【登録販売者の転職】ハローワークは利用すべき？転職サイトとの違いを徹底比較

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者の資格をお持ちの方の中には、よりよい環境で仕事をしたいと転職を考えている方も多いのではないでしょうか。職業紹介の公的機関として各地域にあるハローワークにより多数の求人が公開されていますが、実際には「就職してみたら求人内容と違った」となるケースも少なくないようです。

一方、民間が運営する転職サイトは求人数こそハローワークより少ないかもしれませんが、マッチングや転職サポートが期待でき、積極的に採用される傾向にあります。

そこで本記事では、ハローワークと転職サイトとの違いを比較しつつ、効率的な転職方法について解説します。

目次

• ・登録販売者の転職方法３選
• ・ハローワークと転職サイトとの違い
• ・登録販売者がもっとも効率よく転職活動を進めるには？
• ・登録販売者の転職におすすめのサイト
• ・まとめ｜ハローワークと転職サイトを活用して転職の選択肢を広げよう

登録販売者の転職方法３選

登録販売者が転職するためには大きく分けて、「転職サイト」「ハローワーク」「知人からの紹介」の３つの方法があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

転職サイト

転職サイトは民間企業が運営する転職支援サービス。大手企業から中小企業まで幅広い求人情報を無料で得ることができます。特定の職種に特化した転職サイトもあるため、登録販売者の転職活動にも有効です。

また、転職エージェントが運営する転職サイトの多くはコンサルティングサービスがあり、サービス利用により手厚い転職サポートが受けられるでしょう。

ハローワーク

ハローワークは、厚生労働省が管轄している公的就業支援機関「公共職業安定所」の愛称です。出張所や分室をあわせると全国に540カ所以上拠点があり、職業紹介、雇用保険、雇用対策（企業指導・支援）の３業務を提供しています。

昨今では「マザーズハローワーク」や「マザーズコーナー」を設け、子育て中の方の仕事探しを支援したり、実務経験を持つ40歳以上の方を対象とした「中核人材確保支援センター」という窓口を設けたりして、年代や職務経験に特化した支援もおこなっています。転職サイト同様、無料で利用することができます。

参考：厚生労働省 職業安定局「公共職業安定所（ハローワーク）の主な取組と実績」

知人からの紹介

知人からの紹介で転職することを「リファラル転職」といいます。友人や知人から職場を紹介してもらう場合も選考や面接はおこなわれますが、人柄をよく知ってもらったうえでの応募になるため、比較的採用されやすい傾向にあります。
ただし、転職後に職場の環境が自身に合わないと感じてしまっても、言い出しづらいため、マッチングするかどうかはしっかりと見極める必要があります。

ハローワークと転職サイトとの違い

３つの転職方法のうち、知人からの紹介は稀なケースであり、一般的に登録販売者が転職する際に多く利用するのはハローワークと転職サイトの２つです。そこで、ハローワークと転職サイトどちらが自身の転職活動に合っているのか、以下の項目を比較しながら検討していきましょう。

求人情報

ハローワークには、誰もが無料で求人を掲載することができますが、ハローワークが求人内容を細かく精査することはありません。そのため、ハローワークの求人の中には、稀に実際の業務内容と異なる求人内容が掲載されていたり、誇張されていたりするケースがあります。

しかし、無料掲載できるという点から、転職サイトには掲載されていない個人店や中小企業などの求人が多い傾向にあり、地元で就職したいという方には向いているでしょう。

一方、転職サイトへの求人掲載は有料となっており、内容についても十分に精査された求人が掲載されているので安心して応募することができます。転職サイトに掲載されている求人情報の特徴としては、大企業やハイクラスの求人が多いこと。転職を機に年収を大幅にアップさせたいと考えている方に向いているといえます。

求人の探し方

ハローワークの場合は窓口に相談員が在籍していますが、自身で検索し求人を探す方法が一般的です。PCの前に座り、希望条件やフリーワードなどをいれて検索しますが、膨大な求人の中から理想の求人を探すのは時間がかかります。
転職サイトも自身で検索し探すことになりますが、気になった求人などを一つ「お気に入り登録」すれば、自動的にサイトがおすすめの求人をおすすめしてくれるため、短時間で多くの求人を見ることができます。

また、転職エージェントが運営する転職サイトであればコンサルティングサービスを利用することが可能です。担当のコンサルタントに希望の転職先を伝えれば条件にあった求人を提案してくれるので、自分では探せなかった好条件の求人に出会える可能性があります。

