サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-959-755

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 登録販売者 求人・転職TOP
  2. お役立ち情報
  3. 業界コラム
  4. 業界トピックス
  5. 憧れの店長職へ! 登録販売者のための転職例や方法を解説
業界コラム 業界トピックス

憧れの店長職へ! 登録販売者のための転職例や方法を解説

憧れの店長職へ! 登録販売者のための転職例や方法を解説

憧れの店長職へ! 登録販売者のための転職例や方法を解説

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

「登録販売者の店長職に転職をしたいけど、どんなサイト・求人があるのかな?」
「応募条件はなんだろう?」

店長職への求人に応募する際、このように悩む方は多いですよね。詳しくは本文にて解説いたしますが、登録販売者専門の転職サイトである『アポプラス登販ナビ』であれば、以下のような店長候補求人が数多くあります。

年収500万円で完全週休2日制というのは、なかなか好条件ですよね。しかしこのような好条件の求人に応募するには『実務経験が2年以上』などといった条件があります。誰でも応募できるわけではない分、条件がよいというわけです。もちろん、求人によって待遇・応募条件は若干異なります。そのため応募する前にそれぞれをキチンと確認することが重要となります。

そこでこの記事では店長職求人の紹介だけでなく、おすすめの労働条件やよくある質問を解説いたします。この記事を読み終えるころには、どの求人に応募すべきなのかがわかります。

目次

店長職に転職!登録販売者におすすめな求人例

店長職に転職!登録販売者におすすめな求人例

まずはアポプラス登販ナビにて実際に掲載している店長職求人を2つご紹介していきます。

店長候補求人A

以下の店長候補求人は東京都のとあるドラッグストアのものです。

【求人詳細】

求人ID 1195100
業種 ドラッグストア
勤務地 東京都狛江市
最寄り駅 小田急小田原線|狛江駅から徒歩1分
雇用形態 正社員
求む人物像 管理者要件を満たしている
店長経験者もしくは店長候補者
年収 270万円~500万円
休日 完全週休2日制
慶弔休暇
年末年始
育児休暇
産前産後休暇
年次有給休暇
年間休日113日
手当 時間外手当
通勤手当
職務手当
家族手当
資格手当
福利厚生 教育研修
退職金
保険 健康保険
雇用保険
労災保険
厚生年金

2022年5月30日時点

上記求人の特徴はなんといっても年収が高いことです。登録販売者の一般職ですと、求人にもよりますが『240~300万円』が平均値です。上記は店長候補求人ということもあり、一般求人よりも最低値・最高値ともに高くなっていますよね。最高値に至っては約1.7倍もあります。店長職は一般社員よりも責任が重い業務(チームの構築・売上管理など)を任せられることが多いですから、それが年収に反映されているのでしょう。

もしもあなたが現在店長職に就いているにもかかわらず上記求人よりも年収が低い、または管理者要件を満たしているにもかかわらず店長職に就けないのであれば、転職がおすすめです。年収をスピーディーにあげることで、生涯賃金に大きな差をつけられるかもしれません。

なお、上記のような求人に応募したいのであれば、ぜひ当社にご相談ください。登録販売者の転職実績が豊富な当社コンサルタントが丁寧かつ迅速にサポートいたします。

店長候補求人B

次は大阪府寝屋川市の店長職求人です。

【求人詳細】

求人ID 546418
業種 ドラッグストア
勤務地 大阪府寝屋川市
最寄り駅 JR片町線|星田駅から徒歩16分
雇用形態 正社員
求む人物像 実務経験2年以上
年収 300万円~450万円
休日 121日以上/年
月に2~3回ほど希望休日取得可能
年間休日121日
手当 時間外手当
通勤手当
役職手当
地域手当
資格手当
福利厚生 教育研修 育児・介護休暇制度
産前・産後休暇制度
育児短時間勤務延長制度
育児休業延長制度
育児手当
出産お祝い金制度
退職金制度(退職一時金、確定拠出年金)
復職祝金制度
従業員購買割引制度
従業員持株会制度
財形貯蓄制度
がん検診補助制度
社員表彰式
社員懇親会
保険 健康保険
雇用保険
労災保険
厚生年金

