【2025年最新】登録販売者の通信講座を徹底比較!最適な講座を選ぼう

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。
登録販売者試験を受けようとする皆さん、通信講座の選び方で悩んでいませんか?
本記事では、登録販売者試験対策におすすめの通信講座や、選び方、有効活用するためのポイント、注意点などを解説します。登録販売者試験の通信講座を検討している方や、選び方に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
目次
- ・登録販売者のおすすめ通信講座
- ・自分にあった通信講座の選び方
- ・登録販売者は独学でも合格できる?
- ・通信講座を有効活用するためのポイント
- ・通信講座を受講する際の注意点
- ・まとめ|各講座の特徴を確認して自分に合ったものを選ぼう
登録販売者のおすすめ通信講座

登録販売者の試験対策には、さまざまな通信講座がありますが、ここでは、おすすめの講座を3つ紹介します。
ユーキャン
ユーキャンの登録販売者講座は、サポート内容が充実している点が魅力です。
講座名 | 登録販売者講座 |
費用 |
|
標準学習期間 | 6カ月(1日60分目安) |
標準学習期間 | 教材
スマホ学習(デジタルサポート)
|
講座名 | 登録販売者講座 |
サポート | 受講開始から12カ月まで
|
※ユーキャンのHPより参照
メインテキストは、重要な内容が端的にまとめられ、フルカラーでイラストや表が豊富に用いられており、理解しやすい仕様です。そして、わからないことは1日に3問まで質問サポートを利用できるため、疑問をスムーズに解決しながら、効率的に学習を進められます。
デジタルサポートも豊富な機能があり、スマホから教材の閲覧やWebテスト受講、さらには学習スケジュールの自動作成、学習履歴確認が可能です。このユーキャン独自の便利な機能は、効率的な学習をサポートしてくれます。
ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーの登録販売者講座(eラーニングコース)は、サポート期間が充実している点が強みです。
講座名 | 登録販売者講座(eラーニングコース) |
費用 | 税込み56,100円 ※4月1日9時59分までキャンペーンにて税込み28,050円 |
標準学習期間 | 6カ月(土日各2時間目安) ※最短3カ月(毎日1時間目安) |
教材 |
|
サポート | 受講開始から18カ月
|
※ヒューマンアカデミーのHPより参照
最短では3カ月で合格を目指せますが、受講開始から18カ月にわたり、eラーニング視聴や、回数制限なく質問できるサポートを受けられます。
eラーニングは、すきま時間を活用して短期間でも学習できるよう、約10分ずつの動画に編集されています。ゆっくり学習したい方にも、短期間で合格を目指す方にも対応している講座です。
APC Learning
APCラーニングの登録販売者試験対策講座は、業界でもトップクラスの低価格ながらも質の高い内容で人気です。
講座名 | 登録販売者 試験対策講座 |
費用 | 税込み19,800円 |
標準学習期間 | 4カ月 |
教材 |
|
サポート | キャリアアドバイス(希望者) |
※APC LearningのHPより参照
スマホで学習でき、各章のポイントや、頻出問題の攻略法が解説されているため、効率的に進められます。さらに、講義動画を担当する講師は、書籍やYouTubeで登録販売者試験や薬機法に関する情報を発信している、薬剤師の村松早織講師です。
講義動画では、図やイラストも用いてポイントがわかりやすく解説されています。このように、APCラーニングの講座は、低価格なうえに、充実した内容が提供されているのです。
自分にあった通信講座の選び方

さまざまな通信講座があるため、どの講座がよいか迷う方もいるでしょう。ここでは、自分に合った通信講座を選ぶポイントを3つ紹介します。
ライフスタイルにあっているか
登録販売者試験の講座には、オフラインで授業に参加する通学講座と、自宅で学習する通信講座があります。
通信講座でも、動画・テキストの形式やサポート期間の長さなどの違いによって、さまざまな講座があります。そのため、自身のライフスタイルに合った講座を選ぶことが大切です。
たとえば、勉強時間を自由に確保できる人は、問題集の量や添削指導、模試の回数が多い講座を選ぶと、本番を想定した実践的な学習で確実にレベルアップが期待できます。
一方で、育児中の人や日中に働いているなど、勉強に使える時間が限られている場合には、解説動画からテキストまでスマホで完結できる講座だと、通勤時間などのスキマ時間を活用できます。動画が1本15分程度に細分化されている講座だと、より学習しやすいでしょう。
サポートが充実しているか
受けられるサポートの内容と期間は、通信講座を選ぶ際の重要な項目です。
講座によっては、講師による質問対応や添削指導、無料セミナー受講といった制度が整えられています。また、試験合格後の就職活動まで手厚くサポートしてくれる講座もあります。希望する内容のサポートを受けられるかどうか、事前に確認しておきましょう。
育児や仕事によって学習に使える時間が限られている人は、サポート期間が1年半など長めの講座や、無料で延長できる講座を選ぶと安心です。
費用は予算内か
通信講座を選ぶ際に、費用が予算内に収まるかどうかも重要です。費用は教材、サポート体制、講師の質などによって大きく異なります。予算オーバーの講座を選ぶと負担が大きくなって不安を抱えたり、講座の内容を活用しきれなかったりする可能性があります。
反対に費用が安い点だけで選ぶと、求めているサービスに対応していない可能性があるのです。費用や講座の内容、サポート体制をチェックして、総合的に自分に合った講座を選びましょう。学習したいタイミングでキャンペーンを実施していると、お得に受講できるケースもあります。
登録販売者は独学でも合格できる?

