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【年代別】登録販売者が転職を考えるきっかけ10パターン。転職すべきか迷ったときの判断基準とは

【年代別】登録販売者が転職を考えるきっかけ10パターン。転職すべきか迷ったときの判断基準とは

【年代別】登録販売者が転職を考えるきっかけ10パターン。転職すべきか迷ったときの判断基準とは

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

セルフメディケーションが求められる中、登録販売者の需要は高まっています。しかし、登録販売者として働く中で「今の職場で働き続けていいのだろうか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
実際に、残業時間が多かったり適切な評価が得られなかったりすると転職を考えることもあるでしょう。

当記事では、登録販売者が転職を考えるきっかけを10の観点から紹介します。

目次

【20代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

【20代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

20代の登録販売者が転職を考えるきっかけを4つご紹介します。同年代の転職理由を知ることで、自分が転職すべきかの参考にしてみてください。

仕事内容が合わないと感じる

登録販売者としてドラッグストアや薬局で「やりがいを持って働きたい」と考えていても、実際に働いていく中でミスマッチを感じることがあります。

たとえば、「薬に関する知識をつけてお客さまの役に立ちたい」と思っても、実際は人手不足で品出しやレジ業務が多く、お客さまと関わる機会が少ないことがあります。その場合、お客さまに薬のアドバイスをする機会が少なく、自分のイメージした仕事内容とのギャップから転職を考えることがあります。

給与や待遇に対して不満がある

待遇面で納得がいかない場合も転職を検討するでしょう。

たとえば、「売り上げが多い店舗でやりがいもあるが、給料には反映されていない」という場合や「会社は有給取得を勧めてくれるが、実際は人手不足で有給が取りにくい」など、給与や待遇に不満を抱えた場合も、もっとよい条件の転職先を探す要因となります。

職場の人間関係がうまくいかない

人間関係の悩みもまた、転職を考えるきっかけになります。登録販売者が働くドラッグストアや薬局では、社員だけでなくパートやアルバイトとのコミュニケーションも欠かせません。

社員同士の関係性がうまくいっていたとしても、パートやアルバイトとの人間関係に悩まされることもあるでしょう。人間関係は働く中で大きなストレスとなり得るため、転職を考えるきっかけになります。

会社の将来性に不安を感じる

現在の職場で働きやすさを感じていても、会社の経営が揺らいでいたり、将来性が期待できなかったりすれば転職を考えます。

たとえば、残業が少なく体が楽ではあるものの、毎月の売り上げが低迷している会社の場合、従業員は長く働けるか不安になり転職を検討します。

【30代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

【30代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

次に、30代の登録販売者が転職を考えるきっかけを3つご紹介します。30代は20代に比べて、生活環境の変化も影響してきます。

ライフスタイルに変化が生じる

30代になると男女問わずライフスタイルに変化が生じ、転職を考えます。たとえば、結婚を機に「もう少し残業が少ない状態で働きたい」と考えたり、「県をまたいだ転勤がない会社に転職したい」と考えることがあるでしょう。

近年はワークライフバランスを意識した働き方がトレンドのため、ライフスタイルの変化に対応できる会社への転職も選択肢として挙げられます。

人事評価に対して不満がある

30代になると同僚との間でキャリアに差がつき始めます。店長として活躍する人や一般社員として働く人など、立場に応じて少しずつ評価も変化します。この人事評価に納得できない場合も転職を考えるきっかけになるでしょう。

自分の市場価値をあげたい・試したい

これまでの経験を元に「今の自分の価値をさらに高めたい」「経験を新たな場所で試したい」と感じた場合も転職を検討します。登録販売者の場合、現在働いているドラッグストアよりも規模が大きい所で働きたいと考え、転職する方もいるようです。

30代になると20代の転職理由とあわせ、ライフプランやキャリアプランを見据えた転職が見られます。

【40代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

【40代】登録販売者が転職を考えるきっかけ

40代の登録販売者の転職においても、20代30代の頃と共通した傾向が見られます。ただし、40代は体力的に変化が大きいため、向こう20年のキャリアプランを考えた転職が目立ちます。

