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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年11月16日~30日)

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<一般用医薬品(OTC)>

●東和薬品が第1類医薬品「ミノアップ」を発売

東和薬品(大阪府門真市)は2018年11月15日、ミノキシジル5%配合のミノアップ(第1類医薬品)を11月21日から発売するとを発表した。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201811/558718.html?n_cid=nbpnmo_twbn

●【要指導・一般薬部会】鼻過敏症治療薬「フルナーゼ」のスイッチ了承‐膣カンジダ治療薬も登場へ

フルチカゾンプロピオン酸エステルを有効成分とする要指導薬は、医療用の「フルナーゼ点鼻液50μg56噴霧用」のスイッチOTC薬で、効能・効果は鼻づまり、鼻水(鼻汁過多)、くしゃみといった花粉による季節性アレルギー症状の緩和。

https://www.yakuji.co.jp/entry68625.html

<注目の新商品>

●榮太樓總本舗 機能性おやつを強化、のど飴を早大と共同開発

和菓子の製造販売を行う榮太樓總本舗は、機能性おやつの取扱いを強化している。早稲田大学との共同開発を行い、9月10日から紅茶ポリフェノールを配合したのど飴を発売した。

http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/09/post-3157.html

<ドラッグストア・薬局業界>

●クスリのアオキ500店 1年あまりで100店増

クスリのアオキホールディングスは福井県越前市や群馬県渋川市などでドラッグストア5店舗を14日に開業し、店舗数が500店の大台を突破すると発表した。同社は昨年9月に400店舗に到達し、1年あまりで100店増やしたことになる。2019年5月期は80店を出す計画で、積極出店を継続する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37709870T11C18A1LB0000/

●スギ薬局 メドピアグループとの協業により、セルフケアサービス「スギサポ」アプリを11月12日よりリリース

株式会社スギ薬局は、メドピア株式会社の連結子会社である株式会社Mediplatとの共同事業として、セルフケアサービス「スギサポ」アプリをリリースします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000019011.html

●ドラッグストア/10月既存店売上ウエルシア7.2%増、ツルハHD1.1%増

ドラッグストア15社が発表した10月の営業概況によると、売上高5000億円強の上位5チェーンの既存店売上高は、ウエルシアホールディングス7.2%増、ツルハHD1.1%増、マツモトキヨシ3.0%増、サンドラッグ2.1%増、コスモス薬品2.7%増となった。

https://www.ryutsuu.biz/sales/k111619.html

<行政情報>

●厚労省 医師処方薬、配送可能に

患者がスマートフォンやタブレット端末で薬剤師の説明を受けて処方薬を自宅に配送してもらえるよう、厚生労働省が医薬品医療機器法(薬機法)を改正する方針を固めた。来年の通常国会に法案提出し、早ければ2020年春の実施を目指す。

https://mainichi.jp/articles/20181105/k00/00m/040/151000c

<その他関連情報>

●流通菓子市場/2017年度は1.2%増2兆353億円、4年連続で拡大

矢野経済研究所は11月8日、流通菓子市場に関する調査(2018年)を発表した。国内の流通菓子市場を調査し、製品カテゴリ別の動向、参入企業の動向、将来展望を明らかにしたもの。

https://www.ryutsuu.biz/store/k111348.html

●成長を続ける国内化粧品市場 インバウンド・時短ケア商品がけん引

マーケティングリサーチ事業の(株)富士経済(東京都中央区)はこのほど、化粧品市場調査を発表。訪日外国人観光客によるインバウンド需要と、「時短ケア化粧品」の拡大など、かつては浮き沈みのない堅調市場が一転、近年は成長を続けている。

https://www.data-max.co.jp/article/26297

<総評>

11月16日~30日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●成長を続ける国内化粧品市場 インバウンド・時短ケア商品がけん引

「化粧品業界は不況に強い」といわれ、不況でも売上が落ちない代わりに急成長もしない業界とされてきました。しかし、インバウンド需要が市場環境を一変させているようです。インバウンド需要を担う外国人のあいだでは、「SNS映え」する高級ブランドが人気で売上を伸ばしています。一方、日本国内の需要では、「時短ケア」と呼ばれる1製品で複数の製品の役割をまかなえるタイプの化粧品が人気とのこと。安定した国内需要と急成長するインバウンド需要を背景に、化粧品業界の活況は続きそうです。

●榮太樓總本舗 機能性おやつを強化、のど飴を早大と共同開発

和菓子で有名な榮太樓總本舗が、機能性おやつ(のど飴)を早稲田大学と共同開発しました。「紅茶うがい」などで知られる紅茶の効能に着目し、なめるだけで喉の不快感解消も期待できる紅茶キャンディです。インフルエンザなどが流行する季節のオフィスでも人気となるかもしれません。榮太樓總本舗では、これ以外にも「からだにえいたろう」シリーズの和菓子ブランドを展開しており、おやつを活用した健康づくりを目指しているそうです。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年11月1日~15日)
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