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ドラッグストア・薬局・薬事関連ニュースまとめ(2019年7月16日~31日)

 

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

<一般用医薬品(OTC)>

●眠気の原因、気づいていますか? 「尿」の文字入り成分に要注意

今回は、普段からよく頭痛に悩まされている方が使う市販薬を取り上げました。なお、コラムの最後に、市販薬データ集『クスリ早見帖』を全国の病院・診療所に無償で届けるためのクラウドファンディングのご案内をさせていただきました。ぜひとも、最後までお読みください。

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190627-OYTET50010/新しいウィンドウで開きます

<注目の新商品>

●低刺激スキンケア「2e(ドゥーエ)」新パッケージにリニューアルし、販路も拡大!

資生堂は医療機関と調剤薬局で販売しているブランド「ドゥーエ」を、アトピー・アレルギー治療後のスキンケアに特化したブランドにリポジショニングし、パッケージを刷新して2019年9月4日(水)より発売します。また、販売チャネルは、医療機関、調剤薬局に加え、ドラッグストアにも拡大します。

https://www.excite.co.jp/news/article/Leafhide_woman_news_g8S22S1DZW/新しいウィンドウで開きます

<ドラッグストア・薬局業界>

●マツキヨで人気のクレンジング剤は何? 薬剤師さんにズバリ聞いてみました!

日焼け止めをしっかり塗る季節、クレンジングもしっかりしないといけませんね。化粧、皮脂を落としながらも乾燥しないクレンジングを、マツモトキヨシ銀座みゆきAve.店の薬剤師、内田由佳さんから紹介してもらいました。

https://suits-woman.jp/kenjitsunews/117521/新しいウィンドウで開きます

●企業・経済深層レポート〉 ドラッグストア業界で勃発したマツキヨとスギ薬局が火花を散らす"ココカラ争奪戦"

利便性が高まり、もはや日用品のすべてが揃っているドラッグストア(以下、DS)。そんなDS業界で地殻変動が起きている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_19315/新しいウィンドウで開きます

●首位ツルハ、3位コスモス薬品 ドラッグストア大手10社ランキング

ツルハ首位浮上、コスモス薬品3位へ――ドラッグストア大手の前期決算によると、積極的なM&Aで業容を拡大しているツルハHDがイオングループのウエルシアを追い越し売上高1位に躍進。

https://www.data-max.co.jp/article/30560?rct=business新しいウィンドウで開きます

<その他関連情報>

●糖尿病予防、内臓脂肪より脂肪肝が要注意 順天堂大

おなかに脂肪がどれだけついているかを測るメタボ健診。糖尿病のような生活習慣病の予防のためだが、実は内臓脂肪の多さより、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」かどうかが大きく影響するらしいことが、順天堂大の研究で分かった。

https://www.asahi.com/articles/ASM6X3R93M6XULBJ003.html新しいウィンドウで開きます

●歩く速さで高齢がん患者の予後を予測

近年、高齢者の寿命を予測する指標として歩く速さが着目されている。米国ハーバード大学公衆衛生大学院のMichael A. Liu氏らは、高齢の血液がん患者を対象とした研究で、歩行速度の低下は、寿命、予定外の入院、救急外来受診などの予測に有用であることが分かったと、Blood (2019年6月5日オンライン版)で報告した。

https://kenko100.jp/articles/190709004884/#gsc.tab=0新しいウィンドウで開きます

●毛細血管測定ができる薬局を探せるアプリ「血管ナビ」

あっとは7月3日、毛細血管測定ができる薬局などの検索が可能なiOS対応アプリ「血管ナビ」を正式リリースした。アプリユーザー個人の毛細血管画像を蓄積できるほか、蓄積画像から経時変化を確認可能。また同世代との健康度の比較も可能としている。

https://ascii.jp/elem/000/001/889/1889953/新しいウィンドウで開きます

●健康寿命延ばすため 心身活動の低下「フレイル」に注意

2018年の健康寿命は、厚生労働省によると、男性72・14歳、女性74・79歳と公表されています。2013年の前回調査の男性71・19歳、女性74・21歳からすると、男性は0・95歳、女性は0・58歳延び、自立して元気に過ごせる期間はますます長くなってきています。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/441164新しいウィンドウで開きます

●ローソン/3~5月セルフレジ導入などで増収増益

ローソンが7月11日に発表した2020年2月期第1四半期決算によると、営業総収入1788億円(前年同期比4.9%増)、営業利益142億4700万円(12.4%増)、経常利益133億9900万円(11.1%増)、親会社に帰属する当期利益71億8400万円(16.5%増)となった。

https://www.ryutsuu.biz/accounts/l071146.html新しいウィンドウで開きます

●オプジーボ・キイトルーダに「小腸炎」の副作用、多くの鎮痛薬を「12歳未満」等で禁忌に―厚労省

画期的な抗がん剤(免疫チェックポイント阻害剤)であるオプジーボとキイトルーダに、新たに「小腸炎」の重大な副作用が判明した。また多くの鎮痛薬について、「12歳未満の小児」などを【禁忌】に明確に位置付ける―。

https://www.medwatch.jp/?p=27467新しいウィンドウで開きます

●【経済インサイド】進化続けるノンアルビール 好みに対応、ファン開拓へ

ビールのうまい季節がやってきた。飲めない時に助かるのが、ノンアルコールビール。これまで多くのノンアルビールは、アルコールやカロリー、糖類などが「ゼロ」であることを前面に出していた。それが機能性表示食品として、「追加の健康維持・増進の効果」を訴求する、新たな段階に入ったといえる。

https://www.sankei.com/premium/news/190720/prm1907200004-n1.html新しいウィンドウで開きます

<総評>

7月16日~31日配信分で注目したい記事はこの2つです。

●市販の頭痛薬「依存」で、胃・肝臓が重篤な病気の危険...まずは病院での受診が重要

日本頭痛学会が2011年に行った調査によると、日本人の4人に1人が、週に1回以上頭痛を感じているそうです。そういった頭痛持ちの中には、「これ」と決めた市販の頭痛薬を、指名買いする人も多いのではないでしょうか。しかし、頭痛薬に含まれる成分は意外に副作用が強く、飲み続けるうちに重篤な病につながることも。自分の症状やそれに合う薬を決め付けてしまうことなく、薬剤師や登録販売者にご相談いただきたいものです。

●糖尿病の人は熱中症リスクが高い? 熱中症を予防するための10ヵ条

梅雨明けした瞬間から真夏日が続き、連日あちこちで熱中症が注意喚起されています。熱中症の発症には温度や湿度が大きく関係しますが、体温調節機能が弱い子供や高齢者、糖尿病患者などは、特にリスクが高いことがわかっています。さらに、健康であっても、暑いときに運動したり、寝不足だったりする場合、発症のリスクは高くなってしまいます。熱中症は後遺症が残ったり、時には命を脅かしたりする恐ろしい病気です。リスクが高い人はもちろん、普段から予防や適切な対処法について、正しい情報を得るようにしたいですね。

※この記事内の情報は、すべて掲載時点のものです。

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