登録販売者の転職は40代でも可能！採用される人の特徴とは

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者には、世代を問わず転職経験がある方が多いことをご存じでしょうか？
受験資格に年齢制限がない点が人気理由の一つでもある登録販売者資格。実際に40代で資格を取得し、現場で活躍している方も多くいます。

そこで本記事では、40代から登録販売者を目指す方法や求人の選び方、採用されやすい人の特徴などについて解説します。

目次

• ・登録販売者に年齢制限はない！
• ・40代×登録販売者への転職ロードマップ
• ・40代×転職で採用されやすい登録販売者の特徴
• ・40代×登録販売者が求人を選ぶ際の注意点
• ・40代×登録販売者の求人を目指すなら、転職エージェントがおすすめ
• ・まとめ｜登録販売者専門の転職エージェントを利用して、40代の転職を成功させよう

登録販売者に年齢制限はない！

登録販売者の資格は、2015年の制度改正により、学歴や年齢、実務経験などに関係なく誰でも受験できるようになりました。また、2021年、2023年と年々管理者要件が緩和傾向にあり、ブランクのある方も復職しやすい環境が整備されつつあります。

昨今ではスーパーやコンビニなどでも医薬品の販売がおこなわれるようになり、これまで以上に登録販売者のニーズは高まっています。そのため実務経験がある方はとくに、年齢を問わず希望の転職先を見つけることができる確率が高い傾向にあります。

40代×登録販売者への転職ロードマップ

次に、40代が登録販売者に転職する際の対策をご紹介します。未経験の場合と現役の方が転職する場合にわけて見ていきましょう。

未経験から目指す場合

未経験の方が登録販売者を目指す場合は、以下のステップで転職活動を進めていきましょう。

登録販売者の働き方について知る

登録販売者にはさまざまな働き方があります。正社員をはじめ、パートやアルバイト派遣社員など、自身の環境に合わせた雇用形態で働けるのが魅力です。

「子供が小さいから短時間で働きたい」「要介護者と同居しているから就業時間を制限したい」「大手チェーンでキャリアアップを目指したい」など、どのような働き方をしていきたいかをまず考えます。昨今では、正社員の中にも「地域限定」「転勤なし」といった多様な働き方が増えていますので、より多くの情報を収集することがポイントです。

応募先の企業研究をおこなう

希望の働き方が決まったら、次は求人探しです。転職活動の中でもとくにポイントとなるのが、面接です。面接では、志望動機や自己PRなどの質問が問われますが、応募先の企業の求める人材像に当てはまる回答をできるかどうかが内定を左右します。転職活動において、企業研究は必須です。40代×未経験でもどのような人材なら採用されるかを、あらかじめ研究しておきましょう。

現役の登録販売者の場合

現役の登録販売者であれば、転職によってさらなるキャリアアップを目指すことが可能になります。

管理者になる

登録販売者が目指すべき最初のキャリアアップは管理者になることです。管理者になれば役職手当などがつき、収入アップは当然のこと、幅広い職場から転職先を見つけることができるようになります。高年収や好条件の転職を叶えるために管理者になることは必須要件といえます。

管理者要件は緩和傾向にあり、2023年４月からは実務経験１年以上にまで引き下げられました。管理者を目指しやすい環境が整備されている今、現役の登録販売者は積極的にキャリアアップを目指していくことが求められます。

マネジメント経験が求められる

40代の転職は、これからさまざまな経験を積んでいく若者と違って、これまでの経験やスキルを期待されることが多いようです。中でも、全国的に店舗拡大を続けているドラッグストアではマネジメント経験が求められているため、短期間でも管理者としての経験がある方は転職に有利になるでしょう。

