株式会社コクミン
医薬品・化粧品を丁寧にご案内するお店づくりを
当社は1935年に設立。「国民の美と健康に奉仕する」ことを企業理念に、ドラッグストア事業・調剤事業を基幹事業として活動を続け、時代の変化に対応しながら店舗づくりを進め、この業界におけるパイオニア企業として首都圏を中心に全国約200店舗を展開しています。お客さまに対して、美と健康の両面からサポートできる専門性の高い会社を目指しています。
株式会社コクミンの注目求人
登録販売者・店長インタビュー
登録販売者だからこそ医薬品の接客がやりたい。コクミンの働き方に魅力を感じた
実習時代にお世話になったコクミンに戻ってきた
医薬品の接客にもっと時間を使いたい、と2016年7月にコクミンに入社しました。前職もドラッグストアでしたが、地方の大型店舗配属だったため品出しに多くのパワーが割かれ、なかなかお客様に向き合う時間がとれませんでした。
コクミンを選んだのは、登録販売者の専門学校時代に1年間、実習として働いた経験があったから。お店のアットホームな雰囲気や、接客に力を入れていることもよく分かっていたので安心でした。もう一つのこだわりは、「都内の実家から通える勤務地」。コクミンには「配属店舗は自宅から90分以内で通える場所」という人材配置制度があったので、それも大きな魅力でしたね。
転職活動では、アポプラスキャリアで模擬面接や履歴書の添削など親身にサポートしてもらいました。登録販売者専任のアドバイザーだからこそ、ドラッグストア各社の違いやどんな人が合うか、入社後の働き方など、持っている情報が豊富なんです。「面接ではこういう質問もされるので、考えておくといいですよ」など、経験に基づいたアドバイスもとてもためになりました。何かあれば相談できる存在がいたのはとても心強かったです。
す。
お客様の症状に合わせ、医薬品を迅速にご案内する
入社後は、ちょうど新規オープンを迎える立川店に、副店長として配属に。そのエリアを見ているグループマネージャーが、私の実習時代の店長だったため、経験者として副店長ポジションでスタートさせてくれたのかもしれません。
医薬品の知識や接客のポイント、陳列の工夫などは、店長によるOJTで学んでいきました。一方的に答えを押し付けず「どう思う?」と意見を尊重する方で、ミスがあっても「どうして起こったのか」を一緒に考えてくれました。そのスタッフへの接し方は、今の私のベースになっています。
現在は、恵比寿店の店長として、8名のスタッフのマネジメント、売上管理を行っています。お店自体はとても小さく商品全体も管理しやすいのですが、改札のすぐ前なので、常にお客様が出入りしている忙しい店舗でもあります。お客様はゆっくり商品を見るというより「この症状に効く薬をください」「風邪の引きはじめにおすすめの薬を教えてほしい」など、目的がはっきりしています。お客様のニーズにすばやく的確に答えられるような医薬品の正しい知識が必要なので、登録販売者としても鍛えられる環境だなと思っています。
「ここが聞きたい!」登録販売者のホンネから迫る!
- Q:
どのようにステップアップしてきましたか?
- A:
立川店で副店長を1年半経験し、2018年12月から恵比寿店の店長になりました。
立川店ではオープンにあたり、店長ともう一人の社員と3人で、品出しの時間をどうするか、売場はどう作っていくか、掃除のタイミングはいつにするか…といった働き方をいちから考えていきました。コクミンは、店舗運営の裁量権を現場に与えてくれます。アルバイト含め18人いたスタッフと、「自分たちのお店を作っていく」という意識を共有できたのは、とても貴重な経験でした。
- Q:
店舗のお客様層や特徴、雰囲気について教えてください。
- A:
恵比寿店は、医薬品を買いにくるお客様が多い店舗です。改札前は待ち合わせ場所としても多くの方が利用しているので、「待っている数分の間で、あの薬を買っておこう」など、明確な目的で来店されます。お忙しいお客様の時間を無駄にしないように、症状やニーズをお伺いし、すばやく正確に商品をご案内することが大切です。
- Q:
今後のキャリアをどう描いていますか?