2022年5月30日時点

先ほどの求人と比べると最高年収が少し落ちるのがネックですが、それを補って余りある福利厚生の充実ぶりが特徴です。出産お祝い制度・退職金制度・割引制度など、非常に豊富ですよね。この傾向を見るに、従業員の満足度向上を意識していることが伺えます。それに付け加えて社員表彰式もあるわけですから、モチベーションを高くして働ける仕組みを構築できている点も見逃せません。

もしも「年収よりも福利厚生が充実している、従業員のことを考えてくれている企業に転職したいな......」と考えているのであれば、上記のような店長候補求人がおすすめです。充実した福利厚生・モチベーション向上のための取り組みを活用することで、今とは違ったワークスタイルを実現できるかもしれません。アポプラス登販ナビでは上記のような求人を数多く取り揃えております。ぜひ一度ご相談ください。

店長職へ転職する際におすすめな求人条件

店長職へ転職する際におすすめな求人条件

登録販売者が転職を考えるうえで、押さえておきたいポイントがあります。これらを踏まえて探すことで、あなたの希望に沿った転職ができるかもしれません。

業績が好調の企業

登録販売者が転職する上で、業績が好調の企業を選ぶことが重要。給与への影響が考えられるからです。大手ドラッグストアの業績を例にみていきましょう。

【業績比較|2022年】

企業名 売上高(連結経営成績)
ウエルシアホールディングス 約1兆259億円
マツキヨココカラ&カンパニー 約7,299億円
ツルハホールディングス 約6,919億円

2022年5月30日時点

企業によって売上が何百億円も異なることがわかりますよね。従業員に支払われる給与は売上から捻出されるわけですから、業績のよい企業であるほど余裕がある、つまりは高い給料を期待できます。

それに付け加えて業績のよい企業であれば「転職した途端に倒産・リストラ・ボーナスカット・給与ダウンになった......」という展開も考えにくいです。業績がよいのであれば、それだけの企業体力(総資本経常利益率など)が備わっていると予想できるからです。したがって転職活動時は、業績や資本金に対する経常利益額なども事前にチェックしておくとよいでしょう。

完全週休2日

完全週休2日であることも転職のポイントです。もし休みが少ないと、仕事のストレスや疲れを癒す暇もなくなってしまいます。疲れが抜けていない状態では業務に集中しにくくなり、安定したパフォーマンスを長期的に発揮することは難しいでしょう。自分のことだけでなく他メンバーのことも気にしなければならない店長職であれば、なおさらです。

なおこのときの注意点なのですが、実は『完全週休2日』と『週休2日』だとその意味合いがまったく異なります。

【完全週休2日の違い】

完全週休2日 1年を通して、毎週必ず2日の休みがある。
週休2日 1ケ月の間に週2日の休みがある週が1度以上ある

ハローワーク求人情報|週休二日と完全週休二日の違いがわからないので、教えて下さい。
(2022年5月30日時点)

上表のとおり、完全週休2日と週休2日ではまったく違う条件となっています。この違いをしっかり把握しておかなければ「思っていた条件と違う」となりかねません。必ず覚えておきましょう。

残業ほぼなし

残業の有無も重視すべき条件です。残業が多い店舗だと身体を壊しかねないからです。

どういうことかといいますと、例えば想像してみてほしいのですが朝の9時に出勤し、残業で店の戸締り時間(23時〜24時)にまで残ったとします。もしも朝の9時出勤が基本シフトなのであれば、翌日(場合によってはその日の)朝9時に出勤することになります。この例は少し極端ですがこの様な生活を続けていては、とてもではありませんが身体が持ちませんよね。

以上のことから残業に関しても事前にチェックしておきましょう。

転勤なし

転勤なし求人もおすすめです。ご家族の事情によっては転勤しにくい・できない場合があるからです。例えばご家族にご年配の方がいらっしゃる場合では、転居を強いる転勤はなかなか難しいでしょう。転居に伴う心身への負担が大きいからです。特に要介護のご年配の方がいらっしゃれば、なおさら難しいハズです。もしも上記に当てはまるのであれば転勤なしの店長職求人を探してみるとよいでしょう。