相談サポート

ハローワークには多くの職員がおり窓口で相談に乗ってくれますが、毎日多くの就職希望者が訪れるため、一人ひとりに十分な相談時間を割くことができません。じっくりと話を聞いてもらいたいと思っても、どうしても事務的な相談になってしまうことは否定できません。

一方、転職サポートサービスがある転職サイトの場合は、人材紹介を主たる事業としておりサポートが手厚いのが特徴です。求職活動に関するアドバイスはもちろん、「キャリア相談」や「選考対策」など、幅広いサポートを受けることができます。また、ハローワークのように就職ありきの相談ではなく、転職するか迷っているという方も利用できる点がハローワークとの違いです。

応募方法

ハローワークで求人に応募する場合、まずはハローワークに出向いて求職登録をおこなう必要があります。そして応募に関する手続きが終わった後、ハローワークが企業に連絡を取り、紹介状が発行されるという流れになっています。

転職サイトでは窓口に出向く必要がないので、初めての面談以降は、企業と直接やり取りをおこないます。もしくは転職コンサルティングサービスを利用した場合、コンサルタントが希望の企業との面接日時の設定など細かい調整を代行してくれるケースもあります。

登録販売者がもっとも効率よく転職活動を進めるには？

ハローワークと転職サイトにはそれぞれ特徴があることから、どのような仕事を探しているかで向き不向きがあります。登録販売者のような専門的な仕事を探す場合は転職サイトが向いているといえますが、ハローワークに地元の個人店の求人情報が掲載されている可能性も否定できません。転職活動においては選択肢を一つでも多く作ることが大切です。そのため、ハローワークと転職サイトの両方に登録しておくとよいでしょう。

また、多くの求人を知ることでそれぞれを比較検討したり、自身のやりたい仕事が明確になったりするなど、転職活動において視野が広がります。ぜひ積極的に両者を利用していきましょう。

登録販売者の転職におすすめのサイト

昨今さまざまな転職サイトがありますが、今回はその中から登録販売者の転職に特化した「アポプラス登販ナビ」をご紹介します。「アポプラス登販ナビ」は転職エージェントのアポプラスキャリアが運営しており、手厚いサポートが人気の転職サイトです。

アポプラス登販ナビ公式URL：https://www.touhan-navi.com/

おすすめポイント１．求人数が業界トップクラス

アポプラス登販ナビは登録販売者に特化した求人を扱っており、その求人数は15,000件以上と転職エージェントにおける登録販売者・求人数No.１を誇っています。そのため、多くの求人先を比較することができ、希望の転職先が見つけやすいです。また、他の転職サイトにはない非公開求人が多く、アポプラス登販ナビだけの限定求人があるのも魅力の一つです。

おすすめポイント２．登録販売者の資格保有者によるコンサルティング

アポプラスキャリアの登録販売者専門コンサルタントの中には、登録販売者の資格保有者やドラッグストア店長経験者などが在籍しています。業界で唯一「登録販売者専門チーム」を持ち、リアルな情報の提供と豊富な知識と経験を組み合わせ、転職者に最適な転職先を提案してくれるでしょう。

おすすめポイント３．面接サポートもあり

転職活動において、応募先の求める人材に適するかどうかを見極める「面接」は非常に重要です。アポプラス登販ナビでは、面接の日時を設定した後、企業の特徴に合わせた面接対策をおこなっているほか、面接に同行して条件交渉などをサポートすることも可能です。面接に自信がない、一人で進めるのが不安という方におすすめのサイトです。

まとめ｜ハローワークと転職サイトを活用して転職の選択肢を広げよう

この記事では、ハローワークと転職サイトの違いについて詳しく解説しました。
求人数やサポート体制などを比較すると、転職活動においてメインで利用するのは転職サイトがおすすめです。しかし、ハローワークには転職サイトに掲載されていない個人店などの求人が掲載されていることがあるため、選択肢の幅を広げるためにも両方を登録して活用することがベストでしょう。

また、登録販売者に特化した転職サイトなら手厚い転職支援が受けられ、スピーディに希望の転職先を見つけることができるでしょう。今回ご紹介したアポプラス登販ナビなら登録や相談はすべて無料で始めることができます。この機会に、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか。

アポプラス登販ナビ公式URL：https://www.touhan-navi.com/