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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年12月15日~31日)

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<一般用医薬品(OTC)>

●日本ジェネリック初の一般用医薬品「ミノキシジル」5%配合の『ミノキシジルローション5%「JG」』新発売

育毛クリニックなどで処方される有効成分「ミノキシジル」を5%配合した『ミノキシジルローション5%「JG」』はが、日本ジェネリックとして初の一般用医薬品となります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000013551.html

<ドラッグストア・薬局業界>

●今さら聞けない神薬(しんやく)とは?訪日中国人・台湾人の人気12選・爆買いインバンウンド企業戦略

お菓子や家電機器など数ある日本製品の中でも特に人気なのが、一般医薬品です。家族や友人、会社の同僚へのお土産として大量に購入する観光客が目立ち、中国SNSなどで「神薬(しんやく)12」として拡散され、根強い人気を誇りました。今回は、訪日中国人、訪日台湾人から人気となった「神薬12」と、「神薬12」に入選した日本製薬会社のインバウンド戦略についてご紹介しましょう。

https://honichi.com/news/2018/12/07/shinyaku/

●スキンケア商品の主な購入場所は「ドラッグストア」がトップで40%以上

現在使用しているスキンケア商品の主な購入場所は、使用者が多い上位5つのアイテムすべてで「ドラッグストア」が40%を超えてトップとなり、クレンジング・洗顔料・日焼け止めにおいては50%以上となりました。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/181211/prl1812111135081-n1.htm

●新生堂薬局/九州初のドラッグストアキャッシュレス店

新生堂薬局(福岡県)は、九州初のドラッグストアキャッシュレス店「ドラッグ新生堂香椎駅前」をオープンした。

https://www.ryutsuu.biz/it/k121201.html

●「サツドラ東雁来11条店」に「サツドラICHIBA」、食品スーパーのようなドラッグストアが初登場

ドラッグストアと食品スーパーが融合した店舗が、札幌市東区東雁来11条4丁目に登場した。サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)の子会社、サッポロドラッグストアー(同・同)が13日に開店させた「サツドラ東雁来11条店」がそれ。店内は生鮮売り場の掛け声が響き、これまでのドラッグストアのイメージを一新させている。

https://hre-net.com/keizai/ryutu/34700/

●訪日外国人客3000万人突破、主役は関空 ミナミではドラッグストア次々出店

心斎橋の商店街では外国人旅行者の需要に合わせ、衣料品店や飲食店が次々とドラッグストアに。観光客の「爆買い」は家電や高級ブランドから医薬品や化粧品などにシフトしたといい、4つのチェーン店がほぼ隣り合って出店する場所も。街の「外国人頼み」が加速しています。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20181218/GE000000000000025777.shtml

●12社が最高を更新し業績好調なドラッグストア業界。その理由とは?

ソフトブレーン・フィールド株式会社はPoint of Buy(R)データベースの会員(POB会員)のレシート約13.2万枚をもとに消費行動を分析。

その分析結果から、ドラッグストアには食品や高価な化粧品を扱うことで日常使い・インバウンド消費を狙うタイプと、ポイントや割引で消費者を確保するパターンの2種類の傾向があることがわかった。

https://ecnomikata.com/ecnews/21159/

●ジュンテンドー/ドラッグストア事業をウエルシアHDに譲渡

ホームセンター「ジュンテンドー」を展開するジュンテンドーは12月17日、ウエルシアホールディングスにドラッグストア事業を譲渡すると発表した。

https://www.ryutsuu.biz/strategy/k121843.html

行政情報

●【厚労省検討会議】消化管運動改善薬、スイッチ「可」‐アルツハイマー型認知症薬は「否」

厚生労働省の「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」は5日、スイッチOTC薬の候補となる5成分を評価した。消化管運動改善薬「イトプリド塩酸塩」は「2週間以上の服用を制限」することを条件にスイッチ化を「可」と判断したが、「ドネペジル塩酸塩」などのアルツハイマー型認知症薬4成分はいずれも「否」と結論づけた。

https://www.yakuji.co.jp/entry69006.html

<その他関連情報>

●@cosmeベストコスメ2018★ドラッグストアで買える受賞コスメ【メイク編】

「@cosmeベストコスメアワード2018」がついに発表!今回は数ある受賞アイテムの中から、ドラッグストアで買える受賞コスメをたっぷりとご紹介します。ファンデーションやアイシャドウ、リップなど今年最も支持された名品コスメを厳選してお届けしますので、最後までお見逃しなく!

https://www.cosme.net/matome/I0015017

<総評>

12月16日~31日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●12社が最高を更新し業績好調なドラッグストア業界。その理由とは?

ドラッグストアの業績好調の理由を、レシートから分析したというニュースです。ドラッグストアを利用した顧客の13万2,000枚という膨大な量のレシートを分析し、顧客の購買傾向を分析したそうです。この分析からは、ドラッグストア業界がポイントや割引きを使って顧客にアプローチをしていることが、購買行動に大きく影響し効果を上げていることがわかりました。

実際に買い物をした記録であるレシートから導き出された、説得力のある分析といえます。

●@cosmeベストコスメ2018★ドラッグストアで買える受賞コスメ【メイク編】

2018年の人気化粧品をリストアップした「@cosmeベストコスメアワード2018」が発表されました。このアワードは「@cosme」サイト会員から投稿されたクチコミ情報を基に、本当に消費者が評価している化粧品を選んで掲載しています。対象とされた43,758アイテムのうち、ドラッグストアで買えるファンデーションやアイシャドウ、リップといったメイク商品を紹介しています。メイク用品のトレンドがひと目でわかる、たいへん参考になるアワードです。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年12月1日~15日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年1月1日~31日)