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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年1月1日~31日)

 

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

注目の新商品

●ボタニスト春限定「ボタニカルブルーム」桜を表現したシャンプー&ボディジェル

ボタニスト(BOTANIST)は、初桜、夜桜、葉桜など時を経て変わる桜の美しさにインスピレーションを受けた春限定の「ボタニカルブルームシリーズ」を2019年2月7日(木)より全国のバラエティショップ、全国ドラックストアで発売する。

https://www.fashion-press.net/news/45406

ドラッグストア・薬局業界

●ジュンテンドー/ドラッグストア事業をウエルシアHDに譲渡

ホームセンター「ジュンテンドー」を展開するジュンテンドーは12月17日、ウエルシアホールディングスにドラッグストア事業を譲渡すると発表した。

https://www.ryutsuu.biz/strategy/k121843.html

●ドラッグストアでの直近1年間の購入商品は「市販薬」が利用者の6割。重視点は「価格が安い」「品揃えが豊富」が利用者の各5~7割

マイボイスコム株式会社は、第9回となる『ドラッグストアの利用』に関するインターネット調査を2018年11月1日~5日に実施し、10,583件の回答を集めました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000675.000007815.html

●ドラッグストア/11月の売上高は4.9%増の5265億円(経産省調べ)

経済産業省が発表した商業動態統計速報によると、2018年11月のドラッグストアの売上高は5265億円(前年同期比4.9%増)だった。店舗数は1万5746店(5.1%増)。

https://www.ryutsuu.biz/sales/k122812.html

●大阪ミナミでドラッグストア大型化 地価上昇が影響

大阪の繁華街ミナミで、大型ドラッグストアの出店が相次いでいる。(略)売り場面積が従来の倍となる600平方メートルに拡大した店舗が続々登場する背景には、地価が上昇してテナント賃料が高騰する中、ドラッグストアのように高い収益力がなければ出店が難しくなってきた事情がある。

https://www.sankei.com/west/news/190107/wst1901070018-n1.html

●2位はマツモトキヨシ、医療系職種の働きやすい企業ランキング「残業しても月に5時間もない」

企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は12月17日、「医療系職種の働きやすい企業ランキング」を発表した。

https://news.careerconnection.jp/?p=64697

●<ウエルシア>東北出店を強化 ドラッグストア最大手、3年で100店増目指す

ドラッグストア最大手のウエルシアホールディングス(東京)は、2019年度から東北での出店を強化する。21年度まで3年間で計約100店を増やし、既存店と合わせて200店体制を目指す。仙台市や周辺で配送センターの建設を計画しており、物流網の整備にも乗り出す。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201901/20190109_72001.html

●アインHD、2Qは減収減益 ファーマシー事業での診療報酬改定の影響が主因

2018年12月7日に開催された、株式会社アインホールディングス2019年4月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお届けします。IR資料

https://www.mag2.com/p/money/618617

●マツモトキヨシ/12月の既存店売上3.1%減

マツモトキヨシホールディングスが発表した12月のマツモトキヨシ既存店小売売上伸び率は、前年同月比3.1%減となった。

https://www.ryutsuu.biz/sales/l011715.html

●ツルハホールディングス、広島市内のドラッグストア運営会社の全株式取得

ツルハホールディングス 子会社株式会社ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本は、株式会社広島中央薬局の発行済全株式取得について株式譲渡契約を締結した。

http://web.fisco.jp/FiscoPFApl/NewsDetailWeb?nwsId=0009350020190124013&token=

●ウエルシア、僅差で首位保つ ドラッグストア売上高予想ランキング

ドラッグストア大手が激しい売上競争を展開している。経営戦略の巧稚で次第に企業間格差が広がり始めている。今期の売上高は、イオングループのウエルシアHDが首の皮一枚で首位を維持する見込み。ツルハHDが年間100店台の大量出店とM&Aで追い上げるが、84億円の差でおよばない。

https://www.data-max.co.jp/article/27439

●西の雄「コスモス薬品」が東京に攻め入る狙い

「食品比率5割」を武器に都内や関東圏へ進出

https://toyokeizai.net/articles/-/261825

●2018年売れに売れたマツキヨPB商品。 SNSで話題のアイテムもランクイン!