40代×転職で採用されやすい登録販売者の特徴

40代の転職となると、「採用されるか不安」と感じる方も多いでしょう。そこで、採用されやすい40代の特徴についてご紹介します。

キャリアプランが明確

まずは、自分がこの先どうなりたいかという、キャリアプランを明確に持っている人です。とくに応募先の企業でのキャリアプランが明確であれば、企業は「この人は長く働いてくれそうだ」と感じるため、採用されやすくなるでしょう。そのため、面接では入社後のプランをしっかりアピールすることが重要です。

自分の強みを理解している

転職活動において自己分析は必ずといってよいほど必要です。自分の強みを把握していなければ、入社後、企業へどのようなことが貢献できるかアピールすることはできません。企業は「企業にとってプラスになる、企業に貢献してくれる人材」を求めています。具体的には、接客が得意な方は売り場の雰囲気作りや、医薬品販売の売上アップといった内容で、企業へアピールすることができます。

親しみやすさと素直な姿勢

40代となると、これまでの経験から自分の信念を持ち、それを曲げない方は少なくありません。そのため、企業側の意見を素直に取り入れず、独自の方法で仕事をこなす人がいるようです。しかしそれでは、企業側から見ると「扱いにくい人材」になってしまいます。

40代の方はとくに企業からの意見を柔軟に対応できる親しみやすさを持っていると採用されやすくなるでしょう。

40代×登録販売者が求人を選ぶ際の注意点

40代の転職となると、若い年代の転職と比べ、求人の選び方も慎重にならなくてはいけません。

転職する理由として、キャリアアップや今よりも条件のよい職場を見つけたいなどがあげられますが、あれもこれもと条件を絞り込み過ぎると、なかなかよい求人を見つけることができません。そのため、ある程度の妥協点を見いだす必要があるでしょう。これだけは譲れないという最優先事項を決め、それに沿った求人を見つけるようにしましょう。

40代×登録販売者の求人を目指すなら、転職エージェントがおすすめ

理想の求人を見つけるためには、やはり求人サイトや求人誌などからできる限り多くの求人を見ることです。しかし、実際には個人で求人を探して比較検討するには限界があります。そんな方におすすめなのが、転職エージェントのアポプラスキャリアが運営する「アポプラス登販ナビ」です。以下に、おすすめポイントを紹介します。

理由① 登録販売者専門の転職コンサルタントがいる

アポプラス登販ナビの登録販売者専門コンサルタントの中には、登録販売者の資格保有者やドラッグストア店長経験者などが在籍しています。業界で唯一「登録販売者専門チーム」があり、最新情報の提供と豊富な知識と経験により、転職者にぴったりな転職先を見つけます。

理由② 転職サポートが手厚い

アポプラス登販ナビは、求人紹介以外にも転職サポートが手厚いのも魅力です。例えば、応募先の企業に合った面接対策をおこない、企業との条件交渉や面接に同行・同席するなどのサポートがあります。一人で悩むことがないため、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

理由③ 登録販売者の求人情報が豊富

アポプラス登販ナビは登録販売者に特化した求人を多数扱っており、その求人数は15,000件以上と転職エージェントにおける登録販売者・求人数No.１を誇っています。多くの求人を比較することができるため、40代の方でも希望の転職先が見つけやすいのです。また、非公開求人が多く、アポプラス登販ナビだけの限定求人もあります。

まとめ｜登録販売者専門の転職エージェントを利用して、40代の転職を成功させよう

この記事では、40代の登録販売者の転職についてご紹介しました。

登録販売者は、一度資格を取得してしまえば年齢に関係なく活躍することができます。そのため、40代だからといって転職に臆病になる必要はありません。ただし、年齢が高くなることにより転職に不利になるところもありますが、それは登録販売者に限ったことではありません。仕事に対する意欲や情熱があれば企業にはしっかり伝わり採用につながるはずです。今回ご紹介した採用されるためのポイントをしっかり押さえて転職活動をおこなってみてください。

もし転職活動に行き詰ってしまったときは、気軽にアポプラス登販ナビまでお問い合せください。プロ視点で、転職を成功させるためのアドバイスをさせていただきます。
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