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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年6月1日~15日)

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<一般用医薬品(OTC)>

●低気温により風邪関連薬が堅調!2019年花粉シーズン、昨年の記録的売上をも上回る

株式会社インテージヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢、以下インテージヘルスケア)は、全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、「2019年4月度一般用医薬品 薬効別ランキング」を発表しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000450.000001551.html新しいウィンドウで開きます

●「マスク大国日本!」ところで、本当にマスクって効果あるの?

風邪やインフルエンザが流行する冬から、花粉症のピークを迎える春にかけて、ドラッグストアの店頭にぎっしりと並べられるマスク。また、防寒対策やすっぴん隠し(!?)、睡眠時に着用する人もいるようです。このように日本ではマスクが多用されており、「マスク大国」とも言われるほどですが、本当のところその効果はどうなのでしょうか。

https://www.excite.co.jp/news/article/Mocosuku_45806/新しいウィンドウで開きます

<注目の新商品>

●膝関節の摩擦音軽減に着目 ゼライス 機能性表示食品を6月発売

ゼラチン、コラーゲン商品の製造販売、ゼライス(宮城県多賀城市)は6月から、日常生活で生じる膝関節の違和感(摩擦音)を軽減する機能性表示食品「摩擦音ケアにひざ年齢」を発売する。独自開発した新成分「コラーゲントリペプチド」を配合。皮膚や関節軟骨などに効率的に取り込まれ、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出すのを支援する。

https://www.sankeibiz.jp/econome/news/190528/ecb1905280500001-n1.htm" alt="新しいウィンドウで開きます" class="icon-blank" />

<ドラッグストア・薬局業界>

●ドラッグストア/28.6%が週1回以上利用、60%は価格が安いから来店

プラネットはこのほど、ドラッグストアに関する意識調査を発表した。スーパー、ドラッグストア、コンビニそれぞれの利用頻度を聞いたところ、ドラッグストアを「週1回以上」利用している人の割合は約30%となった。男女別では女性のほうが、性年代別では若年層ほど、利用頻度が高くなった。

https://www.ryutsuu.biz/promotion/l052348.html新しいウィンドウで開きます

●ICTの積極活用進めるDgs各社

主要な大手ドラッグストアの決算報告からは、積極的な出店に伴う業績拡大の様子がうかがえる。それと同時に各社がICT(情報通信技術)を積極的に活用し、顧客との接点を今後強化していこうとする姿勢も見て取れる。

https://www.yakuji.co.jp/entry71935.html新しいウィンドウで開きます

●マツキヨ・ココカラ提携、「経営統合」の前触れか

ドラッグストア大手のココカラファインがスギホールディングス(HD)と経営統合の検討を始めました(「スギとマツキヨ、ココカラ争奪 ドラッグストア首位かけ」参照)。ただ、4月に発表したマツモトキヨシHDとの資本業務提携も並行して協議を続けます。どちらと連合を組んだ場合でも、売上高・店舗数ともに業界首位に躍り出ます。スギHDとマツキヨHDに再編のパートナーとして選ばれたココカラはなぜ人気なのでしょうか。ポイントを整理します。

https://toyokeizai.net/articles/-/283297新しいウィンドウで開きます

●ドラッグストア再編、なぜココカラ? 3つのポイント

ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングスと同業のココカラファインはこの4月、資本業務提携に向けた協議を開始すると発表した

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45587620S9A600C1000000/新しいウィンドウで開きます

<登録販売者試験>

●『登録販売者試験直前対策講座』新規リリース!

通信講座・教育の開発運営提供を手掛けている株式会社キャリアカレッジジャパン(本社:広島県広島市、代表取締役社長:横田正隆)は、「登録販売者試験直前対策講座」を新規リリースしました。登録販売者試験に関する数々の書籍を執筆・出版している講師が過去問から出題傾向を徹底分析。試験に出るところだけをピンポイントで効率的に学習でき、確実に合格を目指せます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000005035.html新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●ITが可能にする 爆買いなきインバウンド攻略法

2018年、インバウンド(訪日外国人客数)が3000万人を突破した。2020年の4000万人目標達成に向け、着実に数字を伸ばしており、インバウンド市場も拡大を続けている。しかしここ数年は「モノ消費」から「コト消費」への変化もあり、爆買いブームに湧いた2015年をピークに一人当たりの買い物金額は減少を示している。

https://diamond-rm.net/sales-promotion/33876/新しいウィンドウで開きます

<総評>

6月1日~15日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●ドラッグストア再編、なぜココカラ? 3つのポイント

スギホールディングス(HD)との経営統合の検討を始めたドラッグストアの「ココカラファイン」。一方でマツモトキヨシHDとは資本業務提携も並行し協議を進めています。どちらと組んでも業界の売上高・店舗数は業界首位になるといわれていますが、2社の再編パートナーに選ばれた「ココカラファイン」の人気の理由はどこにあるのでしょうか。ひとつは店舗の半数を関東と関西に集中させているバランスのよい都市型店を展開していること、次に薬剤師がテレビ電話で薬を説明する「遠隔服薬指導」をはじめ、ITを取り入れたサービス拡充を進めていることが挙げられます。また、創業者が経営を主導している企業が目立つドラッグストア業界で、「ココカラファイン」は創業家色が薄く、他社との連携に積極的に動けるという点も大きいようです。

●ドラッグストア/28.6%が週1回以上利用、60%は価格が安いから来店

食料品、日用品、化粧品などをともに取り揃えるスーパー、ドラッグストア、コンビニ。それぞれの利用頻度についての意識調査を行ったところ、スーパーとコンビニは「週に2~3回程度」、ドラッグストアは「月に2~3回程度」利用している人が最も多いという結果になりました。スーパー、コンビニには頻繁に足を運んでこまめに買い物をするのに対し、ドラッグストアではまとめ買いをする人が多い傾向にあるようです。ちなみにドラッグストアを週1回以上利用しているのは28.6%で、日用品や医薬品に強いドラッグストアは中高年層の利用が多いイメージですが、意外にも若年層の利用頻度が高い結果となりました。ドラッグストアを利用する理由は「価格が安いから」が60%以上で1位でした。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

過去の記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年5月16日~31日)
新しい記事 ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年6月16日~30日)