サポートを受ける

お電話でのご登録・ご相談も承っております。

フリーコール 0120-959-755

月~金曜(祝・祭日を除く) 9:00~18:00

  1. 登録販売者 求人・転職TOP
  2. お役立ち情報
  3. 業界コラム
  4. 業界トピックス
  5. 登録販売者が年収500万円以上の求人を見つけるには?年収アップを目指したい方必見!
業界コラム 業界トピックス

登録販売者が年収500万円以上の求人を見つけるには?年収アップを目指したい方必見!

登録販売者が年収500万円以上の求人を見つけるには?年収アップを目指したい方必見!

登録販売者が年収500万円以上の求人を見つけるには?年収アップを目指したい方必見!

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

薬局やドラッグストアで働く登録販売者の中には、今よりも年収をあげたいと考えている方も多いのではないでしょうか。登録販売者として転職をし、年収500万円以上を目指すなら明確な条件を提示する必要があります。

今回は、登録販売者が年収500万円以上の求人を探す際のポイントや入社後に年収をあげるためのポイントを紹介します。

目次

登録販売者が年収アップを目指せる求人の探し方

登録販売者が年収アップを目指せる求人の探し方

仕事を選ぶうえで、年収は大きな基準の1つといえます。やりがいのある仕事に就きたい、興味のある分野で働きたいなどさまざまな考え方がありますが、長期的に働いていくうえでは、安定した収入を得られるかどうかも重要な要素です。

登録販売者として働く場合、資格取得に費やす時間やお金が発生します。そのため、「せっかく資格を取ったのなら年収をあげていきたい」と考える方も多いでしょう。こちらでは、登録販売者が年収アップするための求人の選び方を紹介します。

今すぐ年収アップするなら深夜帯に働く

登録販売者の資格を取得して、すぐにでも年収をアップさせたい場合は深夜帯のシフトに入る方法がおすすめです。ドラッグストアやコンビニなどに勤務する登録販売者はシフト制が多い傾向です。夜22時~早朝5時の間で勤務した場合、労働基準法の定めにより賃金が25%アップとなります。

夜遅くまで営業している店舗では、深夜帯でも医薬品を販売するために登録販売者が必要です。しかし、通常は深夜帯よりも日中の勤務を希望するスタッフが多いため、深夜帯を希望すれば資格取得直後であってもシフトに入れてもらえる可能性があります。

登録販売者としてすぐに年収をあげたい方は、夜間営業がある店舗を持っている企業を選ぶとよいでしょう。

福利厚生で受け取れる手当をチェックする

「登録販売者として年収をあげたいが、深夜帯の勤務は体力的・精神的に厳しい」という方は、資格を持っていることで受け取れる手当に注目しましょう。登録販売者の資格を取得すると資格手当を支給してくれる企業もあります。たとえば、登録販売者の資格手当が月5,000円、実務経験2年以上の管理者は月10,000円など、条件や金額は店舗によって異なります。

登録販売者の資格手当以外にも時間外手当、役職手当、家族手当など福利厚生で受けられる手当の種類が多ければ、収入アップが可能です。

登録販売者が年収500万円以上を目指す転職のポイント

登録販売者が年収500万円以上を目指す転職のポイント

登録販売者として年収500万円以上を目指すなら、転職も1つの手段です。入社時の年収や条件がよくても、その後年収がなかなかあがらない場合もあります。長期的に働き、年収500万円以上の安定した収入を得たいと考えている方は、転職も検討しましょう。こちらでは、年収500万円以上を目指せる転職のポイントを紹介します。

ライフスタイルの変化に伴い、将来的に年収をあげていきたいと考えている方は、給料アップが見込める企業を選ぶことが大切です。

役職と年齢別の年収例をチェックする

年収アップを目指せる転職先を探す際は、求人情報に掲載されている役職と年齢別の年収例をチェックしましょう。代・30代で年収がそれなりに高くても、役職がある場合の年収例や40代・50代の年収例が低ければ、昇給や昇格による年収アップがあまりないと考えられます。

