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【登録販売者向け】年間休日118日は多い?転職時に確認しておきたい年間休日の内訳や平均について解説!

【登録販売者向け】年間休日118日は多い?転職時に確認しておきたい年間休日の内訳や平均について解説!

【登録販売者向け】年間休日118日は多い?転職時に確認しておきたい年間休日の内訳や平均について解説!

こんにちは、登録販売者転職のアポプラス登販ナビライターチームです。

登録販売者が働くドラッグストアや薬局、スーパーなどの小売店は、土日休みが少ないことから、休みが取りづらいと感じる方もいるでしょう。「次は休みが多い職場を選びたい」と考える場合は、求人票に記載がある年間休日のチェックが欠かせません。

今回は登録販売者向けに年間休日の平均や内訳を紹介します。平均的な日数や内訳を知り、転職活動に役立てましょう。

目次

登録販売者が知っておきたい!【日数別】年間休日の内訳

登録販売者が知っておきたい!【日数別】年間休日の内訳

ここからは年間休日の日数だけでなく、具体的な曜日の内訳を紹介します。休日になる曜日のほか、祝日や連休の対応の仕方を把握しましょう。

年間休日105日:土日のみ休み

求人票に「年間休日105日」とある場合、基本的に土日のみ休みで祝日やお盆、年末年始は出勤のスタイルです。連休がないため、働きづらさを感じたり家族との時間を確保しづらかったりする方もいるでしょう。

年間休日118日:土日+祝日や年末年始休暇などが考慮

年間休日が118日になると、土日に加えて祝日や年末年始休暇などが考慮された休日日数です。シフト制の企業の場合は土日が休みでなくとも週休二日制で休日が確保されており、かつ年末年始もある程度含まれます。

年間休日125日:土日+祝日・お盆・年末年始休暇などが考慮

年間休日が125日になると、土日祝日やお盆、年末年始休暇などが考慮された休日日数になります。118日よりも連休の休暇日数が増えていたり、店舗の場合は店休日が設けられていたりすることがあります。125日になると年間休日としては多い部類に入るでしょう。

年間休日の平均日数は「115.6日」

年間休日の平均日数は「115.6日」

年間休日は企業ごとに差がありますが、平均的な日数は115.6日間です。なお、令和4年における1年間の年間休日総数(労働者1人あたりの平均)は115.6日、1企業あたりの平均は110.7日との数値が出ています。

今回ひとつの基準としている「118日」は平均よりも多い日数です。なお、ドラッグストアにおいてはマツモトキヨシグループが116日、スギ薬局も116日と平均より多い傾向があります。

参考:厚生労働省「令和5年就労条件総合調査 結果の概況」

ドラッグストア含む小売業の平均年間休日日数は「111日」

登録販売者が活躍する小売業の平均年間休日日数は111日です。そのため、105日と118日の真ん中だと判断できます。前述した全体の平均的な日数は115.6日間のため、小売業全体の年間休日日数は少ない傾向にあります。

ただし、小売業の中でもイオングループは最大で125日と、平均を大きく超えている例もあるため、一概に少ないとは言い切れないでしょう。

実際の年間休日日数は、求人票や公式サイトでの確認がおすすめです。

参照:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」

登録販売者が年間休日の少ない企業で働くメリット

登録販売者が年間休日の少ない企業で働くメリット

ここからは、登録販売者が年間休日の少ない企業で働く際のメリットを紹介します。年間休日が少ない場合にも、年収やキャリアアップという観点ではメリットがあります。

年収が高い傾向にある

年間休日が少ないと年収が高くなる傾向があります。休日が少ない分労働時間が多くなり相対的に給与がアップします。また企業によっては連休の出勤を休日出勤分として加算することもあるため、給与面では満足しやすいでしょう。

仕事にやりがいを感じやすい

年間休日が少ないと、相対的に仕事にハードさを感じます。一方で、キャリアアップの機会と捉え業務に取り組むことで、スキルを獲得できたりやりがいを持って業務にあたれたりするなどのメリットがあります。

また、登録販売者の中でも年間休日が少ない企業から多い企業に移った場合、休みが多いものの業務量はさほど変わらず、「前の会社の方がゆとりを持って業務ができた」「量をこなすために仕事の質が落ちた」などと感じる可能性もあります。

