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マツモトキヨシで働く登録販売者の年収相場は?どんな人が向いている?

マツモトキヨシで働く登録販売者の年収相場は?どんな人が向いている?

マツモトキヨシで働く登録販売者の年収相場は?どんな人が向いている?

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

マツモトキヨシグループは、(株)マツモトキヨシを中心に6つの事業会社からなるグループ企業です。2021年10月には(株)ココカラファインと経営統合をおこない、(株)マツキヨココカラ&カンパニーが誕生しました。ここでは、実店舗で働く登録販売者に焦点を当てて、年収相場や働き方の特徴、採用ポイントなどを紹介します。マツモトキヨシで働くメリットも解説しますので、登録販売者としての採用を目指している方はぜひ参考にしてください。

目次

マツモトキヨシで働く登録販売者の年収相場はどれくらい?

マツモトキヨシで働く登録販売者の年収相場はどれくらい?

日本で広く知られているドラッグストアのマツモトキヨシ。ドラッグストアで働く人にとって気になるのが、登録販売者の年収相場ではないでしょうか。こちらでは、マツモトキヨシで働く登録販売者の一般的な年収相場を紹介します。

正社員の場合は450万円の実績がある!

(株)マツモトキヨシの実店舗で働く登録販売者の正社員では、年収450万円の実績があります。(株)マツモトキヨシでは、賞与は6月、12月の年2回、昇給は7月に1回あります。初任給を見ていくと、四大学部卒の基本給は20万7000円〜、短大専門卒の基本給は18万2000円〜です。基本給に対して登録販売者や管理栄養士の資格手当が加算されます。

また、店長やエリアマネージャーなどの役職がつくと、役職・役割給が手当として支給されるため、(株)マツモトキヨシで年収450万円以上を目指す場合、役職に就くことを目指すのがよいでしょう。
※マツモトキヨシグループ採用サイトより参照

登録販売者の平均相場は330〜350万円

ドラッグストアで働く登録販売者の年収相場は330〜350万円ほどで、資格手当は5000〜2万円ほどもらえるのが一般的です。基本的に、正社員の場合は夏と冬に各2カ月分ボーナスが支給されます。

(株)マツモトキヨシの平均年収は386万円※であることから、ドラッグストア業界の中では、高い年収をもらえる可能性があります。さらに、役職がつくと手当が支給されるため、登録販売者として年収を伸ばしていきたい方は(株)マツモトキヨシへの就職を視野に入れるのもよいでしょう。

※Indeed 株式会社マツモトキヨシ 登録販売者 年収の給与より参照(2023年6月23日時点)

マツモトキヨシにおける働き方の特徴は7つ

マツモトキヨシにおける働き方の特徴は7つ

ドラッグストア業界の大手であるマツモトキヨシグループ。(株)マツモトキヨシでは実店舗で働く正社員が仕事とプライベートを両立できるようさまざまな体制を整備しています。こちらでは、(株)マツモトキヨシが多様化する働き方に合わせておこなっている社内体制の特徴を紹介します。

特徴1:仕事とプライベートを両立させる環境設定

(株)マツモトキヨシでは、正社員が仕事とプライベートを両立できるよう体制を整えています。たとえば、年間休日は116日で毎月9〜10日間ほど休める環境です。さらに、リフレッシュ休暇制度を利用すれば最大7日間の連休ができます。長期休暇を取得できるため、国内旅行はもちろん、家族で海外旅行も楽しめるでしょう。

また、正社員には地域を絞って働く限定勤務地制度があります。指定地域をまたいでの勤務や出張がない制度のため、転勤はありません。移動で勤務地が遠くなりすぎないため通勤に時間がとられることもないでしょう。

特徴2:勤怠管理体制が万全

(株)マツモトキヨシの残業の少なさは業界でもトップクラスで、月の平均は10時間未満です。ドラッグストア業界では、年中無休や24時間営業の店舗も増えていることや接客業であることから、残業が多くきついというイメージをもたれがちです。しかし、(株)マツモトキヨシではコンピューターで勤務時間を正確に管理しており、勤怠管理体制が整っているため、プライベートの時間もしっかり確保できます。