反対に、20代・30代の年収が低くとも役職者や入社年数が長い方の年収例が高ければ、継続的な勤務で昇給や昇格が期待できるといえます。

登録販売者の経験を活かせる営業職をチェックする

登録販売者の勤務先としてよく知られているのは、ドラッグストアやスーパーなどのサービス業ですが、実は登録販売者の経験を活かせる営業職もあります。

たとえば、医薬品配置販売業です。医薬品配置販売業とは、店舗を持たずに一般家庭を訪問し、一般医薬品を販売する仕事です。営業のような仕事のため、歩合制の求人も多く掲載されています。つまり、実績を出すほど給料もあがっていくという仕組みです。そのため、入社年数に限らず能力や結果によっては、すぐに高年収を実現できるでしょう。

転職前に登録販売者としてのキャリアパスを把握しておく

転職を決める前に、今働いている企業での年収アップが可能かを確認するために、登録販売者としてのキャリアパスをチェックしましょう。登録販売者の一般的なキャリアパスは以下のとおりです。

    店舗の販売スタッフ
  • →副店長
  • →店長
  • →エリアマネージャー・SV
  • →本社スタッフ(人事・教育・バイヤー・経理など)

店舗の販売スタッフとして経験を積んで、研修中から店舗管理者要件を満たす登録販売者を目指します。この時点で資格手当がアップする可能性があります。その後、登録販売者の経験年数や実績により副店長や店長へと昇格します。

また登録販売者は、本社勤務となる前にエリアマネージャー・SVの経験を積むことが多い傾向にあります。

登録販売者が年収をあげるためのキャリアアップの方法

登録販売者が年収をあげるためのキャリアアップの方法

登録販売者が年収をあげるためには、キャリアアップが欠かせません。資格取得はもちろん管理者要件を満たしたり、スキルや知識を身につけたりとさまざまな方法でキャリアアップが目指せます。こちらでは、登録販売者が年収をあげるための具体的なキャリアアップ方法を紹介します。

昇格の条件を満たしてキャリアアップする

登録販売者は、昇格基準を満たすことでキャリアアップが目指せます。昇格基準は企業によって異なります。一般的な条件は、ロス率やリピート率、人時売上実績などです。一般的には条件を満たして候補者に選出されると、面接や筆記試験がおこなわれ、合格すれば昇格するという流れとなります。

管理者要件を満たしてキャリアアップする

登録販売者の資格を取得した直後は研修中として勤務します。管理者要件を満たすことで店舗管理者として、1人前の登録販売者になれます。店舗管理者とは、薬局やドラッグストアの店舗責任者を指しており、他の薬剤師や登録販売者など店舗で働くスタッフや、医薬品等商品の管理をおこなう立場です。

管理者の指導の下でなくてもOTC(一般用医薬品)を販売できたり、店舗の運営業務に関われたりと、業務の幅が広がります。また、管理者要件を満たすことで登録販売者手当が付いたり、研修中よりもアップしたりする場合があります。

全国職でキャリアアップする

薬局やドラッグストアなど店舗の正社員として働く登録販売者は、全国職と地域限定職で勤務の範囲を選択できる場合があります。地域限定職では、転勤や引っ越しを伴わない範囲で店舗異動がおこなわれるのが一般的です。

全国職は、転勤や引っ越しを伴う店舗異動が発生します。全国職は働く範囲が限定されないため、地域限定職と比較するとキャリアアップがしやすいといえます。また、異動の制限がない全国職の方が柔軟な対応が可能なため、地域限定職よりも年収を高く設定している企業が多いです。