休日が多いことはメリットではあるものの、業務量が多い場合は出勤日の負担が多くなり、かえってモチベーションが下がる可能性もあるでしょう。

登録販売者が年間休日の少ない企業で働くデメリット

登録販売者が年間休日の少ない企業で働くデメリット

ここからは、登録販売者が年間休日の少ない企業で働くデメリットを紹介します。家庭を持っていたり、趣味の時間を充実させたかったりする場合、休日が足りないと感じるでしょう。

長期休暇が取りづらい

年間休日が少ない場合、お盆やGWなどの連休は出勤になります。そのため、長期休暇が取れず、旅行に行きづらい可能性があります。とくに、家庭を持っている方は家族揃っての旅行が難しいでしょう。

ただし、ドラッグストアでは平日にまとめて休暇を取れる制度を設けていることもあるため、必ずしも長期休暇が取りづらいというわけではありません。

ワークライフバランスが取りづらい

年間休日が少ない場合、ワークライフバランスが取りづらい傾向にあります。休日が少ない分、学校に通う子どもや家族との時間が減ってしまいます。ただし、平日に休みを取得できる場合、飲食店や観光地が混雑していない点がメリットです。

【登販向け】年間休日の多い企業の探し方

【登販向け】年間休日の多い企業の探し方

ここからは、登録販売者向けに年間休日が多い企業の探し方を紹介します。年間休日はどこの企業も公表しているため把握しやすいですが、休日以外のポイントもあわせてチェックしましょう。

ホワイト企業を多く取り扱う求人サイトを利用する

登録販売者向けの求人はさまざまなサイトで確認できますが、ホワイト企業を多く取り扱うサイトの利用がおすすめです。ホワイト企業を扱う求人サイトの場合、年間休日日数が十分確保された企業を見つけやすいためです。

ただし、ホワイト企業は競争率が高いため、早めの応募が必要です。また、年間休日日数だけで判断した結果、入社後に業務内容とのミスマッチが発生する可能性もあります。求人票だけでなく、企業の公式サイトのチェックもおこないましょう。

アポプラス登販ナビでは、ホワイト企業を見つける方法や大手ドラッグストアのホワイト企業ランキングなども公開しています。ぜひあわせてご確認ください。

求人サイトで条件を絞り込んで検索をかける

自分で求人サイトを見る際に、年間休日の条件を設定して検索すると、年間休日が多い企業を探せます。ただし、年間休日だけをチェックしていると業務内容や給与など他の待遇面のチェックがおろそかになりがちです。

年間休日日数はもちろん、交通費や各種手当、業務内容など求人票を細かくチェックしましょう。

転職エージェントを利用する

転職エージェントを活用すると、自分が希望する年間休日の求人を探してもらえます。エージェントの登録時に「年間休日は〇〇日を希望します」と伝えると、それに合った求人を提供してもらえます。ただし、選考に進んだ際は年間休日の内訳を確認することがおすすめです。

なお、転職エージェントを利用すると下記のサービスも受けられます。

  • 書類作成のサポートをしてもらえる
  • 面接対策をしてもらえる
  • 場合によっては待遇の交渉も代行してくれる

転職エージェントでは、多くの転職者をサポートしてきた知見から、転職にまつわるノウハウが豊富にあります。受かりやすい履歴書の書き方や職務経歴書の記載方法など、書類作成をサポートしてもらえます。

また、転職時に不安を抱える面接対策にも対応しています。自己PRの方法や面接のやりとりなど、実践に近い方法でレクチャーを受けられるでしょう。

さらに、求人票の給与に幅がある場合は、企業との交渉も代行してもらえます。転職活動が初めての方はもちろん、転職に不安を抱える方を多面的にサポート可能です。

まとめ|登録販売者が年間休日の多い企業を探すなら転職エージェントを利用しよう

登録販売者が働くドラッグストアをはじめとした小売店は、年間休日が平均的ですが、土日祝日は出勤であることから、どうしても休みが少ない印象を受けます。しかし、平日に休みを取れたり、働く日数が多かったりすることから年収が多くなるメリットもあります。

しかし、現在の年間休日に満足できない場合は転職エージェントを使った転職活動がおすすめです。希望の年間休日日数を伝えて、ワークライフバランスが取れる職場選びをおこないましょう。

アポプラス登販ナビでは登録販売者の転職をサポートいたします。豊富な求人から自分に適したものを選ぶお手伝いをおこないます。

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