特徴3:残業代は1分単位で支給

(株)マツモトキヨシはサービス残業がなく、1分単位で残業代が支給されることも特徴のひとつです。先述したとおり勤務時間をコンピューターで管理しているため、正確な労働時間の評価と公平性が確保できます。1分単位かつ正確な労働時間で報酬を受け取れるため、社員のモチベーションにもつながるでしょう。

特徴4:産前産後休業・育児休業制度

(株)マツモトキヨシでは、産前6週間、産後8週間の休業制度を設けています。また、育児休業はお子さんが2歳になるまで取得可能です。働き方が多様化する現在、共働き世帯も増えています。産前産後休暇を設けることで妊娠中の健康維持や安全な出産を支援しています。また、お子さんの成長にかかわるために必要な時間を確保できるよう育児休業制度も大切です。(株)マツモトキヨシでは仕事と家庭のバランスを取れる体制を整えています。

特徴5:育児短時間制度は小学校卒業まで

(株)マツモトキヨシでは、小学校6年生が修了するまで勤務時間を最大2時間短縮できる育児短時間制度を設けています。この制度は男女問わず利用可能です。育児には多くの時間とエネルギーを必要とします。男性・女性のどちらも制度を利用できるため、育児と仕事の負担をどちらか一方に偏らせることなく、負担を軽減できるでしょう。また、短時間勤務ができることで、出産・育児による離職を防ぎキャリアの継続を支援します。

特徴6:フレキシブル育児・介護休憩

(株)マツモトキヨシではフレキシブル育児・介護休憩制度を導入しています。休憩時間の前後に連続して1〜3時間の私用外出が可能です。そのため、1日2〜4時間の休憩取得を前提としたシフト作成ができます。社員が家族の育児や介護のタイミングに合わせて労働時間を柔軟に調整できることで精神的に余裕をもって仕事や家庭の予定を過ごせるでしょう。

特徴7:ノルマや無理な商品購入なし

(株)マツモトキヨシでは、自社で推している製品を無理に購入させられたり、ノルマ達成のために買わされたりする心配はありません。ノルマがあると社員の勤務時間や残業時間が延びてしまう可能性があります。また、お客さまへの提案製品をノルマ対象の製品中心にしてしまう危険もあります。本当によい製品をお客さまへ提供できるよう(株)マツモトキヨシではノルマ制度を導入していません。

※マツモトキヨシグループ公式採用HPより参照

マツモトキヨシで登録販売者として採用を目指すなら!4つのポイントを守ろう

マツモトキヨシで登録販売者として採用を目指すなら!4つのポイントを守ろう

特徴からもわかるとおり、(株)マツモトキヨシでは働き方の多様化に合わせて制度を整え、さまざまなライフスタイルの方が働きやすい環境づくりを進めています。こちらでは、マツモトキヨシグループで登録販売者として雇用してもらうためのポイントを4つ紹介します。

入社した後のビジョンを語れる

採用面接の際、入社後にどのようなフィールドで仕事をしていきたいか、会社にどう貢献したいかを伝えるようにしましょう。登録販売者として雇用される場合、実店舗で接客する機会が多くあります。店舗を異動することもあります。その中でどのようにスキルや知識を磨きキャリアアップにつなげていきたいか、成長に向けた取り組みを流れに沿って説明できるようにしましょう。

また、店舗での勤務はチームワークやサービスの品質にも目を向ける必要があります。正社員としてアルバイトやパートとどのように連携していくか、お客さまの健康や安全に対して責任を持ちどのように行動していくかも考えておくとよいでしょう。

登録販売者としての経験を語れる

中途採用での雇用の場合は、これまで登録販売者としてどのような経験をしてきたか伝えましょう。ポイントとしては、お客さまへの接客に関すること、販売目標に対する結果などに焦点を当てることをおすすめします。

たとえば、「お客さまとのコミュニケーションを大切にし、ひとりひとりに合った製品アドバイスや情報提供をおこなうことで、商品単価の15%アップを実現しました。」と数値を絡めて説得力をもたせるとよいでしょう。他にも、販売戦略として商品陳列やディスプレイを変更し、既存製品の売上を30%アップさせました。と店舗環境作りに焦点をあてるのもよいでしょう。

