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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年9月1日~15日)

 

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<ドラッグストア・薬局情報>

●ツルハドラッグが沖縄に進出 来年2月 金秀商事とFC契約

金秀グループの金秀商事(西原町、中地健社長)は13日、北海道を拠点に全国でドラッグストアを経営するツルハ(札幌市、鶴羽順社長)とフランチャイズ契約し、沖縄県内でドラッグストアの展開に乗り出すと発表した。2019年2月に1号店を出店予定だ。既存のスーパー、かねひでの一部を業態変更するなどして店舗網を広げ、初出店から3年で50店、5年で100店舗を目指す。ツルハがFC契約で特定の地域を任せるのは初めてという。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-802673.html

●生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」9月中にサービス開始 ドラッグストアやカラオケ店でも商品の受け取り

クックパッドは9月11日、生鮮食品を取り扱うネットスーパー「クックパッドマート」の提供を都内の一部地域で9月中に開始すると発表した。注文した商品は、酒類小売店「なんでも酒やカクヤス」やドラッグストアの「ドラッグストア スマイル」「ツルハドラッグ」などの一部店舗で受け取れる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/11/news086.html

●ドラッグストア「ツルハ」の足元の業績はどうか

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はドラッグストア大手のツルハホールディングスの最新の月次動向と直近の決算についてみていきましょう。

https://limo.media/articles/-/7444

●ドラッグストア「スギ薬局」の足元の業績はどうか

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はドラッグストア大手「スギ薬局」を運営するスギホールディングスの月次動向及び直近の決算についてみていきましょう。

https://limo.media/articles/-/7445

●クスリのアオキ、千葉に1号店

クスリのアオキ(白山市)は5日、千葉県四街道市に「四街道大日店」をオープンする。千葉県進出の1号店となり、関東エリアでは計116店舗となる。店舗展開を強化する関東でドミナント(集中出店)化を進める。

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20180905305.htm

●マツキヨで手に入る実力派化粧水は 上質オーガニックなのにプチプラ!

オーガニックコスメって増えているけど、お値段高めな気がするし、逆にお手頃価格のものだとあんまり効果がないのかな、と思ってしまう。結局どれがいいのかわからなくて手が出せない......。
 そんな気持ちに応える、知ってるとお得なオーガニックのプチプラコスメ。3回目は、いつものあの店ですぐ買える、オーガニックの化粧水です。

http://crea.bunshun.jp/articles/-/20669

<新製品・薬剤情報>

●推定患者数100万人の「てんかん」広がった治療選択肢

「てんかん」というと、今でも意識を失って手足をばたばた痙攣(けいれん)させる奇妙な病気、というイメージを持つ人が多いようです。てんかんは脳の神経が異常興奮を起こす神経の病気ですが、この一般的なイメージのみでは説明ができないほど症状は多彩です。発症頻度は人口の1%弱といわれていますので、日本では100万人超の患者さんがいる推計になり、決して珍しい病気ではありません。

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180903/med/00m/010/012000c

●術後の鎮痛薬でドラッグ中毒に 米国では過剰摂取死年7万超

アメリカではドラッグ過剰摂取による死亡が、ついに年間7万人を超えました。

 CDC(アメリカ疾病対策センター)の調べでは、2017年のドラッグ過剰摂取による死者は、前年より10%近く増加の7万2000人。エイズ、交通事故、そして銃による死亡者がピークに達した年の死者を全部足した数を上回ります。

 最大の原因は本コラムでも何度も取り上げているオピオイド系麻薬で、過剰摂取死の3分の2を占めています。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/236920

<業界情報>

●大鵬薬品 治験薬製造棟を新設 埼玉で10月稼働 抗がん剤開発強化

大塚ホールディングス傘下の大鵬薬品工業(東京)は、主力の抗がん剤の開発を強化するため、原薬の工場や研究所などがある「埼玉サイト」(埼玉県神川町)に、臨床試験に用いる治験薬の製造棟を新設した。10月の稼働を目指す。治験薬の製造は大部分を外部委託しているが、北島工場(北島町)と合わせて自社での製造割合を高め、新薬の開発スピードを向上させる。

http://www.topics.or.jp/articles/-/95598

●HIVの新薬を開発した研究者のセミナー

HIV感染症の薬を世界で初めて開発し、次期ノーベル賞候補とも言われる研究者のセミナーが甲府市で開かれました。
このセミナーは山梨大学の島田眞路学長が今年6月まで務めた日本皮膚科学会の理事長の退任を記念して開かれたものです。

