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【登販の転職】ドラッグストア店長になりたくない、でも収入アップは目指したい...そんなあなたへ!

【登販の転職】ドラッグストア店長になりたくない、でも収入アップは目指したい...そんなあなたへ!

【登販の転職】ドラッグストア店長になりたくない、でも収入アップは目指したい...そんなあなたへ!

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者の資格を持ち、ドラッグストアで働くと店長のポジションが視野に入ります。店長は通常業務にプラスして責任を負う立場のため、年収アップが叶うと同時に負担も増加します。こちらでは、店長になるだけでなく、他の方法で年収アップを目指せる選択肢を解説します。

目次

【登録販売者の悩み】ドラッグストアの店長になりたくない!その理由は6つ

【登録販売者の悩み】ドラッグストアの店長になりたくない!その理由は6つ

店長職と聞くと「仕事ができる人が就くもの」というイメージを持たれがちですが、実際にその職につくと不満を抱えたり店長を辞めたいと感じたりします。ここではドラッグストアの「店長になりたくない」「店長を辞めたい」と考えてしまう理由を6つ紹介します。

責任が重い

第一に店長は責任が重い点が悩みとして挙げられます。一般社員の場合、会社や店長の責任のもとで業務をおこなうためさほどプレッシャーは感じません。しかし、店長の場合は社員に指示を出すうえにトラブルが発生したら自分がすべての責任を負います。

クレームが発生した時にはお客さまの元に謝罪に行き、会社や店舗の存続を揺るがすトラブルが起こった場合は責任を問われる可能性もあるでしょう。

大きなトラブルは必ず起こるものではありませんが、業務の責任が自分にあると感じると「一般社員のままが良かった」と感じるのも無理はありません。

本部と店舗の板ばさみになる

店長を務める場合、エリアマネージャーをはじめとした本部とのかかわりが発生します。自店舗の売上や各種経費について本社目線で指示が出たり改善が求められたりするため「うちの店舗でその数字は難しい」「今の従業員のレベルと人数では無理だ」と思うようなシーンも起こります。

本社からの指示を元に店舗運営を進めようとすれば、パートやアルバイトから批判を浴びることもあります。店長職は本部と店舗従業員の板ばさみになり、業務のバランスがとりにくいことも原因の1つです。

スタッフとのコミュニケーションが苦痛

店長職をためらう理由の1つにスタッフとのコミュニケーションの難しさが挙げられます。店長は他の正社員だけでなく、さまざまな時間帯に入るスタッフとコミュニケーションが必要です。パートやアルバイトのスタッフが個性的なあまり、どのようにコミュニケーションを取ればよいか悩む方も多くいます。

たとえば、同時間帯に働くパートスタッフ同士の折り合いが悪く、どのようにシフトを組めばよいか頭を悩ませたり、夜間責任者にやってほしいことを伝えたがうまく業務が進んでおらず、翌朝トラブルになったりするケースがあります。

ドラッグストアをはじめとした店舗運営では異なる環境に身を置く人が一緒に働くため、コミュニケーションの難しさを感じることがあります。

名前のない業務が多すぎる

ここで指す名前のない業務には、散らかった休憩所や事務所の片付け、パート同士の仲違い解決などが挙げられます。本来の業務内容に明確に記載されていないものの、店舗責任者として働くなかで避けては通れない仕事がいくつもあります。

店長職に就くと、責任やプレッシャーがのしかかる中で業務外と感じられる仕事が負担になります。一人で抱え込まず、他の従業員と情報共有をしたりそれぞれ分担したりするなど工夫が欠かせません。

休みのスタッフの代わりに臨時出勤する必要がある

会社ごとに正社員の年間や月間で取得すべき休日の日数には決まりがあり、遵守が必要です。しかし、他のスタッフが体調不良や家庭の都合で急に休んだ場合、店長が臨時出勤する事態は避けられません。

店舗によっては1カ月に何度も臨時出勤が起こる可能性もあるため、休日がなくなることをストレスに感じ、責任ある立場を避けたいと考えるでしょう。

臨時出勤した場合は、別日に振替休日をとったり他の正社員と交代で臨時出勤をおこなったりして、また他のパートやアルバイトのスタッフにお願いするなど、人を頼る意識も大切です。

ワークライフバランスがとりにくい

臨時出勤があるように、店長職はワークライフバランスがとりにくい特徴を持ちます。本来、9時から18時勤務が多かったとしても、夜間のスタッフが少ない場合はどうしても夜型の勤務形態が増えます。すると、家族との時間が少なくなったりリフレッシュする時間が減ったりします。

バランスよく非正規のスタッフを採用し、自身の負担を減らす取り組みは欠かせませんが、どれだけ工夫しても、人がかかわる中でトラブルは避けられないため、プライベートの時間を確保できないケースがあることから「店長はやりたくない」と感じるのです。

ドラッグストアで登録販売者をやる場合は必ず店長を目指さなければいけない?

ドラッグストアで登録販売者をやる場合は必ず店長を目指さなければいけない?