自分を採用するメリットを伝えられる

自分を採用することで企業が得られるメリットをアピールしましょう。たとえば、資格もアピールポイントのひとつです。登録販売者は一般用医薬品の販売に必要な資格のため、ドラッグストアの営業に欠かせない資格といえます。しかし、ただ資格を持っているだけでは他の応募者との差別化ができません。資格だけではなく幅広い製品知識や専門知識を身に付けること、とくにドラッグストアで販売されている製品を中心に知識を深めておくことをおすすめします。

また、資格をまだ取得していない場合は他の強みをアピールしましょう。たとえば、ドラッグストアでの勤務は接客の機会が多くあります。そのため、コミュニケーション能力が高いことも強みのひとつです。お客さまのお悩みや要望に対して丁寧かつ適切な対応ができることをアピールするのもよいでしょう。

企業の成り立ちや方向性に賛同できる

マツモトキヨシグループの由来を知ることで企業の存続意図や求める人材を把握でき、採用につながります。たとえば、(株)マツモトキヨシではチャレンジできる社風を強みにしています。社内提案制度や社内公募制度など社員から会社へ提案や挑戦できる仕組みが作られているため、制度を利用して顧客満足度の向上につなげたい、職場環境を改善したいなど制度を生かして取り組みたいことをアピールするとよいでしょう。

マツモトキヨシで登販として働くメリットは3つ

マツモトキヨシで登販として働くメリットは3つ

医薬品を販売するために必要な登録販売者。ドラッグストアの店舗が増え登録販売者の需要も高まっています。こちらでは、大手企業である(株)マツモトキヨシで登録販売者として働くメリットを3つ紹介します。

福利厚生と研修が充実

(株)マツモトキヨシは、福利厚生や研修が充実しています。コンプライアンス制度も整っているため、ストレスなく働ける環境が整っているといえます。たとえば、産前産後休業や育児休業、時短制度の利用が可能です。サービス業や接客業では育児や介護が発生すると、仕事の時間を確保できずに離職を迫られることも多くあります。仕事と家庭を両立できる制度が整っているため、長く働きやすい環境といえるでしょう。

また、研修制度も充実しているため接客に関するスキルはもちろん、登録販売者としての知識やスキルを向上させる環境が整っていることもメリットのひとつです。

ワークライフバランスがとりやすい

(株)マツモトキヨシでは残業が月10時間未満と接客業の中でも少なく、プライベートの時間を十分確保できます。また、ドラッグストア業界では店舗の移動に伴う転勤や出張が発生することもあります。(株)マツモトキヨシでは地域を絞って働く限定勤務地制度を採用しており、転勤や出張が難しい方でも正社員としての勤務が可能です。自分のライフスタイルに合わせた働き方を選択できることもメリットのひとつといえます。

年収が安定しやすい

(株)マツモトキヨシは四大学部卒の基本給が20万7000円〜、短大専門卒の基本給が18万2000円〜であり、賞与が2回と新卒からでも安定した収入が見込めます。また、店長やエリアマネージャーなどの役職がつくと年収450万円以上も目指せるため、長期的に見ても安定した収入が期待できるでしょう。また、登録販売者や管理栄養士の資格手当も付くことも魅力のひとつです。

まとめ|ドラッグストア大手のマツモトキヨシで登録販売者として働こう

まとめ|ドラッグストア大手のマツモトキヨシで登録販売者として働こう

こちらの記事では、マツモトキヨシに登録販売者として雇用された際の年収や特徴、メリットなどを紹介しました。登録販売者として実店舗勤務になることが多いマツモトキヨシでは、長期的なキャリア形成を目指せる制度が充実しています。

マツモトキヨシを含めたドラッグストア大手への転職や高収入の求人をお探しの方はアポプラス登販ナビの利用がおすすめです。登録販売者専門チームに所属するコンサルタントが丁寧にヒアリングをおこない、希望に沿った企業を紹介します。登録販売者としての経験を積みあげていきたい方はぜひご利用ください。

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