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登録販売者試験合格に向けての勉強方法

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者試験は各都道府県により難易度、合格率が違い、ここ数年の合格率は平均45%前後となっています。 国家資格であり、難しいイメージのある登録販売者資格ではありますが、比較的難易度は低いと言われていますので、ポイントをおさえてしっかりと勉強すれば合格は十分可能です。 その登録販売者試験合格に向けて、登録販売者の試験内容と合格者の具体的な勉強方法について見てみましょう。

登録販売者資格の試験内容

登録販売者試験に合格するには第1章~第5章の各章毎に問題が出され、全体の7割以上、かつ各章毎に3.5~4割以上の正答率が必要となってきます。各章毎の試験内容は下記のとおりです。

第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識・・・20問 40分
第2章 人体の働きと医薬品・・・20問 40分
第3章 主な医薬品とその作用・・・40問 80分
第4章 薬事関係法規・制度・・・20問 40分
第5章 医薬品の適正使用・安全対策・・・20問 40分
合計・・・120問 240分

各章の点取りポイント

第1章の「医薬品に共通する特性と基本的な知識」に関しては常識的な問題も多く、比較的点数を取りやすいので9割以上の正答率を目指しましょう。

第2章の「人体の働きと医薬品」に関しては範囲も広く、暗記する内容も多くなっています。
人体の働きについては文章だけではなかなか頭に入らないので、図などで覚えるのがおすすめです。
こちらは8割以上の正答率を目指しましょう。

第3章の「主な医薬品とその作用」は最も範囲が広く一番難しい内容になっています。
問題数も他の章と比べ倍になっていますので、必然的に覚えることも倍になります。
こちらで点数を確保できないと他の章での挽回は難しくなりますので、最低でも7割以上を目指し、細かい内容もきちんと覚えておきましょう。

第4章の「薬事関係法規・制度」に関しては変更や追加点などもありますので、過去問だけでなく、改定箇所もきちんとチェックしておきましょう。こちらは7割以上を目指しましょう。

第5章の「医薬品の適正使用・安全対策」は範囲は広いですが、こちらも比較的点を取りやすい章となります。
他で失点した分を挽回できる章でもありますので、確実に点数をとっていきましょう。
8~9割以上を目指せる内容です。

登録販売者試験を合格するための勉強方法とは!

合格への近道はテキストを読み込み、徹底的に過去問を解くことです! 過去問も1回ではなく、合格ラインを大きく上回る点数がとれるまで何度も繰り返し解くことが大事です。
最初の2回目まではなかなか頭に入ってこず、苦戦するかと思いますが、3回目くらいからはスムーズに解くことができるようになります。
こちらがとれるようになったら、時間制限を付けて解いてみましょう。120問を240分で解くので、1問当たり2分のペースとなりますが、最終チェックの時間も考え、ゆとりを持って解けるようにしておきましょう。

現在、ドラッグストアや薬局以外でも、ディスカウントストアやショッピングセンター、免税店など登録販売者資格の活躍できる場所は多岐に渡り、転職に有利な資格でもあります。 登録販売者試験に合格し、登録販売者として新たにご転職をお考えの際はご希望に沿った求人をご紹介させていただきますので、ぜひアポプラスキャリアへお問い合わせください!

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