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登録販売者×独学は勉強法が重要!1発合格するためのコツやテクニックを解説

登録販売者×独学は勉強法が重要!1発合格するためのコツやテクニックを解説

登録販売者×独学は勉強法が重要!1発合格するためのコツやテクニックを解説

登録販売者試験は、一般用医薬品の販売のプロである「登録販売者」を目指す方が受験する試験です。独学でも合格することは可能ですが、一体どう勉強すればいいのかイメージもつかず、分からない方も多いのではないでしょうか?本記事では、登録販売者試験に合格するためのコツやテクニックを紹介します。

【目次】

登録販売者は独学でも合格できる?

登録販売者は独学でも合格できる?

登録販売者試験の合格率は、全国平均でおよそ40%~50%です。つまり、多い年では2人に1人が受かっている計算になります。

参考:厚生労働省「これまでの登録販売者試験実施状況等について」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000086214.html

登録販売者試験の勉強方法は、現在、無料のものから有料のものまでさまざまなツールがあります。例えば、有料のものでは、登録販売者試験関連の書籍や問題集、単発の講義などがあり、無料のものでは、各都道府県のホームページに掲載された過去問やYouTube動画、問題を解くことができるスマートフォンアプリなどがあります。こうした勉強ツールが充実しているため、登録販売者資格は独学で取得することが可能だといえます。

登録販売者試験を独学するメリット・デメリット

登録販売者試験を独学するメリット・デメリット

メリット

費用を抑えられる

独学の最大のメリットは、費用を抑えられるという点です。学校などに通うと、モチベーションを保ちやすいといったメリットがありますが、一方で、ある程度の費用が必要になります。登録販売者試験は、お金をかけずに勉強しようと思えば、多くの方法があります。私が過去にお会いした方の中には、書籍なども購入せずに「試験問題作成に関する手引き」と「過去問」のみで合格した方もいます。これは極端な例ですが、お金をかけずに目指すなら独学が最適だといえるでしょう。

参考:厚生労働省「試験問題作成に関する手引き(令和4年3月)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082537.html

しかし、「試験問題作成に関する手引き」の量は膨大であり、さらに読み込むのが非常に難しいです。この「試験問題作成に関する手引き」の重要な部分を抽出し、読みやすくしてくれたものが市販のテキストですので、独学の場合はテキストの購入をおすすめします

自分のペースで進められる

独学のもう1つのメリットは、自分のペースで進められることです。通学の場合は、学習時間が決まっており周りと合わせなくてはいけません。しかし、独学であれば、自分の好きな時間に好きな量をこなすことができるので、無理なく続けることができます。

デメリット

自己管理が必要

独学のデメリットとしては、自己管理が必要であることが挙げられます。通学の場合、同じ目標に向かって進む仲間たちや、叱咤激励してくれる先生たちがいるため、モチベーションが維持しやすいです。しかし、独学だと、一人でこつこつと計画的に進める必要があるため、人によって向き不向きがあるでしょう。

質問できる人がいない

また、気軽に質問できる人がいないのも、デメリットの一つです。分からない問題があった際にも自分一人で答えにたどりつかなくてはならず、悩むことがあるかもしれません。多くの場合はインターネットで検索すれば解決することができますが、こういった地道な作業が苦手な方は、先生と呼べる存在を見つけた方が効率的です。

登録販売者×独学 まず最初におこなうこと

登録販売者×独学 まず最初におこなうこと

受験する地域を決める

登録販売者試験を受験すると決めたら、まずは受験する地域を決めましょう。基本的には居住地以外の地域でも受験が可能ですが、昨今は新型コロナウイルス感染症の影響により、県をまたいでの受験を禁止している都道府県もあります。自分が受けようと考えている都道府県のルールをあらかじめ確認してから申し込むようにしましょう。

スケジュールを立てる

次に、スケジュールを立てましょう。スケジュールの立て方が分からない方は、実際に少し学習を始めてみてください。そして、1時間学習したときにテキストの何ページ分を進めることができたのかを確認し、テキストを1冊仕上げるのにかかる日数を計算してください。