ドラッグストアで役職付きを目指す場合、最初に見据えるのが店長職です。しかし、登録販売者の中には店長を目指したくない人もいるでしょう。

結論として、必ずしも店長を目指す必要はありません。ただし店長職は仕事のレベルを測るうえで基準になるでしょう。

必ずしも店長を目指す必要はない

登録販売者としてドラッグストアに入社したからといって、店長を目標にして働く必要はありません。働く目的や目標はひとそれぞれです。仕事を生活のためと考えて働く場合、店長を目指さなくとも十分生活していけるでしょう。仕事はほどほどにして趣味や家族との時間を大切にしたい場合も、店長やマネージャー職を目指す必要はない可能性があります。

その場合は、無理に店長職を目指さず現在のポジションでお客さまのことを丁寧に考え、店長をサポートしながら店舗で円滑に業務を進められる意識を持って働きましょう。

ただし「店長=仕事ができる」と思われがちでつい頑張ってしまう人が多い

ただし、店長職を目指さない場合、客観的に「あの人は仕事ができないのでは」とイメージを抱かれる可能性があります。ドラッグストアをはじめとした小売店や飲食店において「店長=仕事ができる」というイメージを持たれる傾向があります。そのため、長年一般社員を務めている場合、パートやアルバイトの方から疑問を持たれるでしょう。

また、店長は責任やプレッシャーが付きまとう反面、給与の観点では手当がつきます。一般社員よりも高収入を目指せるため、収入アップを目指す場合は昇格が必然的に求められます。

【中堅登販の悩み】店長になりたくない!だけど収入アップしたい時の行動

【中堅登販の悩み】店長になりたくない!だけど収入アップしたい時の行動

中堅社員になると、店長職を務めたくないものの年収アップを目指したいと考えます。年収アップは他の求人と現状を比較すると可能性が見えてくるでしょう。

今の職場以外の求人を見てみる

求人を見る際は、今の職場とどれくらい給与に差があるか確認しましょう。たとえば、現状の手取りが残業代を含め18万円の場合、他の求人の金額と比較します。他の求人で「基本給18万円〜(経験等を加味して加算)」など記載があれば今以上に収入を得られる可能性があります。基本給に手当や職歴に見合ったインセンティブが発生するため、自分の現状の給与と同等の基本給もしくはプラスの会社選択がおすすめです。

条件がよい求人が多い場合は転職を検討しよう

求人を見る中で、給与の条件が良かったり会社の雰囲気がよいと感じたりした場合、転職を視野に入れるのもおすすめです。今の職場をすぐに離れる必要はありませんが、事前に転職の情報収集をしておくと「転職したいな」と考えた際にすぐ動き出せたり、狙った求人に応募できたりします。

中堅社員の場合、店長職を務めるタイミングはすぐそこまで来ています。店長を目指したくないと感じる場合、転職を視野に入れつつ日頃の業務に邁進しましょう。

登録販売者が転職を検討するなら!事前に知りたい注意点を解説

登録販売者が転職を検討するなら!事前に知りたい注意点を解説

ここからは、登録販売者が転職する際に知っておきたい注意点を2つ紹介します。日頃から求人を確認するだけでなく、自分の経歴やスキルの確認もおこないましょう。

できる業務を確認しよう

店長の経験がない状態で転職する場合、できる業務やかかわった仕事の説明が欠かせません。店長を経験した方は一通りの業務が可能と認識できますが、一般社員の場合は可能業務の可視化が欠かせません。なお、できない業務が多い場合は年収アップが難しいでしょう。

具体的には基本的なドラッグストアの業務(発注やシフト管理、数値管理など)ができる前提で、かつ売場づくりや売上の実績を答えられるようにしておきましょう。たとえば「既存の売り場を自分で改善したことで特定の商品売上が10%向上した」など、数値で答えられると転職時に好印象を与えられます。

転職できるか不安な場合は専門家の力を借りよう

転職時に経歴の書き方に迷ったり、求人の選択に不安を感じたりした場合、転職サイトのサポートを受ける選択肢があります。転職経験がない場合、職務経歴書の書き方がわからず行き詰まり、転職を諦めてしまう可能性があります。年収アップを目指したい場合は、転職サイトに所属するカウンセラーからサポートを受けるとスムーズです。

登録販売者が転職サイトを使うとどうなる?

登録販売者が転職サイトを使うとどうなる?

ここからは、今の店舗で店長職を目指さず転職を検討する方向けに、転職サイトを活用した際に得られるメリットを紹介します。

自分の経験やスキルの可視化ができる

転職経験がない場合、自分のスキルを客観視したり第三者に的確なアピールができなかったりする可能性があります。独りよがりなアピールをしても採用は望めません。転職サイトを活用するとカウンセラーからヒアリングしてもらい、自分の経験やスキルを可視化できるため目指すべき求人も見えてきます。

求人を紹介してもらえるため選択肢が広がる

転職サイトでは広く掲載されている求人だけでなく、非公開の求人も閲覧可能です。非公開求人は条件が良く、かつスキルが求められるため一部の方にしか公開されていません。年収アップを目指す場合は、非公開求人から企業を選択することも欠かせない要素です。

自分に足りないスキルを把握できる

カウンセラーは自分のスキルを可視化するサポートをおこなうだけでなく、足りないスキルを指摘してくれます。店長の経験がない場合、需要に対して自分に何のスキルが不足しているか把握できません。しかし、経歴を伝えると「〇〇のスキルを身につけたらより好条件の求人に挑戦できる」など、アドバイスを得られます。

すぐに転職を考えていない場合は一度相談のうえ、足りないスキルを獲得してから年収アップできる求人への応募がおすすめです。

まとめ|登販が年収アップを目指すなら経験を積んで転職サイトを確認しよう

登録販売者としてドラッグストアで働く場合、店長職を目指すのは必須と思われがちです。しかし、店長は責務が多いためできれば避けたいと考える方も多いでしょう。店長を目指さずかつ年収アップを目指したい場合は転職サイトの活用がおすすめです。転職サイトを使うと豊富な求人から年収アップを目指せる企業を探せ、かつ自分のスキルを明確化するサポートを受けられます。

ドラッグストアや登録販売者向けの求人を探す場合は、アポプラスナビをぜひご検討下さい。登録販売者の転職に特化して的確なサポートをおこなえます。

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