の方にとって、神奈川県は求人数が多く狙い目のエリアといってよいでしょう。
求人を見る際は、雇用形態と業務内容だけでなく、年収や福利厚生といった詳細にもしっかり目を通すようにしましょう。
現在就業中で転職活動をおこなう時間がないという方は、転職コンサルタントへの相談をおすすめします。ご自身の代わりに希望する条件に最適な求人を探し、紹介してくれるほか、面接練習といったサポートも対応しています。無料で利用できますので、まずは登録からはじめてみてはいかがでしょうか。

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