「そんな都合のよい求人なんてあるのかな?」と思うかもしれませんが、その際はアポプラス登販ナビにぜひご相談ください。ご希望に沿った求人を迅速にご提案させていただきます。

育児支援あり

育児支援がある求人も見逃せないポイントです。育児には時間とお金がかかりがちだからです。先ほどの話につながりますが、もしもお子さまを保育園に入れるのであればお金がかかります。施設によっては入園代だけで50,000円、月々の費用が20,000~30,000円かかるかもしれません。年収が高い店長職といえども、この金額はかなりの負担になります。こんなときに月々数千円の家族手当があれば、正直かなり助かりますよね。

もし小さいお子さまがいらっしゃるのであれば家族手当などが支給される店長職求人を探すとよいでしょう。

そもそも登録販売者が転職したくなる理由とは?

そもそも登録販売者が転職したくなる理由とは?

根本的な話になりますが、ここでは登録販売者は転職したくなる理由を解説いたします。ここでご紹介する原因を把握したうえで転職活動をおこなえば、転職後に「こんなハズでは......」と後悔する確率を劇的に下げられます。ぜひチェックしてみてください。

キャリアアップの見通しが立たない

登録販売者が転職を考える理由として『キャリアアップの見通しが立たない』ことが挙げられます。なぜなら企業によってはキャリアアップに必要な条件を明示していないために自分のキャリアマップを想像できず、不安を抱えるからです。

例えば企業によっては「当社は明確なキャリアステップをご用意しております」と求人ページで謳っていたとしても、実際にその企業ホームページを見てみるとキャリアに関する情報がないといったケースもあります。こういった企業に就職してしまうと「この先どうなるんだろう? この企業でこのまま働き続けても大丈夫なのかな」と不安になりますよね。コレが転職理由の1つになると考えられるのです。

なお自分の希望転職先に明確なキャリアステップがあるかどうかを知りたいときは、アポプラス登販ナビに一度ご相談ください。キャリアマップはもちろんのこと、具体的な転職情報をご提供いたします。

勤務時間が長い

勤務時間が長いことも、転職を考える大きな理由です。完全週休2日制・残業のところでも触れましたが、勤務時間が長くなればなるほど心身への負担が大きくなるからです。事実、長時間労働について下記のとおり注意喚起がおこなわれています。

長時間労働は、疲労回復に必要な睡眠・休養時間を減少させ、重大な健康障害を引き起こす可能性があります。
労働安全衛生総合研究所|長時間労働者の健康ガイド(最終閲覧日2022年5月21日)

特に店長職は従業員のマネジメント・店舗の売上管理など、すべきことが多々あります。その結果労働時間が長くなり、最悪の場合だと上記資料のとおり重大な健康障害(頭痛が治まらない・疲れているのに眠れないなど)に陥るかもしれません。

もしも現職の勤務時間に対して不満を抱えたのであれば、アポプラス登販ナビにご相談ください。労働時間を遵守した求人をご案内いたします。

ノルマがある

ノルマがあると、強いストレスとプレッシャーを感じがちです。なぜなら、競合店舗・代替え商品が多くなった現代社会では、特定の商品を意図的に多く売ることが難しいからです。

例えば「今月はAを1000個、販売してね」といったノルマを上司から課せられたとします。もしもAの通常の販売個数が『300個/月』なのであれば、それプラス700個も売らなければならない計算になります。プラス700個も売らなければならないということは、それだけのマーケティング施策(チラシやPOPの準備など)をしなければなりません。何もせずに商品がプラス700個もいきなり売れることは、販売店舗や代替え商品が多くなった現代社会では考えにくいからです。相当に練ったマーケティング施策を実行することが求められます。これは相当なプレッシャーですよね。

そうなると勤務中はもちろんのこと、下手をすると休憩中や勤務時間外でもマーケティング施策のことが頭から離れず「どうしよう」と悩み続けるかもしれません。この様な状態を1か月も続けては、脳が疲弊しストレスがたまることは容易に想像できます。

しかもこの様なノルマを課す企業・店舗であれば、ノルマは年に数回は求められるハズ。つまりノルマの達成は1回限りの要求ではなく、下手をすると毎月要求されるかもしれないのです。これをつらく感じ、転職を考える人も多いことでしょう。

もしもあなたが、ノルマが原因で転職を志すのであればアポプラス登販ナビにご相談ください。アポプラス登販ナビにはノルマなし求人もございますので、お話だけでもお聞かせください。

店長職求人へ応募する際によくある質問

店長職求人へ応募する際によくある質問

ここでは店長職へ応募する際によくある質問にお答えいたします。

応募条件はありますか?