http://www.uty.co.jp/news/20180901/4682/

●診療所向けの糖尿病標準診療マニュアルを改訂 - 糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会

日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会は、「糖尿病標準診療マニュアル」の改訂版(第14版)を公表した。一般診療所での活用を想定したもので、使用する糖尿病治療薬の優先順位を変更している。

https://www.cbnews.jp/news/entry/20180903192604

<その他関連情報>

●ドライマウス潜在3000万人/照山裕子の健康連載

ヨーロッパの口腔(こうくう)内科学会の報告によると、ドライマウスの発症頻度は人口の約10%とされています。それ以上の高頻度で見られるという論文もあります。日本ではこれまで正確な疫学調査が行われていませんが、800万~3000万人程度の潜在患者がいるといわれています。

https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/201809140000206.html

●名医が格付けする民間療法 湯治、鍼灸、漢方が上位に入る

約10年にわたる闘病のすえ、乳がんで53歳の若さで世を去った漫画家のさくらももこさん。最初の発症時に受けた抗がん剤治療に苦痛を感じ、再発後は「民間療法」に切り替えていたという。

https://www.news-postseven.com/archives/20180911_758134.html

●痩せるサプリ「グラリスゴールド」に根拠なし キリン堂に措置命令

「グラリスゴールド」と称するサプリメントを摂取するだけで、特段の運動をしなくても痩せられると店頭掲示物で宣伝していたとして、消費者庁は9月4日、ドラッグストアチェーンなどを展開するキリン堂(大阪市)に対し景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出した。
 問題の表示があった期間は2015年5月1日~16年12月22日で、開始時期はさらにさかのぼる可能性もある。これまでに66店舗(18年2月28日時点:全358店舗)で確認されている。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1809/05/news079.html

●「女性の水虫患者」が急増する意外な理由

気温と湿度が高くなると、靴内の湿度も急上昇。そこで気をつけたいのが「水虫」。水虫=男性のイメージが強いが、近年、女性の水虫患者も急増中。では、そもそも水虫とは何なのか、皮膚科医の花房火月先生に伺った。

https://president.jp/articles/-/26050

●γーGTP、健診前のにわか禁酒は改善なし? 残念な結果を避けるには

学生時代から体育会系で健康優良児を自任していた会社員のGさん。快活で人付き合いがよく堅実な仕事ぶりで、IT企業の営業職として頑張る毎日。でもビールが大好きで、30代半ばから太り始め、定期健診の肝機能検査に異常が続き、保健師さんに運動やダイエット、特に節酒を口やかましく言われてきました。

https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO2842943022032018000000

●<海外旅行>つらい下痢を薬で止めていい?

海外旅行中に起こる下痢を「旅行者下痢症」と呼びます。発展途上国に1カ月間滞在すると半数近くの旅行者がかかるとされており、頻度が大変高い病気です。楽しいはずの海外旅行も、その途中で下痢をしてしまっては台無し。旅行者下痢症の予防や対処法について、トラベルメディスンの第一人者である東京医科大学の濱田篤郎教授が解説します。

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180827/med/00m/010/015000c

●プロテインにまつわる5つの誤解

「プロテイン」と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか? 
「自分には一生関係ない。だってマッチョ御用達のものでしょ?」
「なんだか得体が知れないし、飲むのは不安」
「好きなタレントが飲んでいるみたいだけど、ちょっとよくわかんない」
など、一部の限られた人が飲むもの、ちょっと怪しいもの、という印象を持っている方が多いのではないでしょうか。

http://best-times.jp/articles/-/9595

<まとめ>

今回の注目すべき記事は下記の2つです。

●生鮮食品ネットスーパー「クックパッドマート」9月中にサービス開始 ドラッグストアやカラオケ店でも商品の受け取り

●術後の鎮痛薬でドラッグ中毒に 米国では過剰摂取死年7万超

前者はネット企業のリアルへの展開ですね。ネットで力をつけた会社がリアルに影響を及ぼしてくるのは時代の流れと感じております。ただ、自分達が実施するのはハードルが高いのでまずは実績を上げている会社とコラボレーションを増やしていく。そしてノウハウや人材が育ってきたら独自で行うという流れになるのかなと思っております。

後者は以前から言われていますが、強力な鎮痛剤や睡眠剤は依存を作りやすいということです。痛みから逃れたい、眠りたいという根源的な欲求は依存させることに追い風となってしまいます。日本の場合はオピオイドに関しては医師が厳重に管理していることもあり、アメリカほどではないと思いますが、依存している人も少なからずいるのではないかと思っております。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年8月16日~31日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年9月16日~30日)