アポプラスステーション株式会社
充実の研修制度で、未経験からMRのキャリアに挑戦!
「いのちの現場の、力になりたい。」をコーポレートスローガンに、「コントラクトMR(医薬情報担当者)の派遣を中心としたCSO(医薬品販売業務委受託機関)事業」、「食品臨床試験、医薬品の臨床研究・臨床開発、CRA(臨床開発モニター)派遣のCRO(医薬品開発業務委受託機関)事業」の2つの事業を展開するアポプラスステーション。コントラクトMR派遣では、医療現場から求められるMRの育成を手掛け、MR未経験からでもMR認定証の取得を目指す、3カ月間にわたる導入研修や対策講座を実施しています。
職場レポート 目次
コントラクトMR経験者インタビュー
登録販売者からMRに挑戦。専門的なスキルを持って介在価値を発揮したかった
2016年にMR未経験で入社し、コントラクトMRとして3つのプロジェクトを担当しました。コントラクトMRは、当社のような医薬品販売業務委受託機関に所属する社員として、製薬会社に派遣されて働くMRのこと。アポプラスステーションでは、未経験からMR認定証の取得を目指せる育成制度が整っており、私も3カ月間の研修や講座の受講を経て、MRのキャリアをスタートすることができました。
前職はドラッグストアで登録販売者をしていました。薬局併設の店舗で働いていたこともあり、お薬についてお客さまから相談されることが多かったのですが、第一類医薬品(薬剤師による対面での説明が義務となっているもの)はご案内することができず、もどかしさや無力感を抱くことがありました。
また、合併症をお持ちのお客さまから「この薬を併用してもいいかしら」などと質問されても、薬剤師さんにつなぐことしかできません。「私も患者さんの役に立つような、専門的なスキルや知識を持ちたい」「介在価値を発揮できるような仕事に挑戦したい」と思うようになりました。
MRは自社の担当製品を持ち、その製品については誰よりも詳しい情報を提供できます。当社のコントラクトMRなら、未経験から資格取得を目指して挑戦できる道筋があり、製薬会社への派遣期間には、一人ひとりにスーパーバイザーがつき、メンターのように寄り添ってくれる環境があります。ここなら安心できる!と背中を押され、新しいキャリアにチャレンジすることにしました。
複数プロジェクトを経験し、幅広い知識を提案につなげていく
入社後は、MR認定証の取得を目指し3カ月間の導入研修を受講。2カ月間は座学で知識をインプットし、残り1カ月間はスキル研修として、医療現場でのプレゼンテーションの練習など、情報の提供・収集を確実に実施できるようにアウトプットトレーニングを重ねていきました。
研修期間を終えれば、実際に製薬会社でMRとして働き始めます。コントラクトMRの大きな魅力は、アサインされたプロジェクトごとに異なる製薬会社に派遣され、製品を担当できること。会社によって営業方法や仕事の進め方が異なり、製品知識もゼロから学び直さなくてはいけません。
大変ではありますが、新たな知識がインプットされるからこそ、医師への情報提供に深みが出ます。また、多様な営業スタイルを経験することで、自分に適したやり方を見出しやすくなり、派遣先の製薬会社の方から「ぜひ当社でも取り入れたい」と重宝がられることもあります。
私が担当したプロジェクトは3つ。1つ目は糖尿病のプロジェクト、2つ目が呼吸器のプロジェクト、3つ目が血液がんのプロジェクトでした。
とくに忘れられないのは、血液がんのお薬を扱ったプロジェクト。既存薬では手の打ちようがなかった患者さんに新薬をご案内し、その患者さんが退院して外来対応になったと聞いたときには、本当にうれしかったですね。
どんな副作用がどのタイミングで出るかなど、詳細な情報を何度もやりとりしながら提供し、先生も患者さんも挑戦してみようと決めてくださった。私は“お薬の情報提供”をする立場ではありますが、こうして間接的に患者さんの役に立てる仕事なんだと改めて実感しました。
自ら課題を見つけ、自律的に動ける人がMRに向いている
約8年間のコントラクトMRを経て、現在は、リクルート部でMR採用を担当しています。目の前の医師や患者さんに貢献するMRの立場から一歩引いて、素敵なMRの方をたくさん採用することができれば、医療の世界により広く貢献できるのではないかと考えたからです。
MRは裁量権が大きく、1日のスケジュールもすべて自分で決めて自律的に動いていきます。仕事を与えられるのを待つのではなく、「こんな業務に挑戦したい」「現状をこう改善して働きやすい環境を作りたい」などと自ら課題を見つけ、提案しながら動いていける方に、ぜひMRを新たなキャリアとして選んでいただきたいと思っています。
CSO事業部リクルート部 経験者採用グループ 未経験者採用グループ長
福田史織
「ここが聞きたい!」コントラクトMR経験者のホンネから迫る!
