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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年10月1日~15日)

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<一般用医薬品(OTC)>

●富士経済、一般用医薬品・スイッチOTCの国内市場調査を発表

富士経済は、第2回目となる一般用医薬品(市販薬・OTC)の市場調査を実施した。一般用医薬品は6639億円・スイッチOTCは1714億円と共に2017年比プラスの見込み。

http://www.mylifenews.net/data/2018/09/otc6639otc17142017.html

<注目の新商品>

●ライオン 介護施設向けブランド「ラクタスケア」立ち上げ

ライオンは、今後ますます深刻化する超高齢社会に向けて、介護者(介護現場で働く人、家族)と被介護者の相互の負担・不安を軽減する新ブランド「ラクタスケア」を立ち上げた。衣料用液体洗剤、消臭スプレー、浴室用洗剤の3商品を新発売。介護現場での2大悪臭である尿臭と便臭を消臭し、除菌・抗菌力でニオイの発生を防ぐラインアップ。

https://www.yakuji.co.jp/entry67367.html

<ドラッグストア・薬局業界情報>

●【最新版】小売業界の年収ランキング ドラッグストアがツートップ 薬剤師は20代後半で600万円

企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は9月26日、「小売業界の年収ランキング」を発表した。

https://news.careerconnection.jp/?p=60532

●コンビニ以上に「モノが売れている」小売業はここだ!

経済産業省の商業動態統計によると、今年前半の商業販売全体の前年同期比は3.9%の上昇となった。ドラッグストアの販売額は前年同期比で6.6%の上昇、家電大型専門店は同2.5%の上昇と、小売全般や百貨店、スーパー、コンビニエンスストアといった業態の伸び率よりも好調。

https://newswitch.jp/p/14719

●ドラッグストア、岐阜で出店ラッシュ

岐阜県でドラッグストアの出店ラッシュが止まらない。激安の生鮮品をそろえた大型スーパー顔負けの店が相次ぎ、客の奪い合いを「関ケ原の戦い」と例える専門家も。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018100590085723.html

●ドラッグストア2018年8月のインバウンド消費調査

「北海道産ラベンダー」の新商品コスメが上位にランクイン...「北海道産」はインバウンド消費においてインパクトのあるキーワードとなっているようです。

https://www.atpress.ne.jp/news/166953

●ウエルシアホールディングス 期間で過去最高益を更新

ドラッグストア大手のウエルシアホールディングスの2018年3~8月期の連結営業利益は、前年同期比4%増の150億円程度になったようだ。従来予想を5億円ほど上回り、同期間で過去最高を更新した。調剤薬局を併設する店舗を拡充し、利益率の高い調剤売り上げが伸びた。食料品の取り扱いも増やし、客数が増加した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35947790R01C18A0DTA000/

●ツルハホールディングス 四半期決算で売上高前年同期比22.4%増

ツルハホールディングスが9月18日に発表した2019年5月期第1四半期決算は、売上高1909億6800万円(前年同期比22.4%増)、営業利益112億8900万円(5.0%増)、経常利益116億4500万円(4.3%増)、当期利益72億2200万円(3.4%増)となった。お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、食品売場を中心に既存店舗の改装を推進した。

https://www.ryutsuu.biz/accounts/k091848.html

<行政情報>

●日本薬剤師会 法令順守徹底の通知を都道府県薬剤師会に発出

日本薬剤師会は22日の定例会見で、濫用などの恐れがある医薬品の販売する際に当たり、改めて法令順守を徹底するよう求める通知を都道府県薬剤師会に発出した。

https://www.yakuji.co.jp/entry66897.html

<総評>

10月1日~15日配信分で、注目したい記事はこの2つです。

●富士経済、一般用医薬品・スイッチOTCの国内市場調査を発表

●コンビニ以上に「モノが売れている」小売業はここだ!

食品など、医薬品以外の取扱いも増えているドラッグストア業界ですが、医薬品販売の好調が販売業績につながっているとわかる記事です。民間のシンクタンクの今年前半の市場調査結果では、市販薬・OTC薬品ともに、2017年比プラスの見込みです。

また、2018年前半の経済産業省の「商業動態統計」によると、ドラッグストアの売上は前年同期比で6.6%の上昇と、小売全般(前年同期比1.3%)や大型スーパー(同0.7%)、コンビニエンスストア(同1.8%)といった業態の伸び率よりも好調だということです。
同時期に発表されたドラッグストア各社の好調な決算発表を裏付けるような内容の発表といえます。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年9月16日~30日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年11月1日~15日)