そのため、薬局やドラッグストアなどのサービス業でキャリアアップを目指すなら、全国職の選択がおすすめです。

登録販売者が年収500万円以上を目指すために身につけたいスキル

登録販売者が年収500万円以上を目指すために身につけたいスキル

登録販売者が年収500万円以上を目指すならスキルアップが欠かせません。こちらでは、登録販売者が身につけたほうがよいスキルを2つ紹介します。直接年収アップにつながるスキルもあれば、そうでないスキルもあります。

しかし、仕事をするうえでプラスになるスキルを身につけておけば、経験や実績を積みやすくなり結果的に昇給や昇格につながることもあるでしょう。そのため、業務に関わるさまざまなスキルを得ておくことが大切です。

マネジメントスキル

登録販売者がドラッグストアなどの店舗で働く場合、店長やエリアマネージャーとして他のスタッフを管理する立場に就く可能性があります。そのため、接客業のスキルや知識だけではなく、スタッフのシフト管理や指導など、店舗運営に関連する業務をおこなうためのマネジメントスキルも必要です。

資格取得直後は、研修中の身として接客業を中心に仕事を進めることになりますが、将来キャリアアップして年収をあげたいと考えている場合は、早いうちからマネジメントスキルの習得を考えておくとよいでしょう。

専門資格の取得

登録販売者が店舗で働くうえで、登録販売者の資格以外にも役立つ資格が多くあります。たとえば、薬膳コーディネーターや薬機法管理者、コスメ薬機法管理者、化粧品成分検定、日本化粧品検定などです。店舗では接客業をメインにおこないますが、登録販売者であれば医薬品の接客に多く遭遇するでしょう。

しかし、店舗で販売されているのは医薬品だけではありません。健康食品や化粧品、生活用品などさまざまな商品が販売されています。そのため、医薬品以外の接客をおこなう場面も出てきます。他のジャンルの商品について接客する際の知識を身につける手段として、資格取得がおすすめです。

さまざまなジャンルの商品の知識を身につけることは、副店長や店長など店舗運営を管理する立場になったときにも役立つでしょう。

年収500万円以上を目指すなら登販専門の転職エージェント「アポプラス登販ナビ」を利用しよう

年収500万円以上を目指すなら登販専門の転職エージェント「アポプラス登販ナビ」を利用しよう

アポプラス登販ナビは、登録販売者専門の転職エージェントです。求人先企業の紹介から求職者の面接対策、入社まで一人のコンサルタントが一気通貫で担当します。そのため、求職者一人ひとりの特性や希望条件に合った求人の提供が可能です。面接のサポートもおこなうため、登録販売者としての転職が初めての方でも安心して転職活動を進められます。

また、面接設定後の内定獲得率は80%以上と、多くの求職者が希望の企業への就職を果たしています。登録販売者専門チームによるサポートを提供しているアポプラス登販ナビ。業界を知り尽くした専門のコンサルタントが入社までしっかりサポートしますので、登録販売者としての転職をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

まとめ|登録販売者が年収500万円以上を目指すなら転職条件を明確に

登録販売者が年収500万円以上を目指すなら、条件を明確にしてから転職することが大切です。年収アップのポイントとして挙げられる勤務時間帯や資格手当の有無などは、企業によって条件が異なります。また、昇格や昇給による年収のあがり具合も企業によって異なるため、事前に求人情報をチェックして予想を立てておく必要があります。

また、入社後に年収アップに向けた取り組みを進めるためにも、キャリアパスの把握が欠かせません。入社後はマネジメントスキルの習得や登録販売者以外の資格取得も目指し、キャリアアップを図ることで年収をあげられる可能性があります。

自分の希望条件に沿った企業へ転職したいと考えている方は、登録販売者専門の転職エージェントであるアポプラス登販ナビをぜひご利用ください。

過去の記事 【年代別】登録販売者が転職を考えるきっかけ10パターン。転職すべきか迷ったときの判断基準とは
新しい記事 【登録販売者向け】年間休日118日は多い?転職時に確認しておきたい年間休日の内訳や平均について解説!