登録販売者試験は、独学でも合格を目指せる資格です。書店で販売されているテキストや、問題集を用いて学習する方も少なくありません。独学のもっとも大きなメリットは、費用を安く済ませられることです。
試験に合格するには、限られた時間の中で合格ライン以上の点数を取れるよう、試験の傾向に基づいた計画と対策が必要です。
しかし、はじめて試験に挑む人にとって、試験の傾向を正しく理解し適切な対策を練ることは、一人では非常にハードルが高いといえます。傾向を正しく把握できず目標がずれてしまえば、効率的な学習はできません。
一方で、試験の出題傾向を長年研究している通信講座は、試験の傾向やよく出るポイントを正しく理解しています。そのため、通信講座を利用すれば効率的な計画を立てられ、合格へ向けた確実な対策が取れます。独学に不安を感じる方は、通信講座を検討してみるとよいでしょう。
独学で試験対策をおこないたい方は、勉強法のコツを紹介している以下のコラムを参考にしてみてください。
登録販売者×独学は勉強法が重要!1発合格するためのコツやテクニックを解説
通信講座を有効活用するためのポイント

登録販売者試験対策の通信講座は、合格に向けた独自のカリキュラムが準備されています。通信講座を有効に活用するためのポイントをおさえましょう。ここでは、2つのポイントを解説します。
試験日までの学習スケジュールを確認しておく
通信講座を有効活用するためには、試験日までの学習スケジュールを確認することが大切です。通信講座の標準学習期間は、それぞれの講座で異なります。また、登録販売者の試験日も都道府県ごとに異なります。
2024年度の試験日は、早い地域は8月、遅い地域は12月でした。無理なく学習を進めるために、申し込む前に講座の標準学習期間と試験日を確認しておきましょう。学習が間に合う講座を選ぶことがポイントです。
インプットとアウトプットのバランスを意識する
通信講座を活用するためには、インプットとアウトプットのバランスを意識しましょう。資格取得の学習では、テキストや動画を見るインプットに時間をかけすぎてしまうことが少なくありません。インプットでは理解できたつもりでいた内容も、実際は十分に理解できていない場合があります。
正しく理解して着実に記憶するためには、問題集や模擬試験、過去問を解いてアウトプットすることも大切です。そして、誤った問題は、間違えた理由や正解を問題集の解説やテキストで確認します。インプットとアウトプットをバランスよくおこない、知識を定着させましょう。
通信講座を受講する際の注意点

ここからは、通信講座を受講する際の注意点を解説します。
教材の使い方をしっかり理解する
学習を始める前に、教材の使い方を把握しましょう。それぞれの通信講座により、準備されている教材が異なります。たとえば、テキストに連動した動画や、時間を意識しながらおこなう問題集など、使い方を理解していないと有効に活用できない場合があるのです。
また、それぞれの講座に合わせた学習の手順も解説されています。それぞれの講座でおすすめされている、学習の手順や使い方を正しく把握しましょう。
テキストだけではなく過去問も解く
登録販売者試験の対策には、過去問を解くことが有効です。出題傾向をつかむことで、重要な内容を効率的に学習できます。まず、テキスト全体を2〜3回読み、全体像を把握しましょう。
次に、章ごとの過去問を解きます。最初はテキストを見ながら解答します。何度かおこない、自力で60〜70%正答できるようになった段階で次の章に移りましょう。
誤った問題については解説やテキストで正しく理解することが大切です。過去問を繰り返しおこない、知識を定着させましょう。
通信講座だけに頼らず自主学習も取り入れる
通信講座に申し込むと、教材が一式揃う点が魅力の1つですが、通信講座の教材は、事前に手に取って確認できません。また、使いやすそうな教材でも、実際に学習を始めると思うように進まない場合もあります。
そこで、通信講座だけに頼らず、必要に応じて市販の教材を用いた自主学習を取り入れることも大切です。通信講座で理解が進まないと感じたり、物足りないと感じたりする場合は、書店で販売されているテキストや問題集、過去問などを補助的な役割として取り入れてみましょう。
まとめ|各講座の特徴を確認して自分に合ったものを選ぼう
本記事では、登録販売者試験の対策におすすめの通信講座を3つ紹介しました。通信講座には、それぞれの特徴があります。通信講座を選ぶ際には、カリキュラムやサポート体制、費用を確認し、自分に合った講座を選ぶことが大切です。
登録販売者試験は、独学でも合格を目指せる資格です。しかし独学は、費用を安く抑えられる反面、モチベーション維持やスケジュール管理が難しい側面もあります。不安に感じる方は、通信講座を検討してみるとよいでしょう。
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