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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年5月1日~15日)

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<ドラッグストア・薬局業界>

●ドラッグストア躍進もついに「壁」?サンドラッグ苦戦が意味するものとは

快進撃を続けてきたドラッグストア業界が成長の壁に直面している――そんな見方が浮上している。とりわけ2018年3月期まで28期連続で純利益が過去最高を更新してきた3位のサンドラッグは、ついにその記録が途切れて減益となる見通しで、株価も2018年5月をピークに下落傾向に歯止めがかからない。

https://www.j-cast.com/2019/04/22355744.html?p=all新しいウィンドウで開きます

●ついに関東上陸、"西の最強ドラッグストア"高評価の秘密

"西のドラッグストアの雄"と言われている「コスモス薬品」。福岡地盤のドラッグストアで、店舗が西日本に集中しているため、関東ではまったく知られていませんが、日本生産性本部のサービス産業生産性協議会が公表している「日本版顧客満足度指数(JCSI)」のドラッグストア部門で、8年連続でトップを維持しています。そのコスモス薬品が1月、満を持して関東への進出を表明。4月17日には、1号店が東京・広尾にオープンしました。

https://media.moneyforward.com/articles/2951新しいウィンドウで開きます

●キリン堂HD、純利益14%増 19年2月期 健康食品好調

ドラッグストアを運営するキリン堂ホールディングスが10日発表した2019年2月期の連結決算は、純利益が前の期比14%増の14億円だった。利益率の高いサプリメントなど健康関連商品の販売が伸びた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43573190Q9A410C1DTA000/新しいウィンドウで開きます

●スギ薬局/竹下通り入口に「原宿店」出店、関東での知名度拡大

スギ薬局は4月25日、原宿・竹下通りの入口に「スギ薬局原宿店」をオープンした。(略)スギ薬局は郊外ロードサイド型店舗が主力業態で、30~40代主婦がメインターゲットとなっている。一方で、竹下通りは中高や20代前半の若年層が多い特殊立地のため、店内は若年層を意識した内装を採用した。原宿店のターゲットは、中高生から20代前半の竹下通りの来街者、原宿を訪れる訪日外国人観光客、原宿周辺の店舗で働く若年層のショップスタッフとした。

https://www.ryutsuu.biz/report/l042540.html新しいウィンドウで開きます

●ゆうちょPay開始 家電店やドラッグストア参加

ゆうちょ銀行は8日、スマートフォン(スマホ)を使った決済サービス「ゆうちょPay」を始めた。同様のサービスを導入済みの横浜銀行や福岡銀行などの加盟店でも使える。まずは家電量販店やドラッグストアなど約1万店舗で利用できる。今後、コンビニエンスストアや牛丼チェーンも参加を予定する。3年後に利用者1千万人、年間1兆円の決済が目標だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44521480Y9A500C1EE9000/新しいウィンドウで開きます

●コンビニを抜いてドラッグストアが「小売王者」に?数字で読む根拠

「業績のいい会社、悪い会社は決算書のどの数字を見ればいいのか」と悩んでいないだろうか。『数字で読みとく会社の未来』の著書がある税理士の池田陽介氏が、実際の企業を例に財務データを読み解いていく。今回は24時間営業の是非で話題のコンビニ業界とコンビニのライバルであるドラッグストアに注目。果たしてどちらが儲けているのか。

https://diamond.jp/articles/-/200926新しいウィンドウで開きます

●薬の英語の情報、どうやって手に入れる?ドラッグストアで悩む外国人

東京五輪の開催を前に訪日外国人は右肩上がりで増え、昨年は3千万人を突破しました。日本を訪れた外国人が体調を崩し、病院の受診やドラッグストアでの薬の購入で困ったり、医療関係者が対応に悩んだりするケースも多いといいます。訪日外国人に、十分な薬の情報を提供するにはどうしたらいいのでしょうか?

https://withnews.jp/article/f0190507001qq000000000000000W02c10101qq000019123A新しいウィンドウで開きます

総評

5月1日~15日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●ドラッグストア躍進もついに「壁」?サンドラッグ苦戦が意味するものとは

快進撃を続けてきたドラッグストア業界ですが、業界3位のサンドラッグが減益となるなど、ここにきて壁に直面しているようです。苦戦の理由として、過剰気味の店舗展開、薬価改定による利益率の低下や人件費の上昇などが挙げられます。粗利の低い食品の取扱いが増えていることも一因と考えられます。 これらは、ドラッグストア業界共通の課題であるともいえるでしょう。また、中国国内への日本商品の持込み規制が昨年から強まり、インバウンド需要にかげりが出てきたことも影響していると考えられます。

●ついに関東上陸、"西の最強ドラッグストア"高評価の秘密

「西のドラッグストアの雄」といわれている福岡発のコスモス薬品が、関東への進出を表明しました。コスモス薬品は「毎日お買得」を意味する、ELP(エブリデイ・ロー・プライス)を掲げており、特売やタイムセールはせず、ポイントカードも15年前に廃止していますが、日本版顧客満足度指数(JCSI)のドラッグストア部門で、8年連続トップを維持しています。高い顧客満足度を維持できているのは、常にどこよりも安い価格設定をしているからと考えられます。今年4月に東京の広尾に1号店がオープンし、今後の動向に注目です。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年4月16日~30日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年5月16日~31日)