求人にもよりますが店長職へ応募する場合は、基本的に以下が条件となっていることが多いです。

  • 登録販売者資格持ち
  • 登録販売者としての実務経験が過去5年間で2年以上

資格持ちはもちろんなのですが、『登録販売者としての実務経験が過去5年間で2年以上』が大きなポイントになります。登録販売者の店長職、つまりはその店舗の管理者になるためには『直近5年間で2年以上の実務(業務)経験が必須』と、厚生労働省が以下のように定めているからです(このルールを管理者要件といいます)。

従事した期間(以下「従事期間」という。)が通算して2年に満たない場合は、店舗管理者等になることができないこととしているところ、これに加えて、過去5年間のうち従事期間が通算して2年に満たない登録販売者

厚生労働省|医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一部を改正する省令の施行等について|2ページ目(2022年5月30日時点)

つまり『過去5年間で2年以上勤務していない→管理者要件を満たしていない→店長としての責務を果たすのが法律的に困難である→企業側からすると店長として採用するのが難しい』という図式が成り立つのです。そのため店長職に応募するのであれば、実務経験が直近5年間で2年以上あるのが望ましくなります。

応募後の流れはどうなっていますか?

応募後の流れは基本的に以下の通りです。

  1. 当社からご連絡を差し上げます
  2. 直接もしくはお電話にて当社コンサルタントとの面談を実施いたします
  3. 応募書類の準備をしていただきます
  4. 応募先企業との面接をいたします

まずは当社コンサルタントから折り返しのご連絡を差し上げますので、その際に面談のご希望日時をお教えください。また当社では非公開求人のご紹介が可能です。もしも「非公開求人はどんなものがあるのかな?」と気になった場合は、この際にぜひ一度お尋ねください。

当社コンサルタントとの面談では、ご希望の労働条件・就業先・年収などをお伺いいたします。面談までにご希望条件をある程度固めていただけますと、ご紹介をスムーズに進められます。もちろん「何を優先して転職すればよいのか、よくわからないな......」という場合でも、ご心配にはおよびません。転職サポート実績が豊富な当社コンサルタントが、あなたのご希望・価値観をしっかりとヒアリングしたうえでプランニングをいたしますので、ご安心ください。

ご希望に沿った求人が見つかりましたら、応募先に提出する書類(履歴書・職務経歴書など)を準備および提出していただきます。書類作成時には当社コンサルタントが丁寧にアドバイスをいたしますので、何か気になることがございましたらご質問ください。

書類選考を通過しましたら、いよいよ応募先企業との面接です。面接というと多くの方が緊張をされるかもしれませんが、面接には当社コンサルタントが同席いたします。自己PRが苦手な方でも安心して面接に臨めるようサポートいたしますので、ご安心ください。

以上が応募後の基本的な流れです。この後には入社日・労働条件などの交渉があるのですが、これに関しましては当社コンサルタントが代行いたします。安心してお任せください。

まとめ|アポプラス登販ナビで転職!

登録販売者の転職後の就業先の例から、おすすめ求人条件を具体的にみてきました。企業の業績や休日日数・残業の有無に着目して企業分析すると、よりホワイトな環境の職場を探すことができます。必ずチェックするようにしておきましょう。

もしも「自分で見つけるのは、難しそうだな」と感じるのであれば、アポプラス登販ナビにお任せください。登録販売者の転職実績が豊富な当社コンサルタントが、あなたをしっかりとサポートさせていただきます。

過去の記事 登録販売者の転職はエージェントにお任せ!おすすめ転職サイトをご紹介
新しい記事 【登録販売者の転職】キャリア別・面接でよく聞かれる質問トップ5!不採用には理由があった