- Q:
1日のスケジュールについて教えてください
- A:
朝は、自分の担当エリアでかかわりのある医薬品卸売会社を3社ほど訪問し、MS(医薬品卸販売担当者)の方と情報共有をおこないます。「医師の〇〇先生がこんなことをおっしゃっていましたが、どう思いますか?」などと相談して複数視点から意見をもらうことが大事です。
だいたい11時半~13時半が担当医師の休憩時間になるので、その時間に合わせて訪問。その後、自分のお昼休憩をとったら、夕方にもまた別の医師を訪問し、情報提供を進めていきます。クリニックを訪問する際は1日に10軒ほど回り、社用車の中で報告書をまとめて送ったら、直帰します。営業所に立ち寄って事務作業をすることもあります。
1日のスケジュールや動き方は、すべて自分の裁量に任されています。自由と責任の大きさを楽しめる人が、MRに向いていると思います。
- Q:
休日の取り方や残業の有無、働き方について教えてください。
- A:
前職がシフト制で働く登録販売者だったこともあり、当社に入ってもっとも感動したことの一つが、「土日休み」と「連休が取れる」ことでした。有給取得を含めて、休みをどう調整するかも個人の裁量に任されているので、ゴールデンウイークや年末年始に10連休を取ることもできます。
残業時間の調整も自分次第です。医師の先生を講師としてお招きする講演会は定期的に開催され、平日夜19時スタート、21時撤収となる日もあります。ただ、前日の夜遅くまで残業していた翌日は、朝遅く業務をスタートしたり、お昼休憩を入れたりと融通が利くので、労働時間が長いという感覚はほとんどありません。
- Q:
コントラクトMRの学びや業務をサポートする教育の工夫はありますか。
- A:
製薬会社への派遣期間は、プロジェクトマネージャー(PM)やスーパーバイザー(SV)がコントラクトMR一人ひとりに合わせて、定期的に面談や課題解決のサポートをしてくれます。MR1年目に担当してくれた私のSVは、経験豊富な男性社員で「お父さんと思って頼っていいから!」と言ってくれました。
当初は分からないことだらけだったので、毎日のように電話して相談させてもらい、心身ともに支えてもらいましたね。コントラクトMRから採用領域にキャリアチェンジをする際にもSVに相談し、今につながっています。
アピールポイント
スキルアップを継続できる、充実のカリキュラム体系
MR認定証取得後は、APS COLLEGEで症例ベースの知識を習得することで、幅広い領域で活躍することが可能です。 また、階層別研修やAPS SKILL CAMP、APS STUDY PLUS for MRを通して、医療人としてのマインドを醸成し、「医療現場から求められる医薬情報担当者」としての「スキルアップ研修」もおこなっています。
プロフェッショナルMRを育成する研修プログラムを用意
オンコロジー(ONC)、免疫関連疾患(IMM)、中枢神経系疾患(CNS)の3つの専門領域でプロフェッショナルMRを育成するカリキュラムがあります。e-ラーニングとWebを用いた研修、集合研修、専門医による症例検討・ロールプレイなどを組み合わせた充実したプログラムにより修了者は各専門領域で活躍しています。
APS STUDY PLUS for MRとして医療制度や診療報酬などの医療環境の変化についてMRの皆さんが自主的に学ぶ機会を設けています。
多様なキャリアパスで一人ひとりの思いに寄り添う