- A:
恵比寿店は、コクミンの店舗の中でももっとも店舗面積が小さいので、品出しもスタッフのマネジメントも進めやすい環境です。まずはここで店長業務をしっかりできるようにして、ゆくゆくはより大きな店舗でも店長経験を積みたいと思っています。
株式会社コクミン
登録販売者 店長
中島鈴香さん
アピールポイント
駅前や駅ナカの小規模店舗も多い、事業展開
全国に150以上の店舗を持つコクミン。駅前や駅ナカ、駅ビル、商店街、地下街、商業施設、郊外型ショッピングモールなどに出店しています。人が多くあつまる商業空間を中心に平均60坪の比較的小規模な店舗を展開するのが特徴の一つです。
医薬品、化粧品を中心に扱い、接客を重視
店舗面積が小さいため、品出しに多くの時間をとられることなく、接客にきちんと時間をかけられます。店内に並ぶのは医薬品や化粧品がメインなので、「登録販売者として、医薬品をきちんとご案内したい」と思っている方にとっても、働きやすい環境です。
勤怠管理システムで一人ひとりの残業時間もきちんと把握
残業時間が偏って社員に負担がかからないよう、人事が勤怠管理システムでスタッフ一人ひとりの働き方をチェックしています。毎週データを管理しながら、残業が多かった店舗では店長にヒアリングするなど状況把握も徹底。人材配置をすぐに見直すなどの対応を考えながら、長く安心して働ける環境づくりを目指しています。
人事・採用担当者インタビュー
ポリシー・モットー
評価制度を一新し、若手から活躍できる環境を整備
駅前や駅ナカ、商業施設内の出店が多く、医薬品と化粧品が占める割合が高いのがコクミンの特徴です。店舗面積の都合上もあり雑貨や食料品が少ないため、品出しにもそこまで多くの時間がとられません。「医薬品の接客に力を入れたい」「お客様と向き合う時間をもっと作りたい」と考えている登録販売者の方にとっては、働き甲斐のある環境ではないでしょうか。
また社内では、20代、30代の若い社員に活躍してもらえるよう、2年前に評価制度を一新しました。年功序列できちんと評価する軸も残しつつ、ポジションごとの給与や売上の貢献度合いによって賞与を決定。店長は、売上規模によって5つのランクに分かれており、売上が大きいお店に配属されればより多くの店長手当が出るようになっています。頑張っているメンバーがやりがいを持って働ける。そんな透明性の高い制度を整えています。
幅広いキャリアパスで、可能性を広げていく
入社後は、スタッフ、店長、エリアを統括するグループマネージャーへのキャリアパスのほか、商品部のバイヤーや管理部門など本社機能への異動ももちろん可能です。
現場の上長による推薦で昇格していく制度があり、社歴が短くても、実績できちんと評価されています。中途採用の経験者であれば1~2年で店長になるケースも多く、チャンスがたくさんある環境だと思います。
現場の推薦以外にも、毎年1回、自己申告書を提出しているので、その内容をもとに人事が人材配置を考えることも。本人の意向や実力を見て、もっとも適したポジションで活躍してほしいと思っています。店舗のみならず、幅広いキャリアの可能性を考えている方、成長意欲の高い方に、ぜひ来ていただきたいと思っています。
株式会社コクミン
人事総務本部 人事部 東日本人事グループ兼東日本採用グループ
グループマネージャー 薬剤師
下川重明 さん
2019年3月現在
株式会社コクミン
事業内容 | ドラッグストア、化粧品専門店、調剤(専門・併設)薬局の経営、在宅医療への取組み <OTC医薬品相談販売・健康食品販売・化粧品販売・調剤(専門)薬局にて調剤業務等> |
---|---|
設立 | 1935年4月5日 |
本社 | 〒559-0007 大阪市住之江区粉浜西1-12-48 |
店舗展開 | 156店舗(2023年6月現在) 北海道・福島県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県・島根県・鳥取県・福岡県・佐賀県・長崎県 |
企業の特色 | 「国民の美と健康に奉仕する」これが、コクミンの企業理念です。 単に医薬品や化粧品を販売するわけではなく、商品を通じて、お客さまに商品以上の価値を提供する。それが与えられた使命であり、コクミンで働く者の喜びです。 そして、お客さまだけでなく社員にも多くの感動を提供する会社、内に秘めた「可能性」を広げるステージでありたいと考えています。 ヘルスケア・ビューティーの専門スキル教育はもちろん、細やかなアドバイスが出来るよう現場教育にも力を入れています。 |
従業員数 | 2,542名(2023年6月現在) |