ドラッグストアチェーン「マツモトキヨシ」のプライベートブランド商品は、品質が良く、価格も手頃なことから、クチコミでも話題のアイテムが多数。そこで今回は、2018年12月26日に発表されたマツモトキヨシの2018年売れ筋アイテムをご紹介します。

http://news.livedoor.com/article/detail/15863921/

登録販売者試験

●【薬事日報集計】18年度の登録販売者試験、全国2万6996人が合格‐合格者総数は25万人超に

全国47都道府県で実施された2018年度の登録販売者試験結果が出揃った。各都道府県が公表した数値をもとに本紙が集計したところ、18年度の総受験者数は6万5436人(対前年度比4310人増)で合格者は2万6996人(390人増)となった。

https://www.yakuji.co.jp/entry69632.htm

その他関連情報

●流通3団体/消費税増税のポイント還元策で経産省に意見表明

日本チェーンストア協会、日本スーパーマーケット協会、日本チェーンドラッグストア協会は12月20日、経済産業省に、「消費税率引き上げに伴うポイント還元策に対する意見・要望」を提出した。

https://www.ryutsuu.biz/government/k122140.html

●牛乳購入先 ドラッグストア拡大 生鮮品の扱い増加で

牛乳をドラッグストアで購入する消費者が増えていることが、Jミルクの食生活動向調査(速報値)で分かった。全体の2割弱が購入先に選んでいる。ドラッグストアは生鮮食品の扱い拡大を進めており、身近な牛乳でも利用が広がっている。

https://www.agrinews.co.jp/p46369.html

●米MS、ドラッグストアと提携 アマゾンけん制

米マイクロソフトは15日、米ドラッグストア大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと7年間の戦略的パートナーシップを結ぶと発表した。マイクロソフトがクラウドサービスを提供し、データの収集や活用などで協力して医療費の抑制を目指す。ヘルスケア業界への本格参入を目指すアマゾン・ドット・コムをけん制する動きとも言えそうだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40055070W9A110C1000000/

●新春特集第2部:2019年業界展望=ドラッグストア 「食」が主戦場 戦略的活用を目指す

ドラッグストア(DgS)の売上げ規模が拡大の一途をたどっている。数年前までDgSの市場規模が停滞していた時期もあったが、再びコンビニエンスストア(CVS)市場の拡大速度を上回る伸び率で再成長を始めている。日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の発表によれば、食品と調剤が大きなけん引力となっているということだが、DgS業界はさらに食品カテゴリーの戦略的活用を目指して、新たな取組みを本格化させつつある。

https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=KWSK20181129104832065&cc=21&ic=150

●ドラッグストア業界が挑む「食と健康」市場創造戦略~製配販連携で10兆円産業目指す(前)

日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、設立20周年記念事業の核事業として、「食と健康」による市場を創造し、10兆円産業を目指すことにした。目的を達成するために、「食と健康」市場創造プロジェクトを立ち上げ、第1回製配販合同会議を2018年10月下旬に開いた

https://www.data-max.co.jp/article/27347

<総評>

2019年1月1日から15日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●2位はマツモトキヨシ、医療系職種の働きやすい企業ランキング「残業しても月に5時間もない」

企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」が発表したニュースによると、医療系職種の働きやすい企業上位に、複数のドラッグストアの名前が挙がりました。調査対象は「日経業界地図 2018年版」(日本経済新聞出版社)に掲載されている企業のうち、2014年4月1日~2018年3月31日の4年間に「キャリコネ」に医療系職種のユーザーから10件以上の評価が寄せられた企業とされています。ドラッグストアは、長期にわたって働きやすい職場と評価されているようです。

●牛乳購入先 ドラッグストア拡大 生鮮品の扱い増加で

生鮮食品である「牛乳」を、ドラッグストアで購入する人が増えているというニュースがありました。つい最近、ドラッグストアで卵を購入する人が増えているというニュースをお伝えしたばかりですが、牛乳と卵といえば、生鮮食品の中でも欠かせない必需品です。これらをスーパーではなく、ドラッグストアで買う人が増えているということは、ドラッグストアの生活への密着ぶりを象徴するニュースといえそうです。

●【薬事日報集計】18年度の登録販売者試験、全国2万6996人が合格‐合格者総数は25万人超に

2018年度に行われた、登録販売者試験の全国47都道府県分の結果が出揃いました。2018年度の合格者は26,996人と、合格者数は昨年度比390人増、合格率は41.2%となっています。[晶子1] ドラッグストア各社は、「働きやすい職場」として近年人気が高まっていますし、業績も好調のため各社の求人も盛んです。新合格者にはぜひそれぞれの働きやすい職場を見つけてもらいたいものです。

●米MS、ドラッグストアと提携 アマゾンけん制

米国の大手IT企業マイクロソフトが、米国のドラッグストア大手企業ウォルグリーンと7年間の提携を結んだというニュースです。マイクロソフトはITのクラウドサービス市場で、ウォルグリーンはドラッグストア市場でAmazonと競合しています。AmazonのIT・ドラッグストア両業界のライバル企業がタッグを組んで、Amazonを阻止しようとする形です。

Amazonは、米国内ではすでに薬局チェーンを買収し実店舗展開を始めているため、ネットと実店舗を連動させて成長しようとする、Amazonの動向を、米国内のドラッグストア業界は強く意識しているようです。Amazonは、日本でも医薬品販売を行っていますから、意識しておきたい動きといえます。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2018年12月15日~31日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年2月1日~15日)