プロジェクトマネージャー(PM)やスーパーバイザー(SV)がコントラクトMR一人ひとりを見ながら、中長期的なキャリアプランを考えていきます。「複数の領域の経験を積みたい」「専門領域のプロフェッショナルMRとして働きたい」「マネジメント職につきたい」などそれぞれの思いに寄り添い、多様なキャリアパスの選択肢を用意しています。
人事・採用担当者インタビュー
新たな地域でのキャリアも、前向きに楽しんでいってほしい
座学から実践的なスキル研修まで、しっかりと時間をかけて学べる育成制度が、当社で働く魅力の一つです。プロジェクトへの派遣期間中は、毎日の業務内容や働き方、今後のキャリアプランまで幅広く相談できるスーパーバイザーがコントラクトMRにつき、孤独感を抱くことなく経験を重ねていくことができます。
製薬会社のMRと同じチームの一員として働いていくので、各組織内の勉強会やミーティングに参加してスキルアップを重ねることもできます。当社内にもナレッジ共有サイトがあるほか、プロジェクトに先に参画している先輩社員との定期的なミーティングでインプットを増やす機会もあります。
コントラクトMRの派遣先は全国が対象となるので、転勤を伴うプロジェクトアサインに不安を感じる方もいるかもしれません。ただ、2024年にとったコントラクトMRへのアンケートでは、85.5%が現在の配属エリアに「満足」「おおむね満足」と回答しており、新しい土地での挑戦を前向きにとらえている方が多いと感じています。
社宅制度適用により、エリアによって異なりますが、2~4万円が会社負担となります。「家賃補助をもらいながら、期間限定で地域での生活を経験できるなんてうれしい」と捉えられる、変化を楽しめるマインドの方には、とてもマッチした働き方だと思います。
医療現場に寄り添う高い倫理観を持ち、お薬の情報を提供
MRは営業職ではありますが、「医薬情報担当者」という名前の通り、業務範囲はお薬の情報提供に留まります。具体的な見積書の作成、納品、請求周りの確認といった販売業務は、医薬品卸会社の営業担当であるMSが進めていきます。
MRが価格交渉することは法的に禁止されており、さまざまな規制に守られているからこそ、営業として難しい要望をつきつけられるといったことはほぼありません。真摯に医療現場に向き合い、担当製品の専門家として高い倫理観を持って仕事ができる点は、MRの良さだと感じています。
また、同じエリアを担当する他社のMRとも情報交換を積極的におこない、持ちつ持たれつの関係性を築けることも、MRの特徴でしょう。お薬は、同じ疾患を治療するものであっても、患者さんの症状によって合う、合わないがあります。他社製品だから競合製品になるとは限らず、「いつもは他社製品を使っているけれど、この患者さんの疾患の進行状況だと、当社製品が適しているのではないか」と情報提供をすることができます。
配属地域で、他社のMRやMSの方と積極的にコミュニケーションを取り、コミュニティを作っていく方も多くいます。自分の働く環境を、自分でより良くしていこうと動ける方にとって、とてもやりがいのある仕事だと思います。
CSO事業部リクルート部 経験者採用グループ長
馬場夕希
2026年2月現在
アポプラスステーション株式会社
| 事業内容 | CSO事業、CRO事業 |
|---|---|
| 設立 | 1993年10月 |
| 本社 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目14番1号 フロントプレイス日本橋 |
| 従業員数 | 856名(2025年10月現在) |