今の会社でのキャリアアップの方向性が見えない

40代になると、店長やエリアマネージャーなど役職を任せられる機会が多くなります。一通りの業務を担当し、本社で働く可能性もあるでしょう。しかし、自分が望む役職に就けなかったり、思うように昇給が進んでいなかったりする場合は、見通しが持てず転職を検討します。

店舗労働が体力的に厳しい

登録販売者の業務は年齢を重ねると体力的に厳しさを感じることがあります。商品の運搬や長時間の立ち仕事は体に負担をかけます。

20代や30代の頃は気力と体力に満ち、乗り切れていたものも、40代になると難しくなるでしょう。店舗労働が体力的に厳しく、登録販売者以外の仕事を検討する方も見られます。

部下との関係がうまくいかない

40代の人間関係は20代や30代と異なり「部下との関係性」という問題が発生します。たとえば、店長職に就いた場合において、自分では売り上げのために棚替えやシフトの調整をおこなった場合でも、「自己中心的に行動している」と部下やパートから疎まれることがあります。会社と部下との間でギャップが生じ、人間関係の悪化にもつながります。

登録販売者の転職先のパターンは主に3つ

登録販売者の転職先のパターンは主に3つ

ここからは転職を検討する登録販売者における3つの転職パターンをご紹介します。なお、登録販売者がメインでチェックするドラッグストアについては下記の記事で取り扱っているため、あわせてご覧ください。

別の職場でこれまでの登録販売者としての仕事をする

1つ目にこれまでと同様に登録販売者の資格を活かして働く方法があります。

ドラッグストアで勤務していた方の場合、薬局やスーパー、薬を扱うコンビニなど、活躍できるフィールドは多いでしょう。自分が持つスキルをそのまま活かせる点がメリットです。

登録販売者の経験を活かして関連する仕事に就く

2つ目は登録販売者の経験を活かしながらも、資格がなくても働ける仕事に就く方法です。製薬会社や病院、調剤薬局の事務など、医療や福祉に関連した仕事を選ぶと薬の知識を活かしながら新たな経験ができます。

製薬会社や病院の場合は土日祝日が休みのケースが多いため、ライフスタイルの変化に対応できるメリットもあります。

登録販売者とは関係のない仕事に移る

3つ目は登録販売者と関係のない仕事を始める方法です。製造業や飲食業などこれまで経験したことのない仕事に挑戦すると、自分の新たな強みに気づけたりやりがいを見いだせたりするでしょう。

ただし、まったく新しい業界に移る場合は早めの転職がおすすめです。未経験での採用は年齢を重ねるごとに難しくなるため、早めに転職エージェントへの登録や業界のチェックを進めましょう。

素早く行動に移すためには転職エージェントの利用がおすすめ

素早く行動に移すためには転職エージェントの利用がおすすめ

「転職したほうがよいのかな」と感じた場合、一人で動き出すよりも転職エージェントのサポートを受けたほうが効率的に活動を進められます。ここでは転職エージェントで受けられるサポートを2つご紹介します。

希望条件にマッチした求人を探してくれる

転職エージェントでは自分の求める条件に適した求人を提案してくれます。登録を済ませ、スキルや職歴、転職先の希望を伝えると求人をピックアップしてくれるため、自分で一から求人を探す必要がありません。そのため、効率的に求人を確認できるでしょう。

書類や面接選考の対策をおこなってくれる

転職エージェントでは、求人の紹介とあわせて履歴書や職務経歴書の作成サポート、面接対策をおこないます。そのため、転職が初めての方や受かりやすい書類作成をおこないたい方におすすめです。面接対策は実際に聞かれやすい質問への回答を練習できるため、当日は自信を持って臨めるようになります。

まとめ|それぞれのきっかけに応じた適切な転職活動をおこなおう

登録販売者は医薬品とお客さまをつなぐ重要な役割を担います。しかし、働く場所によっては将来性が期待できなかったり、つらい思いをしたりすることもあるでしょう。そのため、今回紹介した転職を考えたきっかけに心当たりがある場合は、まずは転職エージェントの登録を検討してみましょう。

アポプラス登販ナビは登録販売者の転職に特化して、皆さんの転職活動をサポートいたします。転職の情報収集や求人チェックなどでぜひご活用ください。

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