総ページ数:500ページ


女性アイコン

1時間あたり5ページ進んだ

つまり、100時間で500ページを
終わらせることができる

1日1時間毎日勉強するとしたら
100日(約3か月)かかる

実際には、テキストでの学習とともに問題を解く時間や、本番の試験直前に過去問を解く時間なども発生してくるため、余裕を持ってスケジュールを組むことが大切です。

登録販売者×独学のコツ

教材は最新かつ自分に合うものを選ぶこと

教材は、最新の内容で、かつ自分が使いやすいもの、モチベーションの上がるものを選びます。Amazonなどの通販サイトでも書籍を購入することができますが、教材が自分に合うかどうかを確認するために実際に本屋さんで確認してから購入するのがおすすめです。
また、実際に使ってみないとわからない部分もありますので、相性が合わないと思った場合には、無理して使い続けずに新しい書籍を購入してください。しかし、不思議なことに後々どこかのタイミングで、「合わない」と感じていたテキストを使うようになることもあります。これは、学習の習熟度によって、テキストの使い心地が変化することがあるためです。

範囲が広いため、ノートは取らなくてよい

「大事なポイントを自分でまとめたノートを作った方がいいですか?」と聞かれることがよくあります。しかし、まとめる作業は市販のテキストがおこなってくれています。「ノート作りに夢中になってしまい、膨大な時間がかかる割には頭に入らなかった」という失敗談が多いため、ノート作りは書いて暗記したい項目があるときや書いて頭を整理したいときなど、目的がある場合にのみおこなうようにしましょう

章ごとにテキスト→過去問を繰り返すがおすすめ

学習を進めるときは、テキストを読むだけではなく、過去問を解くことも大切です。何かを勉強するときは、インプット(入力)とアウトプット(出力)のバランスが重要です。なぜなら、アウトプット(過去問を解くこと)を行うことで、脳に記憶が定着しやすくなるからです。記憶が新しいうちに過去問を解くことで、正答率が上がり、自分の成功体験に繋がりやすくなるという利点もあります。
また、間違えてしまった問題は放置せず必ず見直しをするようにしてください。1度間違えてしまった問題には分かりやすい目印を入れておき、時間を空けてから再度解くようにしましょう。

過去問が重要

本番の試験が近づいてきたら、過去問を解くことが重要になってきます。自分の受験予定の地域の過去問は最低でも3年分を解き、他のブロックの直近の問題も併せて解いておくようにしましょう。

独学でモチベーションを維持する方法

独学でモチベーションを維持する方法

SNSなどで同じ境遇の人や合格者を探す

TwitterやInstagramなどのSNSでは、同じ境遇の方(受験生)や登録販売者試験の合格者、登録販売者試験に関する知識を発信している人など、さまざまな人と繋がることができます。勉強に苦しんでいるのは自分一人ではないのだと感じることができますし、問題を解いていてわからないことがある時も、それについて発信してみると、誰かが答えてくれる場合があります。モチベーション維持にはぴったりのツールですので、活用してみるのも一案です。
ただし、SNSにのめり込みすぎると勉強が疎かになってしまう場合もありますので、適切な距離感で活用するようにしましょう。

映像教材やアプリなどで気分転換

また、YouTubeでは登録販売者試験関連の動画や、単発の有料講義などもあります。映像教材の利点は、画面をつけるだけで講義が始まるところです。どうしてもやる気が出ない時でも、ゴロゴロしながらとりあえずスイッチをオンにしてみると、そのうちなんとなくやる気が出てくることがあります。普段の机上学習とは違った勉強方法が、気分転換になるかもしれません。
また、過去問のアプリなどをダウンロードしてスキマ時間に活用するのもおすすめです。毎日学習を続けていると、それが習慣になります。すると逆に、勉強する時間が取れず落ち込んでしまう日も出てきます。そうならないためにも、手軽な勉強方法を知っておくと便利ですよ。

スケジュールに休息日を設ける

学習のスケジュールを組むときは、何も用事を入れない休息日を設けるようにしましょう。勉強を頑張ったご褒美に、たまには好きな映画やアニメを見たり、ショッピングに出かけたりすることも、モチベーション維持のためには必要です。受験勉強は長期的な戦いになるため、ストレスを溜めないようにすることも大切です。

まとめ|登録販売者は独学でも合格できる!コツをおさえて効率よく勉強を進めよう

登録販売者試験は、計画的な学習とモチベーションの維持が可能であれば、独学での合格も夢ではありません。自分の適性に合わせて、学習を進めましょう。

執筆者:村松 早織(薬剤師・登録販売者講師)

執筆者:村松 早織(薬剤師・登録販売者講師)
株式会社東京マキア 代表取締役
登録販売者や受験生向けの講義を中心に事業を展開
twitter、YouTube等のSNSでは、のべ1万人を超えるフォロワー・チャンネル登録者に向けて、OTC医薬品についての情報発信を行っている。

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