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知識・ノウハウ

登録販売者の仕事内容とは?スーパー・ホームセンターでの1日の仕事の流れ

登録販売者の職場で数が多いのは全国にあるドラッグストアですが、近年注目されているのが、スーパーマーケットやホームセンターなどの大型商業施設の中にある医薬品売り場です。
路面店などと違って、空調の効いた空間で落ち着いて仕事ができ、定時で帰れるのが魅力です。そのタイムテーブルと具体的な業務内容をご紹介いたします。

スーパーマーケットやホームセンターに勤務する登録販売者の1日

スーパーマーケットやホームセンターでの勤務の場合、ドラッグストアと比較すると店舗の営業時間が短い場合が多く、シフト制のコアタイムは10~21時に設定されているのが一般的です。

9:00 出勤

店舗により異なりますが、スーパーマーケットやホームセンターの勤務は、ドラッグストアよりも出勤時間が遅い傾向があります。

9:00~9:50 開店準備

店舗全体の開店準備をするドラッグストアと異なり、スーパーマーケットやホームセンター勤務の場合には、医薬品売り場だけの開店準備となります。専用のレジ開けや釣銭金の管理、品出しなどがあります。

9:50~10:00 朝礼

店舗全体の朝礼に参加する以外に、医薬品売り場内だけで簡単なミーティングを行う場合があります。

10:00~12:30 接客等

接客と同時に品出しや発注、売り場のメンテナンスなどを行います。

12:30~13:30 休憩

スタッフは交代で昼休みを取りますが、登録販売者が1人しかいない時間帯の場合には、バックヤードで休憩していても、接客をこなす場合もあります。

13:30~18:30 接客等

接客以外に医薬品の発注や売り場の変更、商品の入れ替えや棚替え、在庫管理、季節商品の装飾、POPの作成、特注品(店舗に置いていない商品)の発注といった業務もこなします。

18:30 退勤

スーパーマーケットやホームセンターの場合もシフト制をとっている場合がほとんどなので、店舗がまだ営業中であってもシフトの時間が終了すれば退勤できます。

スーパーマーケットやホームセンターの勤務形態について

早朝から営業しているドラッグストアなどと比較すると、出勤・退勤時間が変わってくる場合がありますが、勤務時間中の業務内容はそれほど大きな違いはありません。ただし、勤務している人の多くが薬剤師や登録販売者であるドラッグストアとは異なり、ホームセンターの医薬品コーナーの場合は、登録販売者が1~2人しかおらず、その人たちがシフトを組んで運営していくため、勤務時間中には医薬品を販売する資格があるのは1人だけという状況も発生しがちです。
そのため、休憩中であっても、お客様が来たら対応しなければいけないといった状況も起こりがちです。一方、コアスペースの清掃などは専門の従業員がいたり、店舗に警備員も配置されていたりするのでセキュリティ面の心配がなく、空調の行き届いた環境で働くことができます
休日については、ドラッグストア以上に来店者が休日に集中するため、正社員だけではなく、パートやアルバイトとして勤務する場合も週末は休みづらい傾向があります。そのため、子供が学校を休む週末には働けないという希望条件を出す場合には、どうしても就職の窓口が狭くなってしまいます。

医薬品売り場と店本体との関係について

スーパーマーケットやホームセンターの場合、店舗の一角に設けられている医薬品販売コーナーの売り場を任される形になります。そのため、医薬品の販売価格を決めるのは、医薬品に対する知識のない店長の場合もあります。店舗によっては、人手が足りないときに医薬品の販売だけではなく、店舗の中央レジの応援に入らなくてはいけない場合もあります。
また、24時間営業など長時間営業の店舗の場合は、店舗そのものは営業していても、医薬品コーナーだけは登録販売者が手配できる時間帯に限って開け、店舗の閉店時間よりも早く医薬品コーナーだけ閉店することも少なくありません。

ドラッグストアとどちらが働きやすい?

スーパーマーケット・ホームセンターとドラッグストアのどちらを働きやすいと感じるかは、勤務条件の優先順位によって異なってきます。しかし、一般的に登録販売者が正社員としての就職を目指すのであれば、ドラッグストアのほうがおすすめです。なぜならスーパーマーケットやホームセンターの場合、どうしても医薬品が主流カテゴリーで無い為、医薬品コーナーを任された後は別のカテゴリーを経験しなければ、キャリアが頭打ちという場合があります。一方、ドラッグストアの場合は、店長となって店舗全体の業務を任されるだけではなく、本部に異動してより多様なキャリアパスを選択することも可能です

ただし、パートやアルバイトとしての勤務を希望する場合、スーパーマーケット・ホームセンターのほうが働きやすい傾向があります。スーパーマーケットやホームセンターは、パートやアルバイトであっても登録販売者に依存する割合が高いため、高い時給で人材を求める傾向が強く、ドラッグストアよりも収入が高い場合も多くあります。また、ドラッグストアのように自社企画の医薬品(プライベートブランド)の販売斡旋が無い為(自社企画医薬品を製造できるほどの取り扱い店舗数が無い)、販売斡旋に追われる心境になりにくい面がメリットに感じる方もいると思われます。

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